スペイン1部リーグ、リーガ・エスパニョーラ、レアル・マドリードに所属している元イングランド代表デイビット・ベッカムが、2年後の2008年に現役を引退するとの意思を持っているとレアルのラモン・カルデロン会長がコメントしました。
ラモン・カルデロン会長
「自分が知る限りでは、彼は2年後に引退する決意をしている。」
「あと15日か20日で新しい契約にサインできるはずだ。さらに2年間をレアルでプレーしてくれたら素晴らしいことだ。カペッロ監督はベッカムを信頼している」
イングランド代表のマクラーレン監督が行なった、虐めにも匹敵する行為（代表を正式に引退したスコールズにベッカムと同じポジションでの代表復帰を打診する等）により元々表明していた引退話が加速してしまった模様です。