Straight Travel

日々読む本についての感想です。
特に好きな村上春樹さん、柴田元幸さんの著書についてなど。

「オーシャンズ12」(映画)

2005-02-02 | 村上春樹
「オーシャンズ12」(映画)を見ました。
「オーシャンズ11」で破ったラスベガスのカジノ金庫のオーナー、ベネディクト(アンディ・ガルシア)の復讐が物語の始まり。
2週間以内に1億6千万ドルを用意しなければ、オーシャンズ11の命はない!
より大きな獲物を狙う彼らの前に、最大のライバル”ナイト・フォックス”が現れる。
更にユーロポールの凄腕女捜査官イザベル(キャサリン・ゼタ・ジョーンズ)が彼らを追跡・・・
というのがおおまかなストーリーです。

(ここからネタバレあります。)

正直に言うと、前作のほうが一本のストーリーが通っていてわかりやすかったと感じました。
今回はそれぞれの登場人物にいろんな要素を盛り込みすぎたかなーと思います。
いろいろつっこみたいところも多く・・・。
B・WはJ・Rと友達なのにあんなに近くで見て偽者と気づかないはずないだろう、とか、
肝心のお宝強奪があんな電車内スリであっけなく、とか、
結局本物を見てないのに、男爵はあんな高額の小切手を切ったのかぁとかいろいろ。

でも娯楽映画と割り切ってみればいいのかな?
音楽と映像はとてもよかったです。
相変わらずかっこいいジョージ・クルーニーと、キャサリン・ゼタ・ジョーンズの存在感が
光ってました。

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