7月に予定されている
ある一定の規模の自治体の議会事務局の会合に
参加させてもらえることになった。
というか、うちでは新人職員に課せられるものらしい。
事前に与えられた課題をとりまとめるため、
局内にメールを配信しないといけないのだが、
過去のデータを参考にしようとするも、
各年度のフォルダに、データがきれいにまとめられておらず、四苦八苦。
できて当たり前のようなデータ整理が、
どうしてできていないのか、
意味がわからなかった。
なぜ後の人が分かるように整理してないんだ?
おかげで、配信するまでに、
昨日の午後から今日の昼過ぎまでかかった。
こういうとこ、こういうとこ。
こういうちょっとした整理すらできていないことが、
結局今の全体的なわかりにくさにつながっているんじゃないのか?
当たり障りなく、先例踏襲。
そこに縛られて、そこに逃げて、
それを言い訳にして、
結局、他人への配慮が欠けてしまっているように見える。
過去にもこう処理していたから、
同じようにコピペすればいい…
そうしていいことと、
そうしなくていいことがあるのに、
先例を都合よく使おうとするのは、
あまりにもお粗末だ。
いや、そうした方がいいという、
日常的な同調圧力があったのかもしれない。
誰か特定の個人のせいではなくて、
長い歴史の中で踏み固められた基礎が、
一番大きな原因なんだろうなあ。