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感染減少のスピードが鈍る傾向 宣言延長の10都府県 2021年2月19日 20時22分 新型コロナウイルス

2021-02-19 22:45:49 | 日記



感染減少のスピードが鈍る傾向 宣言延長の10都府県
2021年2月19日 20時22分 新型コロナウイルス
緊急事態宣言が出されてからきょうで6週間、延長の決定から2週間あまりになります。

感染状況を示す指標の1つで、1人の感染者から何人に感染が広がるかを示す「実効再生産数」をNHKが簡易な手法で計算したところ、緊急事態宣言が延長された10都府県ではいずれも収束の方向に向かっていますが、ほとんどの地域で実効再生産数の値は前の週よりやや上がっていて感染が減少するスピードが鈍る傾向が見られます。
NHKは国立感染症研究所の鈴木基感染症疫学センター長の監修を受け、緊急事態宣言が延長された10都府県について、18日までのデータに基づいて簡易な手法で実効再生産数を計算しました。

実効再生産数は、1人の感染者から何人に感染が広がるかを示し、「1」を上回ると感染が拡大に向かう一方、「1」を下回ると収束に向かうとされています。

より正確に出すには発症日を推定して計算するなど、さらに多くの条件を考慮する必要がありますが、時間がかかるため、あくまで目安の数値として確認された日ごとの感染者の数をもとに簡易な手法で計算しています。

※今後、公的な機関などが発表する実効再生産数のデータと結果的に異なる場合があります。
東京都
 東京都の実効再生産数は、
緊急事態宣言が出された▼先月7日時点で1.28、
▼先月14日時点で1.22と「1」を超えていましたが、
▼先月21日時点では0.94と「1」を下回りました。

