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outdoor espresso

編集のおはなし

2018-10-06 | EVENT
10月5日、夜のSPROUTにて沼尻賢治さんによる「編集のおはなし」が開催されました。


定員の20名は予約でいっぱいに。

普段聞けない雑誌や本の編集のお話や自分たちが実際に文章を書いたりする上でのコツなどもお話しいただけました。

続編も楽しみです!

ありがとうございました!


エコカレッジ 説明会

2018-05-22 | EVENT
5月18日、余市にあるエコビレッジのエコカレッジ説明会が行われました。


余市エコガレッジとは?
「持続可能な暮らしと地域」を実現するための学び合いと、それを仕組みや仕事として思考実践する場です。
エコガレッジを運営するスタッフの方々が、写真を交えて今までどんな活動をしてきたか、どういう想いで取り組んでいるか、などなどたくさんお話してくださいました。
ここ倶知安から余市まで1時間ほど。余市町は山も海も近く、野菜はもちろん果物もたくさん採れる!
エコビレッジ(住民が互いに支え合う仕組み・環境に負荷の少ない暮らし方)にするには、とても最適な場所なんだそうです。
みなさんが取り組んでいる活動、とても興味深く、何より面白そう!楽しそう!でした。
これからのシーズン、倶知安からのアクセスもとても良いので是非遊びに行って見たいと思います。

HAPPY HIKERS BAR NISEKO

2018-05-12 | EVENT
5月12日の夜。一晩限りのバー、HAPPY HIKERS BAR NISEKOが今年もオープンしました。

普段は福岡を拠点とするHAPPY HIKERSがニセコで開催です。
今回は2度目の開催で、前回のHAPPY HIKERS BAR NISEKOはこちら

いつものコーヒーに加えこの日はバーなのでお酒も出ます。
ビールに、ニセコのcave de Bambouさんのチョイスしたオーガニックワイン。


そして、フードはニセコ山麓パーラーのサンドイッチ!とフィンガーフードたち!




ローストビーフにタンドリーチキンにベジ!
これにはとっても満足です。

スタッフまさみちゃんが熱く説明。

さぁさぁ楽しい夜の始まりです。

主催の豊嶋さんからHAPPY HIKERSについて。
要約すると「楽しく飲みましょう!」ということ。

バートーク第一弾は札幌のトレイルランナー栄花さん。
「マインドフルネスな山旅」

その不調、野生に戻れば治ります!
山を走ること、山で座禅をすること、食事…。
怪我をしても気持ちが乗らない時も、ポジティブな方向に持っていければいろいろなことが変わっていくよ。
というお話を栄花さんの過去の体験談からお話いただけました。

トークとトークの間は歓談タイム。
トークで個人的に聞きたいことを直接ゲストスピーカーに聞いたり、
お酒も入って場も和やかに。


今宵の音楽はSPROUTのイベントではお馴染みMFPくんとjealousguyちゃん。

jealousguyはバリスタ衣装のままでDJ。
サラリーマンが実はスーパーマンだったというくらいのカッコ良さ!

そしてバートーク第二弾はミズキちゃんとタカちゃんのローカル医療系コンビによる
「MVP (Mountain Vegetable Picking)-滑る楽しさから味わう楽しさへ-」

トーク初披露!とっても緊張してます。

相方のフォローがナイスです。

Mountain Vegetable→山菜です。
冬シーズンはスノーボードを楽しむ二人が雪が溶けた季節、山菜採りで滑っていた斜面を楽しむというお話。
同じ山でもこんな楽しみ方があるんだ、山から降りた後も食べることで山を楽しむことができるんだ、と目からウロコのお話でした。

今回のバートークは二組とも女子によるトーク。
ジャンルは全く違っていてもガツガツしてない、「こんな楽しみ方もあるんだよー!」という女性ならではのお話が聞けました。
栄花さん、ミズキちゃん、タカちゃん、緊張の中楽しいトークをありがとうございました!


トークが終わった後も盛り上がりは収まることはなく、
音楽も盛り上がり、
それはそれは夢のような楽しい時間が流れました。


平日の夜にも関わらず、たくさんの方にお越しいただき、遠方からもきていただき、ありがとうございました!

みなさん、また山でお会いしましょう!

Trails in Motion 6 NISEKO

2018-04-10 | EVENT
4月7日、トレイルランニングのフィルムフェスティバル「Trails in Motion 6」の上映会を開催しました。

世界中で開催され、日本全国も駆け回るツアー。北海道ではSPROUTでの開催です。
Trails in Motion 6

20名の定員はあっという間に埋まり、狭い店内はたくさんの人!
熱い映像に熱い気持ちが高まり、外は雪だったにも関わらず熱気ムンムンでした。


バタバタしすぎて写真が全くありません…。

上映後、STATICBLOOMさんにて取り上げていただいた感想です。
「TIM6をお店で上映するにあたって、
どんな方が参加してくれるのだろうか?参加してくれた方は上映会を楽しんでくれるのだろうか?映像を観てどんな印象を受けるのだろうか?
そういった様々な不安でいっぱいでしたが、上映会が終わると店内のいたるところで談笑が始まり、翌日にはそれぞれから山に行ったりランニングしたり、ギアを購入したり…、中にはそこで出会った方同士で山に行っていたりと、たくさんの便りが届きました。それが直接の言葉ではないですが、参加されたお客様からの嬉しい感想と受けました。

個人的な感想としては、とっても印象に残ったのは24時間走の記録保持者コートニー。
「何マイル走ったか記録もしてない。メモもとらない。時間を測るだけのタイメックスの時計を使っている。スタートとストップがあるだけ」
その言葉が「あ、そうだよね」と何か力を抜かせてくれました。
ニセコは豪雪地帯で1年のうち山を走れるのは半年あるかないか。
しかし、山を楽しむのは走ることだけじゃない、雪が積もったらスキーをし、パウダースノーが締まってきたらクロスカントリースキーをし、山の雪が溶けたら次の冬が来るまで思いっきり走る。お腹が空いた時に食べるご飯が美味しいように、その時のやりたいことを思いっきり楽しむことが、自分にとって楽しく充実し美味しい時を過ごす何よりものことなんじゃないかと気づかせてくれました。
ニセコの山はまだまだ雪に覆われてますが、まだまだ雪山を楽しみながら山麓では走り、最大限の楽しさを見出していきます!」

冬が終わりいよいよグリーンシーズンに向けて、気持ちを高めるとっても良い時間でした。

ありがとうございました!

meets KODAMA

2017-11-04 | EVENT
ひっそりとそれぞれがニセコに関しての思い思いのコラムを描いているKODAMA
そのKODAMAのオフ会のようなイベントが行われました。

ゲストスピーカーは矢吹俊男さん、“羊蹄太鼓のおじさん”として知られていますが、北海道の考古学の世界では知らない人はいないという凄い方なんです。細かな履歴は端折りますが、ニセコの歴史、風土、文化などなどに精通されてます。

お話しは約200万年前から始まり、現在のスキーリゾートになるまでのニセコを物語のようにお話しして頂きました。普段自分たちが生活している土地のロマンを感じることができました。


KODAMAは誰もがニセコに関しての文章を書いて投稿できます。
SPROUTとしても協力させて頂き、ニセコオートルートのことや旭ヶ丘スキー場のことを書いて掲載させて頂きました。文章を書くことだけでも貴重な機会で、その上プロフェッショナルな編集やウェブのことにも触れられるとってもいい機会です。派手で目立つような媒体ではないですが、誰の目も気にせずに興味を深く追求できるとてもいいものだと思っています。

今後もゆるく、ひっそりとあったらいいなと思っています。