芋焼酎はいかがですか?

英国の情報交換の場であったコーヒーハウスで芋焼酎はいかがですか?

『ライセンスと私』

2024-06-18 07:07:07 | Weblog

私の職場の元同僚のミネさんは、資格マニアです。

バイクと自動車好きの彼は大型二輪免許、大型自動車免許、大型二種免許を取得しています。

 彼の免許取得のスタイルは皆と異なります。

自動車学校に行くのではなく、免許センターにて一発勝負の試験を受けているのです。

そのような人向けに、免許センター周辺には実技を学べる学校もあるようですが、合格するハードルは高いとのことです。

さらに、電気工事士、国内旅行業務取扱管理者、そして介護職員初任者研修の資格も最近取得されました。

彼は資格を活かして、働くというよりも、それを取得することを楽しみとされているようです。

 

さて、彼から私も影響を受けて、初めてチャレンジしたのはアマチュア無線技師免許取得でした。

 携帯電話が普及する前に、移動中の車どうしでの利用やスキー場などで仲間との連絡に使用したものです。

 アマチュア無線技士の資格取得後、私も定期的に教育関係の資格取得に励んできました。

 大学卒業時は高校の教員免許状だけを持っていた私は、大学の通信教育課程に科目履修生として入学して「別の教科の中学、高校の教員免許状」を取得しました。

 さらに、放送大学に科目等履修生として入学して「学校図書館司書教諭」の資格も取得。

さらに、昨年は、「特別支援学校教諭免許状」も取得しています。

 定年まであと1年半となった私です。

目立たぬように何の努力もしなくても許されそうですが・・。

何かにチャレンジしていたい私です。

それが私なのですから。

そこで、今までのように教育関係の別の資格取得を試みています。

当日は日曜日にも関わらず、日本全国から多くの受験生が会場に集まっていました。

スーツケースを引いている受験生を多く見かけました。

前日に東京にやってきて翌日、試験にチャレンジしたと思われます。

受験番号から推察すると実際の受験生数は約700名。

通常、展示会場として使用されているフラットな大きな試験会場もほぼ受験生で満員でした。

実際に選択問題を解くのに私は3時間を要しました。

400字程度の小論文を2題解答するのに約1時間を要しました。

疲れましたが、久しぶりに緊張感のある試験を経験した事に満足しています。

結果はわかりませんが、今週からは別の事にチャレンジしていきたいと思っています。

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『代々木体育館での体育祭』

2024-06-11 07:07:07 | Weblog

数日後に体育祭が行われます。

6月に実施する体育祭は常に当日の天気を気にしてきました。

梅雨時ということもあり、雨で順延ということも過去には多々ありました。

約1500名の生徒が在籍する学校の校庭はテニスコート2面しかありません。

テニスコート2面の狭さでは非常時に全校生が一斉に校庭に避難することもできないのです。

よって、毎年体育祭は郊外のグラウンドや体育館をお借りして実施してきました。

一昨年は「東京体育館」、昨年は「隅田区総合体育館」での屋内実施。

おかげさまで天候を気にせずに予定通りに体育祭を実施することができました。

今年の条件として同一日に中学と高校が別の場所で実施することがまず決まりました。

生徒が参加できる種目を多くするためです。

加えて、2つの実施場所はできるだけ近い方が良いということ。

兄弟姉妹で中学校と高校に在籍している保護者も両方の場所の行き来をしやすくしたほうが良いというのが、その理由です。

そこで、最終的に決まった実施場所は「代々木第一体育館」と「代々木第二体育館」をお借りしての実施です。

生徒一人あたり1000円程度の出費で有名な体育館を借用して体育祭を実施できるのは都内にある私立中学・高校だからこそかもしれません。

さて、当日の私の仕事はこの数年間同じ仕事です。

それは会場入り口での受付係です。

来場される保護者対応と、不審者入場を阻止することが私の仕事です。

重要な仕事ではあるのですが、当日の運営にフィールド内で携わる仕事ではありません。

