いっぽいっぽまたいっぽ

今年度44歳。14年前に地元の役所に就職した田舎者が、巨大組織で働きながら、日々思うことを綴る日記です。

2014.12.23 上司にまた困惑3

2014-12-24 00:25:55 | 日記
兼務で離れている施設長を除き、
4人の事務所。
その内上司2人の、困惑する行動。

単純に50%、半分の割合が、穏やかでない。

この数値だけ見ると、とんでもない非常事態である。

20人の職場なら、10人。
こんな職場は、赤信号だ。

まあ人数が少なければ少ないだけ、リスクは読めないとも思う。

少ないからこそ意思統一できやすい面もあろうし、
逆にほころぶと、もろく崩れやすい面もあるだろう。

残念ながら、今は、後者と言えよう。


私に権力があれば、と正直思う。

権力があれば、ある程度言いたいことも言えるし、

相手も聞く耳を持つだろう。

しかし今は一番下の役職。主事。

どれだけ言葉を選び、まともなことを言っても、
所詮主事ごときに言い伏せられるのは、
誰しも気持ち良いものではないはずだからだ。

こういう時、
感情は、一番厄介なものと言えるかもしれない。

逆に、だからこそ一番効果的であり重要だとも言えるのかも。

しかし、感情に訴え、異常事態を好転させた経験などない私には、

ハードルの高い難題であり、
それこそリスキーと言えよう。

毎日、どう伝えるのがベストか考える。

答えのない問いにやきもきしながら、
無事に事が収まるよう、
ただひたすら願い、それにすがる。

苦労は買ってでもしろ。

その苦労が、これから先に還元されるはずだから。

一日一日、考えが研ぎ澄まされていく気がする。
そうやって時間をかけることの大事さと、
安直な判断の危険性をひしひしと感じている。
コメント
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