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がっぽの丸太

2020-05-20 | Camp&Go
「がっぽの丸太が山の中にあるんですけど見に行ってみます?」
がっぽというのは林業では空洞木のことを言うそうだ。
4月28日、黒松内の山の中へ。

実物は写真で見るよりも大きくて迫力満点。


自分たちで運ぶなら持って行ってくれ。とのこと。
サイズを確認し、どうやって運んだらいいのかを考察する。






樹齢200年以上のシナの木だそうだ。
太い部分はくさり、中が空洞に。しかし太い枝は生きておりその枝部分は成長していたと思われる。
だから腐った部分の縁は樹皮が内側へ入り込んでいる。
いくつか窓のように小さなトンネルもある。

もともとはSPROUTとCamp&Goお建物の間が狭くなっていて、
そこをトンネルとたとえ、抜けると広場が広がっているイメージでCamp&Goの屋外のスペースを「トンネルビュー」と名付けた。
偶然か。必然か。
トンネル状の大きな丸太はトンネルビューに来るべく、運命の丸太だ。

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