よって、いつも会場内で何が行われているのかを把握できないというのが唯一のこの仕事の欠点です。

単なる警備員として考えるか、それとも入り口で学校を代表して立っている人と考えるかで自分自身の疲れ度合いは変わってきそうです。

もちろん後者の気持ちで、終日立っていようと思います。

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『卒業生の葬儀』に考えたこと

2024-06-04 07:07:07 | Weblog

40歳になる「吉見」という卒業生が亡くなったことを耳にしました。

本当にお気の毒なことに病因はガンとのこと。

彼女は勤務校がかつて女子高校だった時の私のクラスの生徒でした。

納戸の奥にしまい込んでおいた卒業アルバムを久しぶりに見て彼女を確認。

約20名、約半分の生徒の顔を見ても、どのような生徒であったかのか思い出すことができませんでした。

生徒から私が「うんぬん」と言われていた当時の生徒たちだろうとのうっすらとした記憶しかありません。

本当に情けない限りです。

 

さて、私のように年齢が増してくると葬儀に行くのには少々、気乗りがしません。

近い関係でなければ、参列を躊躇してしまいます。

死んでからあってもしょうがない。

生きているうちに出来るだけ会いましょうというのが私の考えなのです。

そんなポリシーがあるのですが、今回は就業後に通夜に参列させていただきました。

その理由は彼女のお兄さんが一時期、非常勤講師として本校に勤務していたので彼とは知り合いだからです。

加えて、当時、彼女の母親が私のクラスのPTA役員として様々なことに協力していただいたことが私の記憶に残っていたからです。

 

当日は何年かぶりに「町屋斎場」に行きました。

町屋斎場は「東京博善」が経営している都内に6か所ある内の1つの大きな葬祭場です。

ちなみに私の居住区の桐ケ谷斎場もそのうちの1つです。

コロナ禍では接触も忌み嫌われていたわけですから殆んど家族葬でした。

しかしながら、最近は少しずつ、従来の対面での葬儀形式も増えてきているようです。

当日の駐車場は満車。

急遽、会館入口のスペースに何十台もの車がとめられていました。

式場の○○家では人が外の駐車場まで何十メートルも溢れていました。

この会場では屋内に親族が座っていました。

部屋と入り口ドアの所に焼香台が設置されていて外と内の境界をハッキリとさせていました。

私は内側の知人に目を合わせて、一礼してから合掌。

職場の知人と久しぶりに町屋で反省会をした次第です。

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金井景子編著『声の聴こえる防災教育』(学文社)を読んで

2024-05-28 07:07:07 | Weblog

この本は編著社の金井先生が所属されている早稲田大学と主催された「被災地の声を聴く」という講演会及びシンポジウムでの「語り」や「記録」で構成された著作でした。

「生きる力」を再編成して行く過程であるとも著書には書かれていました。

 

さて、この本で主に紹介されている東日本大震災の被災地宮城県の「南三陸」は私にとって、仕事を通じて、たいへん縁のある場所です。

被災地、南三陸への研修旅行実施は震災後の1年後の2022年5月に実施しました。

高校3年生約400名による被災地研修旅行を実施した場所が南三陸なのです。

その研修旅行は当時の朝日新聞、河北新報にも取り上げられたことからも、研修旅行としては珍しいものであったことは明らかです。

その被災地への研修旅行は2024年の現在まで毎年継続されています。

 

当時、被災地に対して物資を寄贈したり、寄付をした私です。

しかしながら、仕事も忙しくて現地でのボランティア活動に参加することはできませんでした。

そんな特にJTBの営業さんから被災地の窮状について伺いました。

福島原発の放射能の線量が高いのではないかという噂も加わり、観光客が来ないという声でした。

私にできることは何だろうかを模索する中で、出した答えは被災地への修学旅行を計画して実施することでした。

観光客も増え、生徒の学びもあるというウインウインの関係だと信じたからです。

学校現場でもイジメはダメだと教育しているのに、被災地住民が間接的にイジメられていると感じもしました。

 

