久しぶりに、クラシック音楽に関する記事です。
最近は、明らかに聴く頻度が落ちているクラシック音楽・・・。寝る時はクラシック音楽だったのに、この一ヶ月は洋楽に取って代わられている状態に逆戻り。(汗)
せっかくクラシック音楽に、関心を持ったのに、これじゃいけない!
聴かなければ!
その為には、ブログ記事を書くのが一番!
というわけで、意識してクラシック音楽を聴いている今日この頃です。
さて。
これまで、ベートーヴェンの交響曲について、クラシック音楽ど素人ながら聴いた感想をブログに書き綴ってきたわけですが、最近はクラシック音楽を聴くペースが落ちて、なかなか進展が無かったのもあって、前回の第4番からずいぶんと間隔が開きました。(調べたら約1年ぶり?!)
しかし、危機感のおかげで、やっと次の交響曲へと進む事になりました。
(って、それまでも聴いてはいたのだけど・・・)
今回は交響曲第2番です!
未だ登場していない、有名な第6番「田園」を差し置いて、第2番です。(苦笑)
こうして記事を書こうと思い立ったのもあって、最近は意識して交響曲第2番を聴いています。
すると、やはりハマるものですね!
昔聴いた時は、集中していなかったのか?聴いてもあまりインパクトない作品に感じて、他の交響曲みたいに聴く気にならなかったのですけど、いざこうして集中してやる気になって聴いてみたら、これがけっこう良かったのです♪
これって、交響曲第4番の時とパターンと、似たような感じです。(苦笑)
全4楽章、程よい長さで、聴き飽きる事は無くなりました。(成長した?)
特に、激しさと明るさが聴いていて心地好い、第1楽章と第4楽章が最も好きです。
この交響曲第2番・・・ちょっと前の「第9」目的の全集購入ブーム?(現在は鎮火・・・)のおかげで、現在10種類の演奏CDがあります。
一通り何度か聴いてみましたが、どの指揮者/オーケストラが良い(お気に入り)かは、未だ決めかねています。
まぁ、個人的に、指揮者オットー・クレンペラーが好きなので、クレンペラー/フィルハーモニア管弦楽団の演奏ばかり聴いていますが、贔屓目うんぬんじゃなくて、その演奏に軽快さはないけれど、このどっしりとした重厚感ある演奏がとても気に入っています。
まぁ、他の演奏を聴いて比較してみると、何となくもう少し軽快に流れても良いとも思いますが・・・。
このベートーヴェン「交響曲第2番」・・・なかなか魅力的な作品だと思います。
さあ、残るは交響曲第1番と、第6番「田園」だけかぁ~!
頑張るぞ!
・・・あれっ、まだ第3番「英雄」も書いてなかったみたい。書いた気がしたんだけどなぁ。(苦笑)