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ファイザー製ワクチン、12日に承認審議へ…商品名「コミナティ」 2021/02/08 19:19 読売新聞

2021-02-08 20:06:49 | 日記
ファイザー製ワクチン、12日に承認審議へ…商品名「コミナティ」            
 2021/02/08 19:19 読売新聞              
                                          
                                       
 厚生労働省は8日、米製薬大手ファイザーが申請した新型コロナウイルスのワクチンについて、承認の可否を審議する薬事・食品衛生審議会の部会を12日に開くと発表した。認められれば国内初の新型コロナのワクチンとなる。厚労省は15日にも正式に承認し、中旬から医療従事者を対象に先行接種を始める。

新型コロナウイルス
 同社のワクチンは「コミナティ」という商品名で、国際的な臨床試験では、新型コロナの発症者を20分の1に減らす有効性が示された。同社は1月下旬、国内での臨床試験の結果も提出。12日の部会では、これらのデータをもとに、ワクチンの有効性と安全性を議論する。厚労省は、審査期間を短縮する「特例承認」とする方針だ。

 ファイザーのワクチンは原則2回、上腕の筋肉に接種する。承認後、厚労省は国立病院機構などの医師や看護師ら約1万人を対象に先行接種を行い、接種後の健康状態を調べる。65歳以上の高齢者への接種は4月1日以降となる見込み。政府は、臨床試験のデータが少ない16歳未満の人は、当面接種の対象外とする方針だ。
 また、厚労省は、新型コロナのワクチンに関する電話相談窓口を、今月15日に設置すると発表した。毎日、ワクチンについての基礎知識や接種手続きなどについて問い合わせに応じる。

ソフトバンクG4~12月、純利益最高の3兆円 ソフトバンク2021年2月8日 15:27 (2021年2月8日 15:35更新)

2021-02-08 17:59:55 | 日記
ソフトバンクG4~12月、純利益最高の3兆円
ソフトバンク2021年2月8日 15:27 (2021年2月8日 15:35更新)

ソフトバンクグループ(SBG)の業績が拡大している。8日発表した2020年4~12月期の連結決算(国際会計基準)は、純利益が前年同期比6.4倍の3兆551億円と同期間で過去最高になった。世界的な株高を追い風に、投資ファンド「ビジョン・ファンド」の運用成績が改善した。通信子会社ソフトバンクも堅調だった。

4~12月期としてはトヨタ自動車の17年4~12月期(2兆131億円)を上回り、日本企業で過去最高となる。年間ベースでもトヨタの2兆4939億円(18年3月期)が最高で、3兆円を超えた企業はない。

投資先の企業価値が改善し、ファンド事業の投資利益が3兆7994億円と前年同期の28.8倍に膨らんだ。物流や消費者向けサービス分野の投資先の価値上昇が目立った。昨年12月に投資先の米料理宅配大手ドアダッシュが上場。米ウーバーテクノロジーズなど他の大型投資先も堅調だった。

1号ファンドの設立以来の累計投資利益は昨年12月末時点で204億ドル(約2.1兆円)と、同9月末の74億ドルから上積みした。自己資金で投資している2号ファンドについても、投資先の上場などに伴って投資利益を計上した。
20年10~12月期の純利益は1兆1719億円と前年同期に比べて21倍となった。

日経平均大引け 大幅続伸、609円高 30年半ぶり高値 企業業績の回復に期待感 国内株概況2021年2月8日 15:10

2021-02-08 15:29:28 | 日記
日経平均大引け 大幅続伸、609円高 30年半ぶり高値 企業業績の回復に期待感
国内株概況2021年2月8日 15:10


8日の東京株式市場で日経平均株価は大幅続伸し、前週末比609円31銭(2.12%)高の2万9388円50銭で終えた。1990年8月3日(2万9515円)以来、約30年半ぶりの高値を更新した。米追加経済対策の早期成立に対する期待感が高まり、投資家心理が上向いた。企業業績の回復が進んでいるとの見方が強まったことや、8日のアジア株が堅調に推移したことも追い風になった。
〔日経QUICKニュース(NQN)〕

バイデン氏、習近平氏は「賢明で厳格だが…民主主義的な考えはない」 2021/02/08 10:46 読売新聞

2021-02-08 11:43:10 | 日記
バイデン氏、習近平氏は「賢明で厳格だが…民主主義的な考えはない」
2021/02/08 10:46 読売新聞


 【ワシントン=横堀裕也】米国のバイデン大統領は7日放映の米CBSの番組で、中国の習近平シージンピン国家主席について「とても賢明で厳格だが、民主主義的な考え方を全く持ち合わせていない。批判するつもりはなく、それが現実だ」と述べた。中国における権威主義の高まりに対し、改めて警戒感を示した形だ。
 バイデン氏は、副大統領時代に会談を重ねたとして、習氏のことをよく知っていると述べた。先月20日の大統領就任以降、まだ習氏と電話会談を行っていないが、「行わない理由はない」と語った。
 バイデン氏は対中関係に関し、「非常に激しい競争になるが、衝突する必要はない。私はトランプ前大統領とは違う手法をとる。我々は国際ルールに焦点を当てる」と強調した。単独で対中関税や制裁を連発したトランプ氏とは異なり、バイデン氏は同盟国と連携し、中国に国際ルールを順守するよう圧力をかける構えだ。
 一方、イラン核合意への復帰を巡り、イランとの対話を促すために制裁を解除する意思があるかについて問われると、「ない」と明言した。米側は制裁解除の前提として、まずはイラン側が合意を履行すべきだと主張している。