オーソドックスな色柄で良いものほどは見つかりにくいかも知れませんが、ちょっと新し目な組み合わせの色柄で気にかかるものもたまにあります。
画像は以前、"Harrisons of Edinburgh"がスコットランドのミルに織らせていたモダンなシリーズの中の一枚。
グレンチェックやハウンドトゥース、ガンクラブといった古典柄とは違う、ディストリクト・チェックと総称される格子柄です。
トーンを抑えたサックス、オレンジ、濃色、白の組み合わせに、何かひかれるものがありました。
もちろん色柄だけでなく、ウール66%シルク22%リネン12%の滑らかな質感も好ましい手触りです。
多少、雰囲気の伝わりそうなイラスト。
盛夏なら、こうした明るく白っぽいコーディネートをすぐ思いつきます。
それ以前の時期には、もちろんミディアムグレーのパンツを持ってくるでしょう。
Charles F. Petersによるイラスト。
で上の生地をかたちにしたら、こうなりました。
素材の良さをいかす芯との組み合わせにより、柔らかさが出ているかと思います。
生地もオーソドックスなものにはオーソドックスな良さが、ポップなものには遊びやそれなりの魅力がありますから、コーディネートしだいでそれぞれの楽しみがあります。
「川瀬巴水 1939年」
一番奥に描かれた山のブルーが、ジャケットのブルーに似ています。
画像は以前、"Harrisons of Edinburgh"がスコットランドのミルに織らせていたモダンなシリーズの中の一枚。
グレンチェックやハウンドトゥース、ガンクラブといった古典柄とは違う、ディストリクト・チェックと総称される格子柄です。
トーンを抑えたサックス、オレンジ、濃色、白の組み合わせに、何かひかれるものがありました。
もちろん色柄だけでなく、ウール66%シルク22%リネン12%の滑らかな質感も好ましい手触りです。
多少、雰囲気の伝わりそうなイラスト。
盛夏なら、こうした明るく白っぽいコーディネートをすぐ思いつきます。
それ以前の時期には、もちろんミディアムグレーのパンツを持ってくるでしょう。
Charles F. Petersによるイラスト。
で上の生地をかたちにしたら、こうなりました。
素材の良さをいかす芯との組み合わせにより、柔らかさが出ているかと思います。
生地もオーソドックスなものにはオーソドックスな良さが、ポップなものには遊びやそれなりの魅力がありますから、コーディネートしだいでそれぞれの楽しみがあります。
「川瀬巴水 1939年」
一番奥に描かれた山のブルーが、ジャケットのブルーに似ています。