はじめてのマンドリン

ある日突然、マンドリンの音色に恋をした
初めて手にした時から、ささかやかな感動を綴っています

何故、一緒に行かないのか?

2016-10-10 00:33:07 | 日々あれこれ
相方さんの仕事が、東京に決まってから、いろいろ話をして、単身赴任すると決めた。

けれど、相方さんの両親にしてみれば、気にくわないこと…なのだろうと思う。
「どうして、一緒に行かないのか?」と、何度か、、私にとっては、責められているような
気持ちになる。(今も継続中)

夫婦のことだから、口出し、、普通はしないよねぇ…と不満に思うものの、
あえて、言葉にはしないで、ただ、言われるがまま。

少し、私の中で、申し訳ないような、悪いことをしているような気持ちが大きくなる。

一緒に行けない理由は、、特にない。
ここで仕事をしているわけでもないし、子供や、お世話をしている人や動物が居るわけでもない。

なので、相方さんの両親でなくても、いろんな人に、「どうして一緒に行かないの?」と訊かれる。

そのたびに、一般的に考えれば、一緒に行くべきなのだろうか?と、自分を責める。

都会は、家賃が高いので、あまり広い部屋は借りれなかったんです~。というのは、もちろん、
大きな理由の1つではあるけれど、ちょっと建前。

岡山から戻ってきて、その荷物も片付けきっていないので、家のメンテナンスもしつつ、
要らないものを処分して、部屋を片付けたい…というのも、本当のことではあるけれど、
一緒に行けない理由にはならないだろう。

相方さんは、自分の意思で東京の会社を選んだことに、若干の申し訳なさを感じていて、
そのために、私の生きがいとも言える楽しみを奪うことを、したくないのだろうと思う。
もちろん、一緒に行ったとしても、その地での楽しみを見つけることは可能かもしれない。
でも、また数年で、戻ってくることは、見えている。

でも、1年前、相方さんは退職し、最初は、ずっと一緒に居る生活って、
耐えられないかも~なんて思いつつも、今までよりもずっと話す量が増えた。
私が、いかに楽しそうにマンドリンの練習をして、楽しそうにコンサートに出ているか
ってことも、この1年、コンサートに足を運んでくれたりして、知ってくれたからこそ、
「今が、とても充実していて、楽しいんでしょ?」と、わかってくれている。

そんなことで一緒に行かないの?と、相方さんの両親にしてみれば思うかもしれない。

でも、相方さんは、私から、その楽しみを奪いたくないと、思ってくれたのだ。

ま、別々の生活も、おそらく、数年のこと…だと思っているので、それくらいなら、
そういう生活もいいかもね。と、思っているのかもしれないけれど。

私たちには、子供がいない。
どちらが長く生きるかは、神のみぞ知るところなのだろうけれど、いずれ、一人になる日が来る。
ということで、ちょっと早いかもしれないけれど、気持ちの上で、その予行演習(?)期間になり、
心が少し強くなれるといいなぁと、今は思っている。

また、お互いの存在の大切さも、認識できるかもしれないし。なぁんて(^^ゞ

とはいえ、この1年、、一緒に居る時間がとても長かったから、、一人になってみて、
孤独感が半端ないことを、痛感しているここ数日^^;

私には、私なりの楽しみを充実させてねと、今日も言ってくれたから、
寂しがってなんていないで、今を有意義な時間にしようと思う。

少し、、、まだ、迷いは残っているのだけれど。

すみません、こんなこと。。ぐだぐだと。
文字にすることで、気持ちの整理ができて、心が固まるかなと、、期待してのことです。
コメント (2)
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