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けっこういい加減になぐり書き!

主に1日の〈聴いた・読んだ・こんな事あった!〉を備忘録代わりに書いています。

映画『エリザベス・ゴールデン・エイジ』

2008-02-14 | 映画

昨日は寒かったです。今日も寒いです...。
手がかじかんでいます。
まともな暖房器具がない部屋は、こうも寒いとさすがに厳しいです。(涙)

                                                
                                                   
昨夜、試写会が当たったので観に行って来ました。
今年最初の新作映画は、またもや試写会で観ることに・・・思えば試写会も今年初です。


Dscn0094_sh02昨日は北九州は大雪で大変だったし、福岡もとても寒かったので、行こうか行くまいか悩みながらも(あまりに寒いので)気合いを入れて観に行ったのは、

映画『エリザベス・ゴールデン・エイジ』
という映画です。

映画に関する情報は、エリザベス1世の話しというだけで、殆んど情報無く観に行きました。
個人的には、このような世界史?絡みの、西洋の時代背景の物語って結構好きな方です。

おまけに、会場に着き、座席に座って、受付で貰ったチラシを見ていると目に入った文字、
大スペクタクル!!スペイン無敵艦隊との、国の存亡を賭けた壮絶なバトル!
というキャッチコピーを見ただけで、嫌でも期待してしまいました。
が、それってラスト20分ぐらいだけ。特に戦闘シーンが凄いってわけでもなく、ちょっと拍子抜けでした。
う~む...。

まあ、エリザベス1世の物語です。これもチラシに書いてあるように、
禁じられた愛。信念と愛情の間で、行き場を失ったエリザベスの想い、そして、葛藤。
というのが主題なので、それも当然だと納得ですが。


今回は・・・観終わっても、どうもイマイチ満足感がない、つかみどころのない映画でした。エリザベス1世を演じたケイト・ブランシェットの存在感は凄いなと思いましたが。
凡人の私は、エリザベス1世に感情移入出来ず、そのため映画にも今一歩入り込めず・・・。約2時間、退屈はしなかったですけどね。


私のような、深く考えなくてすむ、気楽に観れる娯楽映画が好きな男にとっては、このような映画は不向きなのだ...と改めて思った次第です。

この映画『エリザベス・ゴールデン・エイジ』を、映画館に1800円を払ってまで観に行くか?と言われれば・・・私はNOです。
DVDレンタルだったら観るか?と言われても、答えは微妙です。もう一度観たくなるような映画ではなかったしなぁ...。
そんな映画でした。
映画の
出来不出来は関係なく、ただ単に個人的嗜好とちょっと離れていた映画だったので、どうしてもそんな評価になってしまいます。



いや、ほんと、寒いです...。



                                             

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映画『ボーン・アルティメイタム』

2007-11-09 | 映画

また映画の試写会が当たったので、ラッキー!とばかりに観に行ってきました。
おかげで、すっかり試写会の感想記事がシリーズ化しています。(苦笑)


Dscn0034


今回観た映画は、えーと『ボーン・アルティメイタム』です。
今やハリウッドで超売れっ子俳優になった?マット・デイモンが、暗殺者ジェイソン・ボーンを演じる人気シリーズの第3作目です。
普段映画をあまり観ない私ですが、このシリーズだけはすべて劇場で観ています。(試写会含めて)

試写会場、いつもなら徐々に席が埋まっていくのですが、今日は開場と同時に、ほぼあっという間に満席になりました。これにはビックリです。
それほどマット・デイモン&『ボーン~』シリーズが人気ある証しでしょうか。


さて、感想です。
楽しみにしていた映画だったので、期待が大きかったです。
そんな映画に限って、ガッカリするパターンが多いけど、この『ボーン・アルティメイタム』は何とかそんなことはなくて良かったです。
結構、時間も気にならず、楽しんで観る事が出来ました。

冒頭からずっと息つかせぬスリリングな展開で、スピーディーなテンポで進んで行きます。
主人公が世界あちこち駆け巡っていくので、ちょっとせわしないなぁ~と思わなくもなかったですが、ずっと画面に釘付けです。(途中トイレに行きたくなって辛かったです...)

