はじめてのマンドリン

ある日突然、マンドリンの音色に恋をした
初めて手にした時から、ささかやかな感動を綴っています

本「漫画 君たちはどう生きるか」

2018-08-01 08:33:04 | 本・映画・ドラマ
吉野源三郎さん原作、漫画:羽賀翔一さんの「君たちはどう生きるか」を読みました。
感想など綴ってみたいと思います。

タイトルに心惹かれて手にとった本でした。

半分くらいが漫画、半分くらいは文章という構成で、読んでいると、
ところどころ、言葉遣いに違和感を感じ(例えば、「お寝なさい」みたいな表現とか)
原作は、もうだいぶ前に書かれているのだと知り、納得しました。

アマゾンから、引用させていただくと、・・・

1937年に出版されて以来、数多くの人に読み継がれてきた、
吉野源三郎さんの名作「君たちはどう生きるか」。
人間としてどう生きればいいのか、楽しく読んでいるうちに
自然と考えるように書かれた本書は、
子供はもちろん、多くの大人たちにも共感をもって迎えられてきました。
勇気、いじめ、貧困、格差、教養、、、昔も今も変わらない人生のテーマに
真摯に向き合う主人公のコペル君と叔父さん。
二人の姿勢には、生き方の指針となる言葉が数多く示されています。
そんな時代を超えた名著が、原作の良さをそのままに、
マンガの形で、今に蘇りました。
初めて読む人はもちろん、何度か読んだことのある人も、
一度手にとって、人生を見つめ直すきっかけにしてほしい一冊です。
《全国学校図書館協議会選定図書》


まさにそう、そんな感じの本でした。
うじうじ悩んでいるよりも、勇気を出して一歩踏み出してみよう。
自分は、どんな人でありたいのか。
考えさせてくれる本でした。
コメント (2)
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