いっぽいっぽまたいっぽ

今年度44歳。14年前に地元の役所に就職した田舎者が、巨大組織で働きながら、日々思うことを綴る日記です。

2017.8.21 いよいよ体外受精

2017-08-22 00:47:25 | 日記
先日、妻が体外受精に移ることを決めた。

卵胞を育てる注射を自分で打つ姿も見せられた。

今日、通院し、無事に卵胞が育っていることが確認された。

そして、逆に排卵を止める注射を打ったとのこと。

早ければ来週半ばに採卵するらしい。


いよいよ体外受精。

1回で数十万が飛ぶ世界。

もちろん自治体の助成は申請する予定。

金銭的な負担は多少抑えられるが、
いつまで、どこまで、いくらまでかかるのか、
ゴールの見えない道を、
2人で支えあっていかないといけない。


ここんとこ毎日、体外受精の話が出る。

妻はまだ全然落ち着いているが、
これからの結果次第では、
もしかしたら段々ナーバスになっていくのかもしれない。

最悪、子どもができなかったらどうしようとも、わずかだが意識はしてしまう。

でも、男には何もできない。

できるとしても、身近なところで妻を支えることくらい。

どんな結果になっても、妻を支える。

それだけだ。


でも、できれば、子どもがほしい。


今日、神棚のお札を見えやすいところに移した。

お守りも傍に置いた。

もう既にこれは、立派な神頼みだろう。

私が、神にすがろうとしている。

見えない力に頼らざるを得ない気持ちになってしまっていることに、
我ながら驚いた。


妻の意識を私が追い越してしまわないように、
気をつけないといけない。
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2017.8.21 花火大会について

2017-08-22 00:05:57 | 日記

地元で花火大会があった。

妻とは二度目。去年が初だった。

人の多さに去年はやられたが、
その教訓を生かし、今年はスムーズな行き帰りができた。

花火そのものについては、
やはりというか、たいして感動はなかった。

限られた種類の花火を、
タイミングを変えて打ち上げているだけ…
と言えば、冷めていると言われるかもしれないが、

子どもの頃のようなワクワク感とか、
初めて彼女と行くドキドキ感とか、
そんなのはもうなくて、

決してつまらなくはないが、
ものすごく思い出に残るような新鮮さはない。

まあ、子どもができたら、また違う楽しみ方になるんだろうなあ。

そう考えると、同じものでも、
シチュエーションが変われば、
見方もだいぶ変わるもんなんだろうなあ。

不思議なものだ。
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