その後、
▼先月28日時点で0.73、
▼今月4日時点で0.75、
▼今月11日時点で0.78、
▼18日時点では0.82と、収束の傾向は変わらないものの、感染が減少するスピードは今月に入って以降やや鈍る傾向になっています。
神奈川県
 神奈川県では
▼先月7日時点で1.11、
▼先月14日時点で1.45と緊急事態宣言が出された後も上がりましたが、
▼先月21日時点では0.97、
▼先月28時点では0.68、
▼今月4日時点で0.71、
▼今月11日時点で0.71、
▼18日時点では0.74と「1」を下回っています。
埼玉県
 埼玉県では
▼先月7日時点で1.10、
▼先月14日時点で1.25、
▼先月21日時点では1.05、
▼先月28時点で0.73、
▼今月4日時点で0.89、
▼今月11日時点で0.80、
▼18日時点では0.83と「1」を下回っています。
千葉県
 千葉県では
▼先月7日時点で1.22、
▼先月14日時点で1.42、
▼先月21日時点で1.04、
▼先月28日時点では0.82、
▼今月4日時点で0.78、
▼今月11日時点で0.74、
▼18日時点では0.85と「1」を下回っています。
首都圏1都3県
1都3県全体では
▼先月7日時点で1.21、
▼先月14日時点で1.30、
▼先月21日時点で0.98、
▼先月28日時点で0.73、
▼今月4日時点で0.77、
▼今月11日時点で0.76、
▼18日時点では0.81と「1」を下回っていますが、感染が減少するスピードはやや鈍る傾向になっています。
愛知県
 愛知県は
▼先月7日時点で1.05、
▼先月14日時点で1.13でしたが、
▼先月21日時点で0.91、
▼先月28日時点で0.85、
▼今月4日時点で0.66、
▼今月11日時点で0.81、
▼18日時点では0.78と「1」を下回っています。
岐阜県
 岐阜県は
▼先月7日時点で1.17、
▼先月14日時点で1.01、
▼先月21日時点で0.91、
▼先月28日時点で0.79、
▼今月4日時点で0.73、
▼今月11日時点で0.90、
▼18日時点では0.75と「1」を下回っています。
大阪府
 大阪府は
▼先月7日時点で1.26、
▼先月14日時点で1.31でしたが、
▼先月21日時点で0.96、
▼先月28日時点で0.82、
▼今月4日時点で0.72、
▼今月11日時点で0.70、
▼18日時点では0.76と「1」を下回っています。
京都府
 京都府は
▼先月7日時点で1.02、
▼先月14日時点で1.22、
▼先月21日時点で0.99、
▼先月28日時点で0.90、
▼今月4日時点で0.66、
▼今月11日時点で0.55、
▼18日時点では0.74と「1」を下回っています。
兵庫県
 兵庫県は
▼先月7日時点で0.97で、
▼先月14日時点で1.33、
▼先月21日時点で0.98、
▼先月28日時点で0.84、
▼今月4日時点で0.70、
▼今月11日時点で0.68、
▼18日時点では0.76と、「1」を下回っています。
関西2府1県
関西の2府1県では
▼先月7日時点で1.12、
▼先月14日時点で1.30、
▼先月21日時点で0.97、
▼先月28日時点で0.84、
▼今月4日時点で0.70、
▼今月11日時点で0.67、
▼18日時点では0.76となっています。
福岡県
 福岡県は
▼先月7日時点で1.18、
▼先月14日時点で1.28、
▼先月21日時点で1.02、
▼先月28日時点では0.75、
▼今月4日時点で0.70、
▼今月11日時点で0.82、
▼18日時点では0.83と「1」を下回っていますが、減少のスピードが鈍る傾向が見られています。
全国
 また、全国では
▼先月7日時点で1.18、
▼先月14日時点で1.27と「1」を上回っていましたが、
▼先月21日時点では0.96、
▼先月28日時点で0.77、
▼今月4日時点で0.74、
▼今月11時点で0.75、
▼18日時点では0.80と「1」を下回っています。
専門家「謝恩会や送別会は控えて」
日本感染症学会の理事長で東邦大学の舘田一博教授は「感染が減少するスピードが鈍る傾向が見られていて、現在の対策で感染を抑えるのには限界があるのかもしれない。さらに鈍るおそれもあり、その場合、緊急事態宣言の解除は難しくなると考えられる。卒業式や人事異動などの時期だが、謝恩会や送別会といった飲食の場は控えてほしい。一人一人の行動によって今後の感染状況が左右される重要な時期だという自覚を持って行動してほしい」と話しています。

ロンドン株10時 小動き 銅価格上昇で鉱業株高い ロンドン株式相場2021年2月19日 19:36

2021-02-19 22:17:17 | 日記
ロンドン株10時 小動き 銅価格上昇で鉱業株高い
ロンドン株式相場2021年2月19日 19:36

【NQNロンドン】19日午前のロンドン株式市場で、FTSE100種総合株価指数は小動き。英国時間10時時点では、前日の終値に比べ4.34ポイント(0.1%)高の6621.49で推移している。構成銘柄の約6割が上昇している。

銅価格の上昇を背景に鉱業株が買われ、株価指数を押し上げる一方で、1月の英小売売上高の減少幅が予想を上回ったことが重荷となっている。

個別では、鉱業のアントファガスタや航空機エンジンのロールス・ロイスの上昇が目立つ。アストラゼネカやヒクマ・ファーマシューティカルズなど医薬品株は売られている。

日経平均大引け 3日続落、218円安 利益確定の売り優勢 国内株概況2021年2月19日 15:07

2021-02-19 15:10:39 | 日記
日経平均大引け 3日続落、218円安 利益確定の売り優勢
国内株概況2021年2月19日 15:07 

19日の東京株式市場で日経平均株価は3日続落し、前日比218円17銭(0.72%)安の3万0017円92銭で終えた。週前半の急ピッチでの株価上昇で短期的な過熱感が意識されやすく、利益確定目的の売りが優勢だった。週末を前に持ち高整理の売りも出た。日銀が上場投資信託(ETF)の買い入れを見送ったとの観測が午後の相場の重荷となり、下げ幅が400円に迫る場面もあった。

