日本人が見たくない現実(日本政府が見たくない、見ない現実)
電通、過去最大赤字1595億円 コロナ、海外減損響く
(共同通信) 2021/02/15 16:41
電通グループが15日発表した2020年12月期連結決算は、純損益が1595億円の赤字(前期は808億円の赤字)だった。赤字額は過去最大。新型コロナウイルスの影響で、海外事業でブランド価値を示す「のれん代」の減損処理を迫られたのが響いた。
昨年の児童生徒の自殺、最多479人…女子高生の増加が顕著
2021/02/15 16:11 読売新聞
昨年1年間に自殺した小中高校の児童生徒は479人となり、前年の339人から140人増えて過去最多となったことが15日、わかった。文部科学省が、厚生労働省などの集計(暫定値)を基にまとめ、この日に開かれた自殺防止対策の有識者会議で示した。
特に女子高生の自殺が増えていた。新型コロナウイルスの感染拡大で、学校が一斉休校になるなど子供たちの生活に大きな影響が出ていることが要因とみられる。
株価 終値でも3万円超え 30年6か月ぶりの高値
2021年2月15日 15時38分 株価・為替
週明けの15日の東京株式市場、日経平均株価は先週末に比べて560円余り値上がりし、終値でも3万円を超えました。いわゆる「バブル景気」のさなかの1990年8月以来、30年6か月ぶりの高値です。
週明けの15日の東京株式市場、去年10月から12月までのGDP=国内総生産の伸び率が市場の予想を上回ったことを手がかりに、取り引き開始直後から買い注文が膨らみました。
そして、午前9時20分すぎ、日経平均株価は先週末の終値に比べて400円以上値上がりし、3万円の大台に乗りました。
その後は利益を確定させるための売り注文も出ましたが、午後に入ると再び買い注文が優勢となりました。
結局、
▽日経平均株価の15日の終値は、先週末より564円8銭高い3万84円15銭でした。
終値で3万円を超えるのはいわゆる「バブル景気」のさなかの1990年8月以来、30年6か月ぶりです。
また、
▽東証株価指数=トピックスは20.06上がって1953.94。
▽1日の出来高は12億7591万株でした。
国内外の経済が回復に向かうとの期待が広がっていることに加え、各国の中央銀行が大規模な金融緩和を行い、大量の資金を供給し続けていることも株価を押し上げる要因となっています。
ただ、株価の値上がり幅は、この1週間で1300円を超えているため、市場関係者からは「実体経済の回復に比べて上昇ペースが速すぎるのではないか」と警戒する声も聞かれます。
そして、午前9時20分すぎ、日経平均株価は先週末の終値に比べて400円以上値上がりし、3万円の大台に乗りました。
その後は利益を確定させるための売り注文も出ましたが、午後に入ると再び買い注文が優勢となりました。
結局、
▽日経平均株価の15日の終値は、先週末より564円8銭高い3万84円15銭でした。
終値で3万円を超えるのはいわゆる「バブル景気」のさなかの1990年8月以来、30年6か月ぶりです。
また、
▽東証株価指数=トピックスは20.06上がって1953.94。
▽1日の出来高は12億7591万株でした。
国内外の経済が回復に向かうとの期待が広がっていることに加え、各国の中央銀行が大規模な金融緩和を行い、大量の資金を供給し続けていることも株価を押し上げる要因となっています。
ただ、株価の値上がり幅は、この1週間で1300円を超えているため、市場関係者からは「実体経済の回復に比べて上昇ペースが速すぎるのではないか」と警戒する声も聞かれます。