ただ、もう若くない私にとっては、さすがにど派手なアクションシーンや、目まぐるしい場面変化には、少々ついていくのに疲れました。(ほんとに)
カーアクションの場面名等、どう考えてもそれはないだろ!人間業じゃないなー!お前は不死身か?!と思う場面も目白押し・・・ですが、それは映画と思って割り切って観れば、充分に許容範囲内です。
そんな事を言っていたら、この手の映画は成り立たないですからね。


正直・・・期待していたものの、特に強く印象に残ったという事はなく、ごく平均的な映画だったと思います。
ついにジェイソン・ボーンの記憶が戻り、謎が解けたのも、ふぅ~んという感じで、大して驚くこともなかったですし。
どうも、派手なアクションシーンに力が入りすぎて、肝心のジェイソン・ボーンの真実に関する場面があっさりしていた、そんな感じでした。
3作とも、ある程度のレヴェルはクリアしていると思いますが、個人的には1作目が一番良かったかなぁ。

でも、決して悪くはないです。
お金を払ってまで映画館に観に行くか?と言われたら、観に行っても損はない映画だと思います。


いや、まあ、マット・デイモン、悔しいけどカッコ良いです。ジェラシーからあまり誉めたくはないのですが。
でも、相変わらず「とっちゃん坊や」って感じありますね、まだ。(苦笑)


それなりに楽しめました。



                                                

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映画『スターダスト』

2007-10-19 | 映画

また試写会が当たったので、観に行ってきました。

2週前に当たった映画『ヘアスプレー』試写会を、都合により泣く泣く断念したので、今回は嬉々として観に行ってきました。
やはり会場が駅から近いと便利です。助かります。




Stardust今回観た映画は『スターダスト』というやつです。
前回の試写会時に流れた予告編を観ただけで、何となくファンタジーもの、という予備知識ぐらいしかなく観に行きました。
個人的に嫌いじゃないジャンルの映画です。だから、ちょっとばかり観るのが楽しみでした。


感想です。
面白かったというよりも、わりと楽しかったです。

ストーリー的にも、色々な要素が絡み合って複雑でわかりずらいわけでもなく、また特にひねりがあるわけでもなくわかりやすかったので。最初を観たら、最後の結末が何となく予測出来てしまいましたから。
流れ星が美女に姿を変えて、主人公の男の子を・・・というような、ファンタジーの要素がそれなりに楽しかったです。それに、所々にけっこう笑えるシーンがありましたし。

でも・・・正直、わりと楽しかったものの、何か今一歩乗り切れない内にエンディングを迎えてしまった感じでした。
上映時間の2時間が決して長く感じなかったものの、もう少しテンション高くても良かったんじゃないかなぁ~と思ってしまいました。(思った事を上手く文章に出来なくてすみません...)

私が普段映画を観ない人間なので、主役の男女2人が、全く知らない役者だったので、感情移入しづらかった?のもあります。

その点、主役2人の敵役?である、若さを得るために流れ星の美女を狙う、邪悪な魔女・ラミアを演じるミシェル・ファイファーは存在感ありました。やっぱり綺麗ですね、この人。綺麗だから、特殊メイクで年老いたボロボロの顔になるのが、観ていて嫌でした。(笑)

そして、空飛ぶ海賊/キャプテン・シェークスピアを演じるロバート・デ・ニーロ!あまり映画には長く登場しませんが、その姿を見ただけでやはり存在感あります。彼の、あるおちゃめなシーンには笑ってしまいました。今回、そのシーンを観ただけで、充分満足、楽しめました。
デ・ニーロ以下、その部下の海賊達はGood!でしたね。(笑)


映画『スターダスト』
映画館でお金を出してまで観るか?と言われたら・・・まぁ、観てもいいかな、という感じの映画でした。
何も考えずに、リラックスしてさらっと観るのには、最適な映画かも知れません。


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映画『キングダム』

2007-09-29 | 映画

今日、試写会で映画『キングダムー見えざる敵ー』を観て来ました。
                                               
                                                       
久しぶりに当たった試写会です。
しかし、珍しいことに試写会が土曜日の午前中にあるなんて・・・そのおかげか?試写会会場はけっこう空席が目立ち、いつもは超満員で息苦しさを感じるのですが、今日に限ってはゆったり気分で観ることが出来ました。
(ラッキー!)