金井先生は学生とともに現地を訪れてのボランティア活動に加えて、現地での農産物も東京で販売されてもいたようです。

福島県天栄村からはお米を。

先にあげたシンポジウム終了後には現地のお米を研究室で炊いておにぎりを作り、食べながらの座談会も実施されてきたそうです。

そんな金井先生とパートナーの元大学教授が2022年に早稲田の地に、「ごはん屋たまり」を開業されています。

美味しいお酒と東北からの食材が売りとのこと。

先日、職場の元同僚の先生方から、そちらに行きましょうとのお誘いを受けました。

元同僚の大学の指導教官がオーナーであるとの縁だそうです。

様々な縁を感じて、楽しい時を過ごしたいと思います。

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『「何回説明しても伝わらない」はなぜ起こるのか?』

2024-05-21 07:07:07 | Weblog

今年から部長、主幹、主任職から解除された私です。

気分的には新人の頃に戻り、授業のみに集中できる幸せを感じています。

授業のコマ数は教科の中でもトップ。

1週間に18時間を担当しています。

トイレにも行けずに1日5時間授業の日もある私です。

 

さて、先年までの役割で何が疲れるかといえば他の先生からのクラス内の問題報告を聞いて、相談に乗ることでした。

昨今の傾向ですが、少なくとも本校では若手の教員からベテランまでの殆ど全ての先生方が、何でもかんでも上司に報告と相談をしてきます。

いわゆる、一般企業で行われている「ホー・レン・ソー」を学校でも行うようになってきたからです。

言わずと知れた「ホー・レン・ソー」とは、「報告」・「連絡」・「相談」です。

特にクラス担任の先生方はクラス内の生徒問題と保護者からのクレームを全て報告してくる傾向にあります。

保護者からの電話で担任が強い要望を受けたり、問題点を指摘された場合には保護者にその場で直接返答せずに、「かしこまりました」と保護者からの声をまず、受け取る傾向があります。

次に「上司に確認します」との言葉を発してその場を逃げる傾向があるようです。

その時点で、保護者は自分の要望が通った、あるいは通ることを期待してしまうのです。

数日後に、保護者への事後報告をした際には、特に待たされて期待通りの返答でなかった場合には大炎上するというのが最悪のパターンでした。

火消しにたいへんな労力と時間を使ってきたのです。

昔はどうせ管理職に報告しても何の解決策も見出されないので、担任が全ての責任の元に問題解決していました。

しかし、今は異なるのです。

 

pp.1751「A部長に報告をしておくことで、何か問題が起こったときに、「A部長がOKと言ったから」と言える逃げ道をつくっておいたということ。

この逃げの姿勢をA部長に見透かされてしまったわけです。」

 

まさに、この指摘と同様の報告を同僚から受けてきた私でした。

大ベテランのN先生は「学年主任も了解済みです」「学年主任には既に報告済み」など、電話口では必ず自分以外の肩書きのある上司の名前を出しての会話をされています。

おかげ様で自分自身が悪くないのに、保護者対応につかれることもなくなりました。

年齢的には日々の疲れがさらに取れなくなってきているのですが、心の疲れが減っただけマシなのかもしれません。

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『妖怪ホテル』

2024-05-14 07:07:07 | Weblog

先日は生徒を引率して一泊二日で「勉強合宿」に行ってきました。

今回り利用した宿泊場所のホテルはメンテナンスがどうもしっかり行われていないようです。

宿泊前日になって4部屋で水漏れがあるので、生徒は急遽別の部屋への変更を行いました。

その他には複数の部屋に「ゴキブリ」がいたとのこと。

生徒が怖がってしまったので急遽部屋の変更を行いました。

部屋に設置されている棚の引き出しを引いたところ、そこにも「ゴキブリ」がいたとのこと。

部屋に入るためにドアノブを廻すと、それが取れてしまった部屋もありました。

加えて、部屋から外に出ようとしたところドアが開かない部屋もあり、廊下にいる級友にドア下の隙間から部屋のカギ開錠カードを渡してドアを開けてもらった生徒もおりました。

湿っぽく照明が薄暗くて居心地の悪い部屋だらけ・・。

部屋の電気ポットの中にはたっぷりの水が入れられていました。

親切心なのか?それとも、他の客が使用したままなのか。

(朝、起きて気づかずにそれを飲んでしまった私です)

 

さらにさらに支配人のズボンの左足側が破れており、事務用のクリップ2本で彼はその破れを隠していました。

かつて、外国の航空会社のアテンダントも利用していたとの話もありましたが、それはとても信じられないようなホテルでした。

食事はバイキング形式。

冷凍のポテトフライ。

業務用のクラムチャウダー。

そこで調理された食品はほとんどなく、冷凍食品が中心でした。

 

先月、ハワイのハプナビーチウエスティンに宿泊し、結婚式後のランチパーティではフォーシーズンズの海の側での食事を経験した私。

私の口がこえてしまったのか?

