SPROUT-BLOG

outdoor espresso

Play&Pray

2019-12-23 | Camp&Go
Camp&GoのWhite Wall Room最初のイベントは喜茂別町出身のスキーヤー下村雄太の写真展「Play&Pray」


ゆうたくんはとの出会いはゆうたくんがまだ高校2年生の時。
バスで倶知安の高校まで通っていたゆうたくんは、よくバス待ちの時にSPROUTに寄ってくれていた。
学校が休みの日もよくバックパックにスキー板とブーツをつけてバスでスキー場まで通っていた。
バスを待っている間、コーヒーを飲みながらSPROUTにあるスキー雑誌を見ていた。

ゆうたくんがきてくれているうちに次第にたくさん話すようになり、
進路のことや山に興味があることを聞いた。
「今度滑りに行こうよ」
と何気ない会話から生まれた山行は、ゆうたくんの初めてのバックカントリースキーであり、
しかもニセコの中ではビッグマウンテンの羊蹄山。
道具がないゆうたくんに道具を貸し、いざ羊蹄山へ。

その時の衝撃は今でも鮮明に覚えてる。
羊蹄山のヒラフ面の大斜面を初めてとは思えないほどのスピードで3ターンくらいで降りてしまった。
一緒に行った誰もが目が飛び出しそうなくらいびっくりした。

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それから7年が経ち、ゆうたくんはたくさんの経験をして大きく成長して帰ってきた。
そして自分たちもゆうたくんのような存在があったから負けないようにと頑張ってこれたと思う。

SPROUTが10周年、Camp&Goがオープンのこのタイミングでゆうたくんの写真展を開催できたことは運命のようなものも感じる。


トークイベントではお母さんや在学時の先生、同級生たちがたくさんやってきた。

みんなの目には大きく成長したゆうたくんはどう映っただろう。

まっすぐに自分の好きなことを貫いて、壁にぶつかっても自分を信じたゆうたくんの姿は大きな刺激となったはず。


昨日、自分にとって大きな存在である二人とメールでやりとりしていて、
締めくくられた言葉。
「お互いクソ真面目に遊ぼう」
「お互いクソ真面目に目の前のことに取り組もうな」
偶然のような必然。

ゆうたくんに自分から送る言葉があるとすると、
自分にとっての恩師から送られた言葉「クソ真面目」を使いたい。
「お互いクソ真面目に生きていこう」

冬の朝活はじまり

2019-12-23 | Field
冬の朝活がはじまりました。

細革ウロコ。

まだまだ雪は少ないけれど、冬の朝活メンバーたちが自然と集まり出しました。

日の出はまだ遅いので丘の頂上でちょうど明るくなるくらいです。
朝日に染まった羊蹄山がとても綺麗でした。



10周年&グランドオープン

2019-12-17 | EVENT
12月15日。
10年前のこの日にSPROUTはオープンした。
夫婦二人で始め、たくさんの人に支えられ助けてもらいながら、あっという間の10年。


良い時ばかりでなく、苦しい時、たいへんな時の方がずっとずっと多かったように思う。
一つ一つの出来事がどれも鮮明な記憶。
SPROUTを始めて本当に良かった。
自分たち中での新しい芽という意味も含めて名付けたSPROUTは、とっくに自分たちのものではなくなり、
みんなのSPROUTとなったのだ。

そして、ずっとずっと構想を練っていたCamp&Goも形になった。
これも到底一人の力ではなしえなかったこと。
みんなのCamp&Go。

当日はこれまでとこれからがミックスするようなイベントを企画。
みんなが主役となる文化祭のようなイメージで。


各店の営業に加え、出し物はWhite Wall Roomで。


水野自転車店は自転車組み立てショー。


STRIDE LAB NISEKOはアルトラと健康スポーツについてのお話。


Pyram Organic&Plantsは食品の試食とお話。
そしてDJとして終始会場を演出してくれた。


SPROUTは過去10年間のスライド上映と10周年記念ブレンドのプレゼントと試飲。




特別参加のGyu+はSPROUTのコーヒーで作ったオリジナルカクテルを提供。


たくさんの人が来てくれて、たくさんおお祝いをいただき、たくさんのおめでとうを言っていただき…
自分たちがこれまで頑張ってきたのはこの日のこの瞬間のためだったんじゃないかと思ってしまうほど。
これからが「始まりなのはわかっているけれど、しばらくは余韻に浸ってもいたい。
一生忘れない1日となりました。

みなさん本当にありがとうございます!!!

東京出張

2019-12-05 | coffee
東京へ。
カッピング会へ。


今回のカッピング会でもびっくりする美味しさのお豆に出会いました。
こうしてカッピング会に参加すると、お店のものだけではないたくさんの種類のお豆をテイスティングできるので、
自分の中の引き出しも増えます。
また、丸山さんからも貴重なお話を伺える良い機会です。
なかなか機会はないけれど、こうして東京まで来る収穫は大きいです。