2020.3.17 後輩2人の不安対策

後輩2人の細かさ。

決裁のチェックリストを共有すること。

地域に配布した調査の項目修正。

この時期に、このタイミングなのか

と思った。

来週には異動が発表される。

バタバタするのは確実。

余裕を持っておきたい。

そんな時に、新たな仕事に取り掛かるのは、結局自分たちが困る。

後輩の根底にあるのは、今の個別の不安。

不安はつきもの。理解はできる。

ただ、周りを巻き込むかどうかは別物。

自分の不安を解決させるために、周りに負担を強いることが、

今回得策なのかというと、私はそうでもないと感じる。

ただ、一言で否定はしたくない。

2人の不安に理解を示し、

どう安心させてあげられるのかを考えてあげたい。

これも勉強。

地域と一緒。

いろんな意見から、どんな最適解が導き出されるのか、

楽しみにするくらいの心持ちでいたい。

2020.3.16 工務店決定

土日に1社ずつ打ち合わせをした結果、

A社に決めた。

予想外に広くて安い土地を買えたので、平家を建てることにした。

その考えに寄り添ってくれた方に軍配が上がった。

ただ、決して広すぎる訳ではないため、欲しい間取りを詰め込んでもらう必要がある。

A社は外部の建築家に依頼するシステムを取っている。

工務店、建築家、両方に助けてもらって、最高の家を作りたい。

2020.3.13 一夜明け

寝たのは12時。

寝付けたのだろうが、頻繁に目が覚めた。

というか、基本、ずっと起きていたような感覚。

寝た気がしない。

でも体調は悪くない。

喉も痛くないし、咳も出ないし熱もない。

明日、土地の手付金140万円を払うために、今日のうちに下ろしておかないといけない。

午後からは工務店との打ち合わせ。

だから体調崩しているわけにはいかない。

家のことが落ち着くまでは、元気でいたい。

コロナの終息も期待したい。

2020.3.12 飲み会の結果

どこか落ち着かない感じは個人的に終始あったが、

多少の楽観、信頼を勝手に味方に付けたとして、結果的には無事に楽しくやれたかなという心境だ。

みんな、どこかできっと同じような不安、ストレスを感じていたのかもしれない、と思いたい。

名残惜しさも加味したのかもしれない。

課がなくなる可能性が高いわけだから、みんながバラバラになってしまうのは、それは少なからずの寂しさはあるだろう。

とにかく、無事に楽しく終えられた。

あとは誰も感染していないことを切に祈るのみだ。

2020.3.12 判断の迷う課の飲み会

課の飲み会がある。

うちは小さいから、20人を切っている。

新型コロナの影響で、飲食店に客は少ない。

経済を回すことも大事。

感染を予防することも大事。

国は規模の大きなものなどは自粛するよう呼びかけている。

現状を踏まえ、課の話し合いで、飲み会は、参加自由とした上で決行することになった。

私もメンバーの1人だったが、反対はできなかった。

私は家族のことがあるので、中止でよかったが、決行することになったから、行くしかないと思っている。

とは言え、今でもまだ迷う。

2020.3.11 疲労でダウン

今日は休みを取った。

昨日のうちに、体の疲れを感じていたから。

そもそも一昨日、夕方に早退した時に、真っ直ぐ帰宅せず、カフェに寄って一眠りしたのがきっかけではあった。

週末ごとに、保険の見直しや工務店との打ち合わせなどがあり、まともに休める日はなかった。

頭の中も疲れていて、リフレッシュさせないといけないなと感じていた。

今日はしっかり休ませてもらおうと、妻に相談。

快諾してもらい、午前中に温泉とマッサージへ。

おかげで体も頭の中も楽になった。

これで明日、明後日を乗り切れると思っている。

また土日は土地の契約と工務店との打ち合わせが入っている。

正念場はまだまだ続く。

気合いを入れ直そう。

2020.3.9 新型コロナにどう向き合うのか

政府が大規模イベントや閉鎖空間での会食などを控えるよう呼びかけている。

拡大か収束かのヤマ場という1〜2週間が経過した。

まだ感染は拡大している。

いつどこで誰が感染するかわからない状況。

人混みどころか、マスクなしで人と話すのも怖い。

今週末、課の飲み会が予定されている。

開催の可否の判断は明日。

どうなるか。

感染しないために、どこまでやればいいのか。

楽観したくないが、怖がり過ぎて神経質になるのも避けたい。

みんな、どこで手を打ちながら生活しているのか。

2020.3.8 土地購入に向けて2

不動産屋に行き、初顔合わせ。

とても紳士で賢くて、安心して任せられる方だった。

売主に喜んでもらえたと事後報告もいただけた。

いろんなラッキー、いろんないい人に出会い、前に進めている。

ありがたいなと思う。

どんな家を建てられるかな…

いよいよ現実味を帯びてきた。

2020.3.6 土地購入に向けて

不動産屋から連絡あり、問い合わせていた土地の話が進められることになった。

過去のトラウマからか、それでも慎重になり、本当に進められるのか確認したが、大丈夫だということだった。

妻に報告すると喜んでくれた。

ああ、私は妻を喜ばせることができてよかったと思った。

妻が気に入ってくれた場所なら、きっと幸せに暮らすことができるだろう。