それとも、食事、部屋ともあまり芳しくないのか。

どちらかは不明ですが支配人の破れたズボンと、その対応が判断材料になりそうです。

大教室や教室、そしてスパ施設もあり小学生には人気のあるホテルとのことでしたが、もうこのホテルは利用しないと思います。(たぶん)

 

 

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白川ラーメン『とら食堂』

2024-05-07 07:07:07 | Weblog

一ヶ月前に定年退職された1年先輩と福島県の白川にある「とら食堂」にいってきました。

「とら食堂」は白川ラーメン発祥の店です。

訪問日はGW中ということもあり「とら食堂」を目指して鬼怒川温泉を8時30分に出発。

渋滞している高速道路はあえて避けて一般道を選択しました。

渋滞もなく、約2時間ほどで福島県の「白川」に到着しました。

開店は11時。到着は10時30分。

駐車場にも空きがあり、ラッキーと思ったのですが・・。

店先で「整理券」を発行しており、それには「66番」と印字されていました。

店員さんから66番は14時30分位に呼ばれるとの説明がありました。

「えっ?」、ラーメン一杯食べるのに4時間待ちとは。

ちなみに、「1番」の人は6時30分から並んだとの話を耳にしました。

「白川」の田んぼの真ん中にあるようなラーメン屋さん。

その場所で4時間待つこともできそうにないので、急遽観光地を検索。

向かったのは「小峰城跡」です。

駐車場も三重櫓への入場も無料でした。

急な木造の階段のある三重櫓の最上階から見る景色は格別でした。

これで約1時間を要しました。

次に向かったのは「南湖公園」です。

ここは湖でボートを漕ぐ人々や湖畔にある飲食店を利用する観光客でごったがえしていました。

ここでは駐車スペースが見当たらないので車窓からの見学で終了。

現地からそのままラーメン屋に向かい到着したのが13時30分でした。

その時点で、電光掲示板は「45番」。

あと、約1時間待たねばならならない私たち。

そこで、「とら食堂」の近隣にある「五箇食農工房 ことら」を訪問しました。

そこでは米粉で手作りされたパンを販売していましたので、紅芋パンとコーンパンを購入しました。

販売されていた農業が本業であるという高齢の女性からインスタントコーヒーでも飲んでいきませんかとお誘いいただきました。

お邪魔してコーヒーを飲みながら、ラーメン屋の事、その辺りの気候の事、近所にある水耕栽培トマト工場の事などをお聞きしました。

気づいた時には14時になっていました。

幸運にも14時20分に番号が呼ばれて、やっとでラーメンを食べることができました。

味はやさしい醤油味のスープに、つるっとした麺とワンタンが入ったラーメンでした。

たぶん、もう一度行くことはないと思いますが、ラーメンを通じた小旅行ができた記憶に残る1日となりました。

 

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『ハワイアンウエディング』

2024-04-30 07:07:07 | Weblog

ハワイでのウエディングで良かったこと

・夕飯はウエスティンでの地中海料理、結婚式後の昼食はフォーシーズンズでのイタリアンでした。

食事代金は全て子どもが払っていましたので幾らかかったのかは不明ですが、間違いなくお値段は高かったと思います。

料理の味は高級レストランということもあり、すごくおいしかったです。

特にフォーシーズンのイタリアンレストランでは海辺にあるテラス席での食事。

潮の香りを感じることもなく、(漁港のような臭いがしない)

