SOCCER NISUTA

なせば成る!!!!
レアル・マドリードについて書いていきます。

スペイン,フランス敗北

2006-10-08 19:31:31 | THE PAST DATA

ユーロ2008予選第3節が8日各地で行なわれました。

グループFのスペインは、アウェイでスウェーデンと対戦。
前節、北アイルランドにまさかの敗戦を決したスペインのアラゴネス監督は主将のラウル・ゴンサレスを外すという大胆な選手選考を披露してこの試合を迎えました。
エースのラウルが外れ大騒ぎしているマスコミを静にさせる為にもこの試合を落とせないスペインは、スウェーデンのエルマンデルに先制点を許すとW杯通算2000ゴールを決めたアルバックに止めを刺された無敵艦隊は沈没。
第3節終了時点で1勝2敗、同グループにはスウェーデンの他にデンマーク,ラトヴィアと侮れない相手が名を連ねているだけに予選突破が危うくなってしまいました。

グループBのフランスは、格下のスコットランドと対戦。ここまで2戦2勝と好調のフランスは、久々にトレゼゲとアンリを2トップに起用しましたが結局機能せず。アウェイの地で四苦八苦している間にスコットランドのコルドウェルに決められて試合終了。ドメネクが監督に就任して以来初の敗北決したフランスは、スコットランドから首位を奪取できませんでした。

ルイス・アラゴネス(スペイン代表監督)
「私の今後は連盟次第だ。長年、サッカーに携わってきている。私次第ではなく、連盟次第だ。ほんの少しはあなた方にかかってるかもしれない。」
「何故、辞任する必要があるのか理由は分からない。欧州選手権予選で2連敗した。格下を相手に1勝だけだ。だが、未だ、試合がたくさん残ってる。」

レイモン・ドメネク(フランス代表監督)
「イタリアに1度勝ったからといって世界チャンピオンになったわけじゃない。われわれの闘魂の価値観を取り戻さなければならない。フランス代表に何ができるかは分かっているが、ただプレーするだけじゃ不十分だ。栄冠の上にあぐらをかいているべきではないんだよ。もっと動きを導き出して攻撃を行い、結果に結びつけていかねばならなかったのに、今日のわれわれにはそれができていなかった」