Kingdomこの映画『キングダムー見えざる敵ーですが、チラシに大々的に書かれてある
そして、遂にハリウッドがテロの恐怖の核心に切り込む!
という、そのような内容の映画です。

4人のFBIのスペシャリストが5日間のタイムリミットの中、テロの首謀者に迫るべく、今、最も危険な領域に潜入する!(これもチラシより)


ストーリーは、その通りです。(当たり前だっての)
サウジアラビアの外国人居住区で起こったテロの極秘捜査のために、4人のFBI捜査官が5日間の期限付きで向かうわけで、テロの首謀者の潜む地域へと向かい、テロの首謀者と・・・そのような物語です。

上映時間、1時間50分。
FBI捜査官のリーダー役のジェイミー・フォックスを主役に、サウジ側の捜査指揮官である警察官との友情を絡めて、映画はクライマックスに進みます。
観ていて時間はあっという間に過ぎて行きました。
ただ、退屈はしなかったものの、どうもいまいち心に残るシーンも無かった、個人的には可も無く不可も無く平均的...そんな映画でした。
アクション映画としては、終盤はそれなりに盛り上がったのですが。

唯一、心に響いたというか考えさせられたのは、映画の最後での、ある2人が口にする、衝撃的な台詞ぐらいでしょうか...。


わかりきっていることですが、テロはいけません。
今の世情、日本も他人事ではないです。



                                                 

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映画『オーシャンズ13』を観た

2007-07-07 | 映画

久しぶりに試写会が当たったので、激しい雨の中、びしょ濡れになりながら観に行ってきました。
しかし、このところ大雨が続いています・・・災害が心配です。
                                             
                                               
さて、そんな大雨の中にもかかわらず、今回観に行ったのは、


映画『オーシャンズ13』

です。
この映画は観たかったので、試写会応募ハガキを出して、当ててくれた某放送局に感謝です!

映画の出来・内容うんぬんに関しては、本物の映画ファンの方に任せます。
手抜き?いや、私には書けないだけです。(汗)


P1050028_sh01_2簡単ですが観た感想です。(一応)
いつものジョージ・クルーニーブラッド・ピットマット・デイモン、そしてアンディ・ガルシア。それに今回のリベンジ相手にアル・パチーノ・・・素敵な顔ぶれです。
個人的には、このシリーズに共通して言える、突出した面白さ!はないものの、手堅くまとまっていてそれなりに楽しめました。

映画を観ていて面白くないと、ついつい時計に目をやってしまう私ですが、この『オーシャンズ13』は殆んど時間が気にならなかったので、楽しめたと言えるでしょうね。

相変わらず、テンポよく進んで行くのが小気味良いです。
ただこのプロフェッショナル集団、人物が多いのが相変わらずややこしい?です。(笑)

色々と深く考えずに、エンターテイメント映画として楽しむ分には、充分に楽しめるのではないでしょうか。
お金払って映画館で観ても、まぁいいかな、と思った映画でした。

しかし、憎っくきは?マット・デイモン!(何故に?)
どーせ、マット・デイモンには勝てねーよ...といつもながら嫉妬を感じた、人間の器が小さい男です。(笑)


上記記事には全く関係ないですが、映画『ハリー・ポッター』の新作の予告編を観て、しみじみ「やっぱり昔の俺って、ハリー・ポッターに似ているよなぁ~」と思ってしまいました。作品を重ねて歳を取るたびに、似てきています。
これって、喜んでいいのかどうか微妙ですけど。(苦笑)



                                            

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映画『300/スリーハンドレッド』

2007-06-02 | 映画

もう6月ですね。早いものです。
今日は珍しく夜更かししています。


昨夜、久しぶりに試写会が当たったので、行ってきました。
その今回、試写会が当たった映画は、

『300/スリーハンドレッド』


300という、キャッチコピーが
“300人vs1000000人、真っ向勝負!”
というのからわかるように、えらく勇ましい映画です。
事前に情報もなく、大して期待はしていませんでした。
                                             
                                   
スパルタ王・レオニダス
の下、スパルタの最強戦士達300人が、服従より名誉ある死を選び、侵略してくるペルシア軍の大軍を相手に、勇猛果敢、壮絶な戦いを繰り広げる・・・という内容の映画です。
チラシを見ながら、ちょっとばかり興味を持って、ほぉ~と思いましたよ。


観ました。
いやぁ、ストーリーはともかく、映像がえぐいです。ごっついです!〈汗)。
ここまでエグイとは思いませんでした。
映画とはわかっていても、映画の7割ぐらい(多分)を占める、あの凄まじい300人対ペルシア軍との戦闘(殺戮)シーンの連続を観ていたら、情けないけど途中で気分が悪くなりました。
戦争映画やアクション映画が好きな私ですが、その割に残忍なシーンって苦手なんですよね、どうも...。(現在の映画は、ちょっとリアルすぎます)