心地よい風を感じながら(湿気を感じない)の暑い日の一杯の地ビールは本当に最高でした。

ウエスティンのハプナビーチに宿泊した私たちは、ホテル以外の場所に移動するには車が必須でした。

よって、ホテルを離れる時には両家の家族はともに移動。

“コナ”で地元民に有名なクッキー店も訪問しました。

店内には6名しか入れないという張り紙がありましたが、幸運にも訪問時に店内には誰もいませんでした。

試食し、買い物を済ませて外にでると、店内への入場待ちの客の列ができていました。

私は食べ物に関しての関心は薄いのですが、今回購入したクッキーは「ものすごく美味しい」です。

毎日、1枚ずつクッキーを食べるのを楽しみにしている私です。

ちなみに店名はミセスバリーズです。https://www.allhawaii.jp/spot/1621/

ハワイ島に行った折にはぜひ訪問してみてください。

 

両家家族が同じレストランに行き、同じ土産を買い、同じ観光地に行く。

時間の共有は必然的に多いものになり、仲良くなれたと思っています。

日本での結婚式では、新郎新婦を交えて式後に両家の家族が集まって酒を交わすことは殆ど考えられません。

多くの場合、新郎新婦は2次会、3次会と、友人たちと酒を飲みかわしながら時間共有をするのが一般的ではないかと思われます。

対して、酒を日本の出国前に免税店で購入。

式典後に両家がホテルの一室に集まって、もちろん新郎新婦を交えての宴会を実施しました。

国内での実施がよいか?それとも国外かは決められるものではありませんが、・・。

国外での実施の効用も多々あったと思う私です。

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『ハワイのコナ訪問記』

2024-04-23 07:07:31 | Weblog

ハワイ州コナ訪問記

結婚式に参列する為に初めてハワイのコナに滞在しました。コナの北方にはドジャースの大谷が別荘を購入。近代的なホテルやショッピングモールもあるワイキキとは異なり平屋建てのコナ空港側には何もありません。レンタカーを借りてホテルまで移動。ほとんど信号の無い道路両側には黒っぽい火山岩と黒い土、時々野生の黒いやぎを見るだけで一切、建物もありませんでした。ホテルへの表示通りに進むと突然、ゴルフ場が現れ、そこに隣接するのが海沿いにあるホテルでした。朝は鳥の鳴き声と波の音。白い砂と美しい海には亀が見られるそうです。ホテルの海水プールにはバーカウンターも設置。一日中何もしないでのんびり出来る自然豊かなホテルでした。

滞在するホテルには4泊以上しないと結婚式ができないとの理由で前沢さんや三木谷さんが所有している別荘そばのプライベートビーチで結婚式を挙げました。子連れの結婚式という事もあり式中に泣き出したり、ママの所に行ったりと厳かとは言えない式ではありましたが風光明媚な場所でアットホームな式となりました。

夜は両家がホテルの一室に集まっての飲み会も実施。両家ともお互いを知り仲良くなれたと思います。

今日はコナコーヒーショップに行きパイナップルクッキーを購入。夜景鑑賞も行うつもりです。

コナの北方にはドジャースの大谷が別荘を購入。近代的なホテルやショッピングモールもあるワイキキとは異なり平屋建てのコナ空港側には何もありません。レンタカーを借りてホテルまで移動。ほとんど信号の無い道路両側には黒っぽい火山岩と黒い土、時々野生の黒いやぎを見るだけで一切、建物もありませんでした。ホテルへの表示通りに進むと突然、ゴルフ場が現れ、そこに隣接するのが海沿いにあるホテルでした。朝は鳥の鳴き声と波の音。白い砂と美しい海には亀が見られるそうです。ホテルの海水プールにはバーカウンターも設置。一日中何もしないでのんびり出来る自然豊かなホテルでした。

 

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『退職後は何をするのですか?』

2024-04-16 07:07:07 | Weblog

「退職後は何をするのですか?」と職場でも聞かれることが多くなってきました。

実際に「ノープラン」なので、あと2年間じっくり考えてみたいと思います。

 