一方、景気回復への期待は根強く下値では買いが入った。東エレクやアドテストなど半導体関連株の一角が上昇し相場を支えた。
〔日経QUICKニュース(NQN)〕

☆ここからは個人的な意見です。☆
下は、日経平均のチャートとストキャスティクスです。
その下は、NYダウのチャートとストキャスティクスです。
いずれも分かり易いように6か月周期でなく3か月周期で表示しています。

結論ですが、ETF買い付けが無かったのに、400円安が218円安で
終わったことは、相場が強いといえると思います。
本日の夜から始まるNYダウ次第でしょうが、明日になれば分かります。




追加しました。19日の一日の動きがわかります。


米国株、反落し119ドル安 金利先高観でハイテク株に売り 米国・欧州株概況2021年2月19日 6:25

2021-02-19 06:33:20 | 日記
米国株、反落し119ドル安 金利先高観でハイテク株に売り
米国・欧州株概況2021年2月19日 6:25

【NQNニューヨーク=岩本貴子】18日の米株式市場でダウ工業株30種平均は反落した。前日比119ドル68セント(0.4%)安の3万1493ドル34セントで終えた。米失業保険申請件数が市場予想より多く、雇用回復の勢いが鈍いと受け止められた。長期金利の先高観測を背景に、PER(株価収益率)が高いハイテク株などが売られたことも相場の重荷になった。

18日発表の週間の米新規失業保険申請件数は86万1000件と前の週から1万3000件増え、市場予想(77万3000件)も上回った。前日発表の1月の米小売売上高は大きく伸びたが、雇用情勢の改善は遅れており、景気回復ペースは鈍いとみなされた。

長期金利は1.3%前後と約1年ぶりの高水準にある。金利が上昇すると相対的な割高感が意識されやすい高PER銘柄が売られ、スマートフォンのアップルや顧客情報管理のセールスフォース・ドットコムが安い。原油先物相場の上昇一服を受け、シェブロンなど石油株も売られた。

小売りのウォルマート株の下落もダウ平均の重荷になった。2022年1月期の減収減益予想を公表し、売りを誘った。航空機のボーイングや映画・娯楽のウォルト・ディズニーの下げも指数を押し下げた。
ダウ平均の下げ幅は朝方に300ドルを超える場面があったが、午後に下げ幅を縮めた。ペロシ米下院議長が18日、来週終わりまでに追加経済対策案を下院で成立させると述べ、好感した買いが入った。
ハイテク株比率が高いナスダック総合株価指数は3日続落した。前日比100.139ポイント(0.7%)安の1万3865.356で終えた。交流サイトのフェイスブックなど主力ハイテク株が下げた。半導体株も総じて軟調だった。

去年1年間の自転車の違反行為摘発 過去最多の2万5000件余に 2021年2月19日 4時01分 NHK

2021-02-19 06:31:00 | 日記
去年1年間の自転車の違反行為摘発 過去最多の2万5000件余に
2021年2月19日 4時01分 NHK

去年1年間に警察が摘発した自転車の違反行為は2万5465件にのぼり、過去最多となりました。新型コロナウイルスの影響で食事の宅配や通勤などで自転車の利用が増える一方、ルール違反も相次いでいて警察は取締りなどを強化することにしています。

警察庁によりますと、去年1年間に全国の警察が摘発した自転車の違反行為は前の年より2606件増え、2万5465件となっています。これは統計が残る2006年以降で最も多くなりました。

違反のうち、信号無視が1万4344件と最も多く、次いで、遮断している踏切への立ち入りが6005件、一時不停止が1804件、イヤホンの使用などが972件となっています。

新型コロナウイルスの影響で食事の宅配サービスや通勤などで自転車の利用が増える一方、マナー違反や悪質な行為も相次いでいます。

警察は重大な事故につながるおそれがあるとして注意を呼びかけるとともに、街頭での指導や取締りを強化することにしています。