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大きな栗の木

2020-05-05 | Camp&Go
倶知安の街のあるところに大きな栗の木がありました。
保育園や幼稚園の近くで、秋になると子供たちが栗のみを拾って袋に入れて家に持って帰ってきていました。

2018年、台風21号が直撃し、42m/sの強風が町を襲いました。
国道沿いにあった大きな栗の木はとても危険な状態になってしまい、切られてしまいました。

子供たちにとっても大人たちにとっても、とても記憶に残っている木なので切られてしまったのはとても残念でした。

今回tunnelviewの計画を相談にさせていただき、大きな栗の木がまだ保管されていることを知りました。
この何世代にもわたる倶知安町民の記憶に残る木に触れてほしい。
切られてしまったけれど、木の丸太に座ったり、上に乗って遊んだり、テーブルにしたり、
さまざまな使われ方で、この木との思い出をまた新しくを作ってほしい。と純粋に思いました。

ちょうど子供たちがウッドチップを敷き終えた頃、大きな栗の木は大きなトラックに積まれて到着しました。


この栗の木とともに育った大人と子供で設置する場所まで転がして運びました。


丈夫で身の詰まった栗の木はとってもとっても重かったです。
なんとか5ほんの丸太を設置した時にはみんなクタクタでした。


大きな栗の木はCamp&Goの広場tunnelviewに設置させていただきました。
たくさんの人がこの木とともに楽しい時間を過ごしてくれればと思います。

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