日経平均大引け 大幅続伸、609円高 30年半ぶり高値 企業業績の回復に期待感
国内株概況2021年2月8日 15:10
8日の東京株式市場で日経平均株価は大幅続伸し、前週末比609円31銭(2.12%)高の2万9388円50銭で終えた。1990年8月3日(2万9515円)以来、約30年半ぶりの高値を更新した。米追加経済対策の早期成立に対する期待感が高まり、投資家心理が上向いた。企業業績の回復が進んでいるとの見方が強まったことや、8日のアジア株が堅調に推移したことも追い風になった。
〔日経QUICKニュース(NQN)〕