さて、義理の兄は公立高校退職後から千葉県の私立高校に乞われて勤務しています。

現在、70歳半ばの彼。

その学校からは「居たいだけ居てくれ」「元気なうちは、ずっと居て下さい」と懇願されているそうです。

彼は社会科の受験のプロ指導者のような人。

私にはそんな実力もありませんし、高校で受験指導を続ける真似はできそうにありません。

義姉は自宅そばに300坪の畑を借りて、無農薬栽培にこだわって野菜を育てています。

ケンタッキーのフライドチキン等も毛嫌いして子どもたちに食べさせなかった彼女です。

実際に無農薬栽培は草取りの手間も増えそうですし、それを想像しただけで私は腰が痛くなりそうです。

私にはこれも出来そうにありません。

先日会った元大学の先生は派遣会社に登録して、高校を訪問したり大学入試の試験監督のバイトをしたりしています。

さらに小論文の書き方や大学へ提出する志望理由書の書き方についても高校生に指導されているそうです。

そのような仕事は現場の先生がやれば良いと考えてしまう私。

私には元教授の肩書もありませんし、そのような仕事をやる気も起きそうにもありません。

飲んだ席で彼からは私にあっている仕事がハローワークの求人情報にあったとのこと。

それは「葬祭ディレクター」です。

心のこもった遺族への対応は出来るかとは思いますが・・。

それをやりたいという気に今はなれない私です。

まったく働かないで、余った時間を楽しみたいとの気持ちは50%以上です。

家にいたら人と関わりを持たずに、1日中ずっとソファーに座ったままになりそうな私。

どこで暮らすのか?についても悩む私です。

現在暮らしている都内で暮らそうか?

それとも古屋でも買って生まれ故郷に戻って生活をしようか?

あるいは、別荘のある日光で暮らそうか?

迷いの選択肢があるだけ幸せなのかもしれません。

この2年間で、2年後の道のりをしっかり考えていきたいと思います。

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『肩書がとれた私』

2024-04-09 07:07:07 | Weblog

学年主任として15年間の生活がやっと終わりました。

この4月から中間管理職という肩書が取れた年度が始まりました。

なんと勤務初日から職員室の机上に大量の書類が積み上げられています。

TOさんという新たな中間管理職は何でも私に仕事を振ってきます。

・職員室のデスクには「このプリントを300枚印刷して下さい」と。

⇒(心の声)輪転機を使えば15分程で終わる仕事なら、あなたがやりなさいよ。

(寛容なる私の声)15分位で終わる仕事なら、しかたない、やるか。

・闇バイトについてのヤングホーンコールのプリントをクラス分配布してください。

⇒(心の声)紙を数えて配るだけなら・・君がやりなさいよ。

(寛容なる私の声)生徒の誰も見ないだろうが、しかたない。

・中学から送付されてきた公文書(指導要録抄本と健康診断の記録)の入った封筒を開封してクラス毎に、そして番号順にしてください。

⇒(心の声)あなたは持ち時間数の減や手当ももらっているはずですね・・。

(寛容なる私の声)彼は勤務時間後に残って、一緒に文書処理をしましょうと言ってくるに違いない。だったら、効率的に素早く文書処理を私がしてしまおう。

 

自分のことを良く言うようで恐縮ですが、中間管理職としての私の考えは学年のすべての先生が少しでも楽になるような仕事の手配をしたいと思ってきました。

出来る事であれば、私が雑務については全てやってしまおうとも思ってきました。

結果として生まれる時間の余裕や心の余裕は、生徒に好影響を与えるはずと。

皆が同じような考えを持っているはずだと考えていた私が間違っていたようです。

今回の「TO」のように「肩書」がつくと急に威張る人もいます。

「肩書」に付随した権力を行使したがる人もいるようです。

「肩書」を好む人は、さらに高い「肩書」取得を目指してブラウンノーズ。

私はぶれないつもりです。

ぶれても肩書は付きませんし、生前の業績に反映した「戒名」も要らないと思っている私です。

雑務に追われて、ドッピンシャの私でした。

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『人間ドック』

2024-04-02 07:07:07 | Weblog

毎年、4月1日に人間ドックに行っています。

理由は以下の4つです。

  • 一つ目はこれから新年度が始まるという気分の切り替えとして、健康であれば1年を乗り切れることを確信しているのです。
  • 二つ目は学校内で実施する健康診断を好まないからです。

