山と道HLC北海道のプログラムがはじまる予定がコロナ禍で予定していたプログラムは中止となってしまった。
北海道は今年からスタートでこれは練習のチャンスと思い、
近くのULに興味のある友人たちにモニターをお願いして,
UL入門のプログラムの一部分でもあるギアリスト作成をやってみた。
みんなが自分の持っているギアを一つ一つ重さを図り、
その中から取捨選択して食料や水などの消耗品を抜いたベースウェイトをなるべく減らそうというもの。
軽量化することに対して抵抗を持つ人は多い。
「お金がかかる」「耐久性がない」「面倒くさい」などなど。
しかし、実際に軽量化して山に行くとその自由さに驚く。
日数が長ければ長いほど、軽量化の恩恵を受ける。
ある程度までは軽いものを揃えればいいかもしれない。
しかし、その先、さらに軽くしたいとなると、
一つの道具に何個もの役割をもたせたり、必要最低限を見極めたり、
工夫と経験も必要になってくる。
軽くするということは、山の中でだけでなく、準備や終わった後も楽しくなるのだ。
そして、さらにはその工夫や必要最低限を見極めること、無駄をなくすことは日常生活にも活かすことができる。
逆に言えば、日常的に軽量化を意識すると実際の山の装備もシンプルになるのかもしれない。
体力ではない、ギアマニアでもない、
今の自分の持っているもので、その時、その場面を最大限に楽しむことができる。
それがウルトラ・ライトだ。
北海道は今年からスタートでこれは練習のチャンスと思い、
近くのULに興味のある友人たちにモニターをお願いして,
UL入門のプログラムの一部分でもあるギアリスト作成をやってみた。
みんなが自分の持っているギアを一つ一つ重さを図り、
その中から取捨選択して食料や水などの消耗品を抜いたベースウェイトをなるべく減らそうというもの。
軽量化することに対して抵抗を持つ人は多い。
「お金がかかる」「耐久性がない」「面倒くさい」などなど。
しかし、実際に軽量化して山に行くとその自由さに驚く。
日数が長ければ長いほど、軽量化の恩恵を受ける。
ある程度までは軽いものを揃えればいいかもしれない。
しかし、その先、さらに軽くしたいとなると、
一つの道具に何個もの役割をもたせたり、必要最低限を見極めたり、
工夫と経験も必要になってくる。
軽くするということは、山の中でだけでなく、準備や終わった後も楽しくなるのだ。
そして、さらにはその工夫や必要最低限を見極めること、無駄をなくすことは日常生活にも活かすことができる。
逆に言えば、日常的に軽量化を意識すると実際の山の装備もシンプルになるのかもしれない。
体力ではない、ギアマニアでもない、
今の自分の持っているもので、その時、その場面を最大限に楽しむことができる。
それがウルトラ・ライトだ。