スパルタ王・レオニダスの生き様、そしてその王に絶対服従を誓い、喜んで死んでいく300人のスパルタ戦士の生き様は、素晴らしいものがあると思います。
服従はしない、退却はしない、降伏はしない
その掟の元、300人vs100万人・・・最後、スパルタ王以下、あの結末で、ある意味安堵しました。
最後の最後まで壮絶でした。


とにかく、約2時間、戦闘シーン、斬り合い!突き合い!ばかり!
その肉弾戦アクションが好きならば、充分に楽しめる映画だと思います。
そして、男性の筋肉美が好きな人には、その意味でお勧めできる映画だと思います。(笑)


『300/スリーハンドレッド』・・・ちょっと私には合わなかったです。
映画館でお金を払ってまで観ようとは思わない映画、というのが、あくまでも私の個人的な感想です。

戦闘シーンの夢を見そうです...。



                                           

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映画『ロッキー・ザ・ファイナル』を観た

2007-04-13 | 映画

昨夜、またも試写会が当たったので、喜んで観に行ってきました。今年はツイています!(でもやっぱり宝くじの方が当たって欲しい)
さて、その映画は...

ロッキー・ザ・ファイナル


Rocky_the_final

ロッキーです、ロッキー!
シルベスター・スタローンの、あの『ロッキー』シリーズの最新作です。

いつもなら、当たったら応募締め切り日の2~3日後ぐらいに招待状が届きます。だいたい試写会が行われる日の一週間前ぐらいですか。でも今回は届かず諦めていました。
しかし、今回はその定番?を破り、何故か試写会3日前に届いたので、おぉっ!
でも、結局2枚当たったものの、身体は1つ・・・。(苦笑)。


18時45分頃に試写会会場へ到着。
今回は、19時開演・・・すでに満席に近く、仕方がないので「すみません」を連呼して、列の中程の空いている座席へ。実に落ち着きません。(左右に人がいるとダメなのです)
配布された映画のチラシを見ていると、会場内ではあの「ロッキーのテーマ」や、「Burning Heart」がガンガン大音量で流されていて、嫌でも気持ちが盛り上がります!


19時、司会者登場。
その話が終わり、いよいよ『ロッキー・ザ・ファイナル』が始まりました!
しかし、司会者の問い掛けで、この映画で『ロッキー』シリーズを初めて観るというお客さんがちらほらいるのを知った時には、えぇー?とちょっと驚きました。

映画が始まってすぐにROCKY BALBOAとスクリーンに映し出された時、ちょっとした感動が心を襲いました!


チラッと感想を。
映画としては、正直言って、初めて第1作目の『ロッキー』を観た時の感動を超えることは出来なかったです。まあ、個人的にも思い入れが強い、あの1作目を超えるのは無理だとはわかっていますが。(個人的には『ロッキー2』以降の作品では一番良かったのではないかと思います)
『ロッキー』シリーズに対して、特に思い入れがない人だと、多分「ふぅ~ん」という感想で終わりそうな映画です。
それも仕方ないかな、と...。

しかし!
映画『ロッキー』に思い入れがある人間にとっては、映画の内容うんぬんではなくて、何やかんや言っても、やはりロッキー・バルボアなんですよ!えらく歳をとろうが何であろうが、ロッキー・バルボアなんですよ!
復帰を決意して、試合が決まり、トレーニング~再びリングに上がり、壮絶な試合を行う最後のシーンは、予定調和的だとわかってはいるものの、やはり戦うロッキー・バルボアに気持ちが移り、一緒に高揚して、観ていて思わず力が入るのです!
映画半ば過ぎまでの、ちょっとばかりじれったいと言うかもどかしい展開も、それですべて許せてしまいます。


あぁ、スタローン!
やっぱり、シルベスター・スタローンは、ロッキー・バルボアなんですね。
改めて実感しました。
さすがに老けましたが、でも最後はロッキー・バルボアでした。


映画『ロッキー・ザ・ファイナル』・・・これがロッキー・バルボアのフィナーレなら、良かったのではないでしょうか。
思い入れがあってこその映画、でした。



                                                   

