思い切ってデザインを元に戻してみました。
やっぱり空が見えている方が、わたしらしくていいなと思ったんです。
また変えるかもしれませんが、
しばらくは青い空に浮かぶ、稚拙な若者の言葉に、
いろんな思いを抱いてもらえたらと思います。
さて、
今日はかつて生活保護者であったMさんと、
その親族の方が、ひっそりと再会されました。
個人から借金を重ね、身内にはとても迷惑をかけていたらしいMさん。
身内からは縁を切られたものの、
個人で事業をしたり、いろいろな仕事に就いたりと、
保護を受けながら、Mさんなりの努力で、
これまで生活されてきたようです。
Mさんは年度途中で、わたしの地区に転居してきたため、
詳細は少ししか把握してません。
しかし、Mさんの最期の担当は、わたしでした。
みなさん覚えているでしょうか、
このMさん、
2009年11月30日「先週2人亡くなりました。」で書かせてもらった、
2人のMさんのうち、最初のMさんです。
当初、いつかは分かりませんが引き取る予定です、
と言って頂いていたのですが、
先週、親族の方から、
近々遺骨を引き取りたいと相談があったのです。
すぐにでも渡せれば、きっとMさんも喜んでくれるに違いありません。
都合を合わせ、今日にしました。
公営の墓地の片隅にある、無縁仏の納骨堂の中から、
遺骨、位牌などを持ち出し、親族の方に渡しました。すると、
「お世話になりました。ありがとうございました・・・」と、
深々とお辞儀をされました。
無縁仏用の小さな骨壷を持ち、
親族の方がお墓に向かってお経を読み始めました。
親族の方は、今どういう気持ちなのだろうなあと思いながら、
わたしはお経をじっと聞いていました。
引き取り手の少ない無縁仏の遺骨。
Mさん、よかったね・・・と、
しんみりとそう思うだけでした。
やっぱり空が見えている方が、わたしらしくていいなと思ったんです。
また変えるかもしれませんが、
しばらくは青い空に浮かぶ、稚拙な若者の言葉に、
いろんな思いを抱いてもらえたらと思います。
さて、
今日はかつて生活保護者であったMさんと、
その親族の方が、ひっそりと再会されました。
個人から借金を重ね、身内にはとても迷惑をかけていたらしいMさん。
身内からは縁を切られたものの、
個人で事業をしたり、いろいろな仕事に就いたりと、
保護を受けながら、Mさんなりの努力で、
これまで生活されてきたようです。
Mさんは年度途中で、わたしの地区に転居してきたため、
詳細は少ししか把握してません。
しかし、Mさんの最期の担当は、わたしでした。
みなさん覚えているでしょうか、
このMさん、
2009年11月30日「先週2人亡くなりました。」で書かせてもらった、
2人のMさんのうち、最初のMさんです。
当初、いつかは分かりませんが引き取る予定です、
と言って頂いていたのですが、
先週、親族の方から、
近々遺骨を引き取りたいと相談があったのです。
すぐにでも渡せれば、きっとMさんも喜んでくれるに違いありません。
都合を合わせ、今日にしました。
公営の墓地の片隅にある、無縁仏の納骨堂の中から、
遺骨、位牌などを持ち出し、親族の方に渡しました。すると、
「お世話になりました。ありがとうございました・・・」と、
深々とお辞儀をされました。
無縁仏用の小さな骨壷を持ち、
親族の方がお墓に向かってお経を読み始めました。
親族の方は、今どういう気持ちなのだろうなあと思いながら、
わたしはお経をじっと聞いていました。
引き取り手の少ない無縁仏の遺骨。
Mさん、よかったね・・・と、
しんみりとそう思うだけでした。