テレビ東京系列で放送中の番組「ペット大集合！ポチたま」内で人気のコーナーだった「まさお君が行く!」で人気を博したラブラドール・レトリバーのまさお君（雄）が9日、息を引き取りました。7歳でした。
まさお君は、「ポチたま」が放送開始した2000年（当時1歳）から「旅犬」として全国各地を旅し、イルカ、犬、猫と触れ合う姿が反響を呼び、ロケ先では人垣ができる程の人気。台湾では「犬界のキムタク」と呼ばれ。沢山の人々に愛されていました。
06年9月19日には、人間にすると50歳半ばに位置する7歳を機に「旅犬」を引退。
テレビ東京局内へゴールした後に菅谷定彦社長から「感謝状」が贈られた。
引退後は「ポチたま」内の新たなコーナー（ゲストをまさお君の専用部屋で迎えるというもの）に出演する計画もありましたが、引退から1ヶ月後の10月初旬に下痢などの症状をきたし、検査の結果悪性リンパ腫消化管型と判明。
今月に入り症状が急速に悪化、化学療法や免疫療法、24時間体制での看護もむなしく12月9日午後8時30分、スタッフに看取られ、その7年間の生涯を終えました。
まさお君の息子、だいすけ君は2代目「旅犬」として、娘のエルフちゃんは千葉ロッテマリーンズのベースボールドックとして活躍中です。
ペット大集合!ポチたま
さようなら、まさお君・・・・6年間ありがとう。