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映画『ブラッド・ダイヤモンド』

2007-03-29 | 映画

映画『ブラッド・ダイヤモンド』の試写会が当たったので、昨夜観に行ってきました。
続けて試写会が当たるなんて、非常に珍しくビックリです。(でも、どうせなら宝くじが当たって欲しいと思う今日この頃)

今回は、前回の映画『ホリデイ』試写会時と違い、余裕を持って会場に到着。おかげで、久しぶりに開場を待つ間10分ほど列に並んでしまいました。
いつもながら、並んでいるのはほとんど女性ばかり・・・主演がレオナルド・ディカプリオのためか、特に若い女性が多い気がしたのは気のせいか?香水の匂いがたまらないんだよなぁ。(悪い意味です)
何にしろ、その中に混じって並んでいるのは、ちょっと恥ずかしいものがありました。

18時に開場。
今回の試写会の会場が、恐らくブライアン・セッツァーのライヴを観に行って以来の場所だったので、中に入ってスクリーン下のステージを観たら「おぉ、昔、ここでブライアンがビール飲みながら、ギター1本で歌ってたなぁ!」などと、ちょっとばかり思い出がよみがえり、懐かさを感じました。
さすがに今回は、ロビーには、リーゼントで皮ジャン着たお兄さん達いっぱい&煙草の煙で真っ白じゃなかったです。代わりに、弁当を食べているおばさんばかりでした。(笑)

会場が埋まっていくのを見ていると、やはり大半が女性。男性は定年後だと思われる年配者ばかりで、ほとんど若い男性の姿は見ず・・・。
そんな状況の中、18時30分、開演です。
上映時間のアナウンスを聴いて、2時間半近くもあるの?と、一瞬思ってしまった私。


P1050023_sh01さて、映画の感想をサラリと。
まぁ、映画としては、可もなく不可もなくって感じでしょうか。
個人的に、明るくて、笑えて、観終えてハッピーな気分になる映画が好きなので、お金を払ってまで観に行くか?と言えば微妙なところです。

決して、観て楽しい・・・という映画じゃなかったです。
それなりに見応えあるものの、この映画が扱っているテーマを考えると、映画自体の出来がどうとかじゃなく、見た後に「うーむ...」と思ってしまう内容でした。


内戦状態の中での虐殺。難民。兵士化した子供・・・。
映画を観終わった後に、ダイヤモンドを見る目が少しばかり変わる・・・と言ったら、ちょっと大げさかも知れないけど、そんな感じです。


レオナルド・ディカプリオ。
私、それほど映画好きってわけではなく、かつ彼のファンでもないので、彼が出演した映画をすべて観ているわけじゃなく、観ている本数も少ないのですが、その観た映画の中では、割と違和感なく観れた映画でした。まぁ、映画がアクションシーンが一杯だったのもありますけど。
でも、あの童顔が・・・ディカプリオ、やはり損していると思うなぁ。
ディカプリオ、ダイヤの密売人はともかく、元傭兵には見えないもんな。

後、私の記憶に彼女に関しての空白期間があるからですが、ジェニファー・コネリーって、おばさんになりましたね。昔は可愛らしかったのになぁ。


前回観た『ホリデイ』のように、ハッピーでスッキリとした気分にはならなかった映画『ブラッド・ダイヤモンド』でしたが、それなりに考えさせられる事が多かった映画でした。

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キャメロン・ディアスの映画『ホリデイ』

2007-03-15 | 映画

一番当たって欲しい宝くじには当たらないものの、映画の試写会に応募したのが珍しく当たり、それが昨夜だったので観に行ってきました。



P1050020_sh01


映画は『ホリデイ』っていう作品です。
わ~い、わ~い、キャメロン・ディアスだ!と喜びながら、試写会場へ到着。開演時間ギリギリだったので、会場内に入り急いで座席を確保。
上映時間は2時間15分、楽しみました。

私、観て楽しめればそれでいい!と思う、大して映画好きってわけではないので、映画全般に関して深く切り込んだ感想なんてとても書けません。
こんな内容の映画は決して嫌いじゃないので、それはそれなりに楽しめました。だけど、実際に映画館で1800円を払ってまでは・・・って感じの映画でした。2時間15分、ちょっと長く感じたし。
しかし〈ホームエクスチェンジ〉なんか、性格的に私にはとてもじゃないけど出来ないです。心配性だし、落ち着かないですよ。

しっかし...もう、

キャメロン・ディアス、可愛い!!