そう思った。

工務店2社、別の不動産屋1社にも進捗を報告した。

今週末、いい話になってほしいが、うまく話がまとまれば、やっと工務店に図面を書いてもらえ、見積も出してもらえ、きちんと2社を比較することができる。

週末まで、このまま無事に進められることを祈る。

今度こそ、と願う。

2020.3.5 土地のこと

期待し過ぎるのはよくない。

まさかの狙っていた物件にチャンスが回ってきた。

ただ、隣接する世帯との調整が必要らしい。

詳しく話してくれた不動産屋。

ここが買えるならここに決めたい。

妻も同意見。

前回は別物件で苦い思いをした。

期待し過ぎて落ち込まないよう、ブレーキ踏むようにはしている。

調整がうまくいくよう願うばかりだ。

2020.3.5 ついにまちに感染者現る

前日に、職場全体で業務の対策を検討したばかり。

その翌日、感染者の発表。

日に日に展開していくこの状況。

どこに向かうのかソワソワする。

次第に明らかになるのは、いつどこで感染したかわからないということ。

知らず知らずのうちに誰かが感染しているかもしれないということ。

だから、感染者が悪者扱いされる理由がないということ。

嬉しいのは、薬の開発が進められているということ。

検査が保険適用にもなったらしい。

感染は拡大しているが、対策も進められている。

食料品も日用品も安定供給されている。

今私たちにできることは予防。

手洗いはこまめにしっかりやるようにした。

人が多いところではマスクを着けるようにした。

感染したくないし、させたくない。

落ち着いて、しっかり予防だ。

2020.3.3 言い過ぎた会議

昨夜の担当地区の会議。

三役だけに集まっていただき、今後の方針を考えていただいた。

なぜそれをしないといけないのか、どこに問題点があるのかを振り返っていただいた。

自ずと見えてくる役員間の不揃い。

ここだけの話と前置きし、私が感じたこと、やりとりしたことを正直に伝えた。

すると段々私も熱が入り、ある役員の言動について愚痴を言ってしまった。

会自体はうまく進められたが、自分のあの発言がよかったかどうか、反省してしまう。

自分をスッキリさせたかっただけかもしれない。

時々ある私の癖。

深く突っ込んだ話が必要だと思う場面もある。

でも、しこりは残る。

また反省。

その繰り返し。

2020.3.2 気が狂いそうな日

日に日に感染が拡大し、

ついに我が県にも感染者が出現。

想定した最悪が、すぐそばにやってきた。

週末の買いだめ騒動は周知の事実。

一斉休校に悩まされた保護者の職員も多くいるはず。

でも誰もコロナの件は口に出さない。

口に出すと堪えている不安が溢れてしまうからなのか、

私と同じように買いだめした人もいるからなのか、

喋ると飛沫が散るからなのか、

みな口を閉ざし、いつもの笑い声も聞こえない。

上の人たちは議会に加え、緊急の会議でバタバタしている。

そのほかの職員は、黙って淡々と仕事をしていた。

お通夜のような静かさ。

でも、押しつぶされそうな圧迫感もあった。

どれだけ仕事に向き合っても落ち着かず、常に心ここにあらずな感じ。

いつ誰が感染してもおかしくない状況でもあるため、誰一人として安心はできない。

見えない魔物に覆いかぶさられて、

じわじわ締め付けられているようでもある。

いつ誰が発狂してもおかしくないような、異常な空気感があった。

早く落ち着きたい。

そのためにはまず日用品の補充が復帰することが一番わかりやすいかも。

見えない不安と闘うには、見えるところから状況が改善されていくことが手っ取り早いと感じる。

幸い、食料品はまだ枯渇していない。

人々が慎重に様子を見ている証拠かもしれない。

日本人のモラルの高さだと思いたい。

私も落ち着いて行動したい。

2020.3.2 初感染者が出たら

ついにこちらでも、感染の疑いが確認される人が現れた。

これで状況はさらに悪化するだろう。

食料品を備蓄しようとする動きがさらに大きくなるに違いない。

薬の開発が進められているようだが、その効果が確認されるまでの時間がどれくらいなのか。

一説だと半年かかるとか。

不安だらけの中で、どう落ち着いて行動するのか、試されている気がする。

2020.3.1 正解の無い行為

昨日の朝にトイレットペーパーなどを買い回った。

今日、地元紙によると、昨日の午後から多くの店舗で枯渇し、普通に欲しいと思って買いに行った人が買えなかったとのこと。

また、店舗側は、普通に確保できており供給は大丈夫だが、急な枯渇なので配備がすぐには間に合わないかも、とのこと。

不安を解消するために、必死にになって、なるべく多く買った私。

その行為が、普通に欲しい人の分まで奪ってしまった。

今更罪悪感とは、偽善者だろう。

むしろ、先を読んで行動したことに、ホッとしているのではないのか？

でもこれは、仕方がなかったと正当化しつつも、心のどこかで背負わないといけない傷。

早く安定供給が再開され、普通に欲しい人たちにも行き渡るよう心から願う。

そして、なるべくこれ以上買わないようにして、当面は街の状況を把握していきたい。

そして、必要に応じて、人に迷惑をかけないような買い方で備蓄をしていきたい。