SOCCER NISUTA

なせば成る!!!!
レアル・マドリードについて書いていきます。

スペインvsアルゼンチン

2006-10-14 11:04:28 | 国際Aマッチ

先日のスウェーデン戦で敗北を決したスペイン代表は、11日南米の雄アルゼンチン代表と対戦しました。

スペインのホーム、ヌエバ・コンドミナスタジアムで行なわれたこの試合。ピッチ状況は最低で両チームともに大きな苦戦を強いられました。
そんな中先制点を得たのはホームのスペイン代表でした。前半32分、若きバルセロナのエースイニエスタが相手DFを引き連れペナルティエリアに切れ込み同じくバルセロナ所属のシャビへパス、シャビはミドルシュートでイニエスタにパスに応えスペインが1点リード。しかし2分後の前半34分、アルゼンチンのビロスが決めて同点に持ち込み前半終了。

後半、スペインはセスク、シャビ・アロンソ、ルイス・ガルシアを投入し攻撃に活気を付けポールを支配。一方のアルゼンチンはメッシやテベス下げてしまい上手く攻撃が出来なくなりスペインにボールを支配されてしまいます。
こうして迎えた後半18分、再びイニエスタとシャビのコンビがアルゼンチンに牙をむきます。イニエスタのドリブルを止めようとしたアジャラが痛恨のファウルでPKを与えそのPKをシャビが落ち着いて決めてスペインが勝ち越しゴールを決めます。結局試合はそのまま終了。最近不調に陥っていたスペインが強豪アルゼンチンを下しました。

イニエスタ(バルセロナ所属)
「2ゴールを生むプレーができたことはとてもうれしい。常に100パーセントの力を出すことに集中すれば、物事は良い方向に出るもの。この一戦には大きなモチベーションを持って臨んだ。そして90分間プレーし、活躍することができた。できることなら、これが今後の僕に大きな追い風となるといいのだけれど」

スペイン2-1アルゼンチン