あっ、これ演技とかじゃなくて、個人的な趣味っていうか、彼女けっこう好きなんです。
決して美人じゃないけど、あの愛嬌を感じさせる顔、あの笑顔が、それが良いんです。
彼女が出ているから、この映画の試写会に応募のハガキ出したわけだし。(笑)
いやぁ、ほんと良いですね。あんな役だから尚良し!でした。
映画の中のあるセリフを言うのだけど、あぁ~言われてみたい!と思ってしまいましたよ、ムフフ。(笑)


くそっ、ジュード・ロウ!
あ、これは僻みです。(苦笑)。

それまでは好みじゃなかったケイト・ウィンスレットも、少しばかり好きになりました。
やはり美人じゃないのが良いです。(美人嫌い)


個人的には、キャメロン・ディアスを観れただけで満足の映画でした。
ちょっぴり楽しかった夜でした。




〈おまけ〉
予告編の中でジャッキー・チェンの新作があったのだけど、何とマイケル・ホイが共演しているとか!!

ひゃ~!マイケル・ホイ好きの私としては、これは観たい!ユン・ピョウも出ているみたいだし!(何か、青春時代を思い出すなぁ)
しかしマイケル・ホイ・・・チラシの写真を見たけど、見た目、全くの別人みたいでした。う~ん、微妙だ。

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映画『敬愛なるベートーヴェン』

2007-01-13 | 映画

ブログ記事が書けない。
新しい年になったにもかかわらず、相変わらずやる気が起きない?飽きっぽい私・・・本当にすみません。(汗)

と、言い訳も終わったところで・・・やっと冬らしくなり、寒い日が続いている今日この頃です。
個人的には寒いのが苦手なので、暖かい方がいいのですけどね...。


さて。
昨年末からベートーヴェンの第九にハマってしまった私。もうすっかりベートーヴェンの虜です。
そう言っても、ほとんど作品を知りませんけど。(汗)

あまり映画館に行くのは好きではないのですが、このベートーヴェン熱に負けて?今公開中の映画『敬愛なるベートーヴェン』を観に行ってきました。
どうも気になって、気になって。
公開前から絶対に観たいと思っていた『硫黄島からの手紙』を未だ観に行っていないというのに、どういう気持ちの変化?(苦笑)


上映30分前に到着。
狭いロビーでは、年配のいかにもクラシック音楽通の方々が、ベートーヴェンについて熱く語っています。
温かいコーヒーを飲みながら、それを聴くともなく聴いている、妙に肩身が狭かったにわかクラシック音楽好きの私。(苦笑)

平日とあって、客は全員で11名。
100名ちょっとの座席という小さい映画館なのに、おかげで広々と感じました。
映画館に大人数・・・が苦手な私には、とても有り難かったです。


映画の感想は、まぁ、特に可も無く不可も無くでした。時間を感じさせなかったので、そこまで悪くはなかったと思います。(個人的に)
それなりに楽しめたと思います。


ベートーヴェン役のエド・ハリスって、聞いたことあるなぁ、と思ってパンフを見たら、その昔映画館で観た『アビス』って映画に出ていた俳優と判明。映画をあまり観ない私なので、多分それ以来の出会いだと。縁があります?(笑)


10分以上あった第九の演奏シーンは、映画とはいえ、この素人の私でもゾクゾクしましたねー!まあ、それを目当てに観に行ったようなものですから。
嫌でも込み上がってくる高揚感は、やはり作品が素晴らしいおかげだからでしょう!もちろん、映像も良かったですが。〈笑)
そして、映画の中で使われていたベートーヴェンの作品が気になって仕方ありませんでした。
流れている作品を知っていれば、もっと楽しめただろうなぁ、と思いましたね。


こうして、たまに映画館へ行くのも、ちょっと変化があっていいですね。
さぁ、次こそは『硫黄島からの手紙』を観に行くつもりです。早く行かないと終わってしまう・・・。
でも、マット・デイモンが出ている映画『ディパーテッド』が待っているので、こちらの方観たいなぁ。



ただ、残念だったというか腹立ったのが・・・後ろの座席に座っていた人間が、携帯電話の電源を切ってなくて着信音が鳴り響いた時&どこからかマナーモードのバイブ音(上映中計3度)が聞こえてきた時には、いやもう腹立ちました!
アナウンス通り、観る前にちゃんと電源切っておきましょうよ。


いかん、新年から愚痴ってしまった...。



                                          

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