Men's wear      plat du jour

今日の気分と予定に、何を合わせますか。 時間があれば何か聴きましょう。

instagram

2021-01-13 |  その他
インスタグラムを始めて2年ほど経ちました。
既に書きましたが、当初はローレンス・フェロウズやレスリー・サールバーグ等についてもっと詳しい人が見つかるかなとか、イマジネーションを刺激してくれたりインスピレーションを喚起してくれるようなお洒落な人がいるんじゃないかとか思っていましたが、残念ながら海外の人にもL.バルベラのような着こなしの人はまだ一人も発見できません。

世界的にはまだピタピタのスーツを着たような人が多いので、メンズウェア関連のを長く見ていられないのもあるかもしれません。
そんな時、気分を癒してくれるのが犬猫で、ゴールデンレトリバーやバーニーズマウンテンドッグ、サモエド、柴などを見ていると気分がしだいに回復します。

ある日、本人のアカウントは非公開ですが海外の女性がフォローしてくれたことがありました。
フォローし返すと、ミラノのL.バルベラの店で働く人だと分かりました。
しかしいつの間にか店は辞めてしまったようで、リヴィエラ、モンテカルロ界隈で遊ぶ画像が増えてきたり、だんだん困ってきちゃったなぁというふうに、非公開の方がフォローしてくださったのをフォローし返すと、何だかよそのお宅に闖入してしまったような気分になって、次第にいたたまれなくなります。



話は変わりますが、コーディネートの話ではよく花を引き合いに出します。
花は茎や葉、花弁や中心部分のほんの小さな面積にいたるまで、色が合ってないということがほとんどありません。
葉の緑にしても、花弁の色に合わせた明度彩度を選んでいるのではと疑いたくなるようなソツのなさで、地味な茎の色も他の部分を引き立てるという意味で同様です。

漠然と野鳥の羽根の色もそう思っていたのですが、インスタグラムで図鑑以上の種類をクッキリ原色で見せられると、その説は大いに揺らいできました。
きれいな小鳥といえば、中南米やインド周辺など有名ですが、それこそ北欧のように寒そうなところにもいて、各国に特派員がいるかのように美しい鳥の画像をあげています。
すると想像を遥かに超える色の組み合わせが次から次へと現れて、とても自然とは思えない(?)ようなヤツがたくさんいることを知りました。
すごくキレイなのですが、あまりに例外が多過ぎて鳥はちょっと服の話に使えないか、と思う今日このごろです。


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