その理由はかつて職場で年一回の健康診断を受診していた養護教諭がその数ヶ月後に病気で亡くなりました。

学内の簡易的な検査で病気であることが判明したら病状は相当に悪いことが推定されます。

学校にレントゲン車がやってくる健康診断は本当に簡易的な検診です。

検便もありませんし、内臓のエコー検査もありません。

さらにバリウムを飲んでのレントゲン検査も必要最低限の検査しかされません。

毎年私が行っているレントゲン検査は宇宙飛行士になったように検診台がグルグル周り、足が頭よりも高いところに行くので手すりを持っていないと頭から落ちそうな検査です。

  • 三つ目としては学内での検診実施日を私は気にしてしまうからです。

大学のように授業開始前の4月冒頭であれば問題ないのですが、私の職場では1学期の中間考査期間中に教職員の健康診断を実施しています。

何が問題なのかというと、バリウムを飲んで下剤を飲んで・・。

それから試験監督をしなければならないのです。

試験監督中に下剤の効き目があることを想像してみてください。

腹痛に苦しみ漏れそうになっても、直ぐに代わりの監督官が来て交代できるようになっていないのです。

  • 四つめは学内の教職員健康診断日にハイテンションになる教員の多さにウンザリしている私です。

バリウムを飲んだり、上半身裸になって聴診器を当てられることでなぜかしら「ハイ」になる教員の数の多さが目立つのです。

それらのハイな人と同じように私はハイになりたくはないのです。

それはまさに同調したくない私です。

学内で健康診断を受診すれば無料。

学外で健康診断を行えば数万円の持ち出しはありますが、少人数な静かな場所で健康診断をうけたい私なのです。

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『役職解除と今後の私』

2024-03-26 07:07:07 | Weblog

今年度を持って全ての役職が免除される私です。

やれやれです。

2023年度は高校3年生の学年の責任者だった私。

15年間に渡って学年主任(主幹)をやってきた私。

今年度の私には更なる大学入試合格者数増が求められた年でした。

お陰様で結果として担任の先生方の指導力に加えて、生徒の頑張りもあり、今までと同様の良い「結果」を残してくれました。

北大2名、阪大2名、九大2名、東大1名、医学部1名・・。

さらに具体的に言うと国公立大学65名、早稲田&慶応6名、上智&東京理科28名、GMARCH167名。

来年度、つまりこの4月からは授業のみの担当者となります。

50分授業を週に18回担当。

今のところ、高校1年生と高校3年生の読解と文法を担当予定です。

週に18コマの授業数は、22歳の新人と同じ時間数となります。

そんな多くの授業時間数を今さら担当できるだろうかという不安も過ぎる私です。

しかしながら、週に4、5時間実施されることが求められてきた会議に出る必要がないだけでも気楽さを感じます。

たぶん、学校にとってはそれほど必要な人材ではなくなってしまいました。

老人は老人にしかできない仕事ができるはずです。

特に学習弱者の気持ちに寄り添って中途退学しないような授業にしたいと思います。

新人に戻った気持ちで、授業準備に多くの時間をかけて今年1年を乗り切りたいと思います。

18時間が余りにも私にとって過酷な事になるようでしたら、来年度を迎える段階で途中退席も視野に入れたいと思います。

プラスしてこの4月から昨年度取得した特別支援学校の教員免許に加えて、ぜひとも小学校教員の免許取得を目的とした勉強を開始したいと思います。

怠け者の私は何かの目標があった方が頑張れそうですから。

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斎藤幸男『行きとし生けるもの』学事出版 を読んで

2024-03-19 07:07:07 | Weblog

震災学習でお世話になっている斎藤幸男先生の新刊をご紹介します。

東日本大震災を中心に豪雨・台風災害などの被災者との対話でつづられた一冊です。

寡黙な東北の方からもこちらが聞きたい、または知りたいことをうまく引き出されています。

先生の「聴き取る力」に感服したしだいです。

記憶に残ったことを以下に本文から抜き出してみます。

 

pp.15「遺体もだんだん傷んできたので、葬儀屋でドライアイスをたくさん買ってきてカチカチに凍るくらいまで入れました。でも日数が経つにつれて何度拭いてあげても眼から血がでてくるんです。」

 

pp.30「見つかったのが胴体の一部だけだったので、妻と一緒に石巻市内の遺体安置所まで確認に行きました。震災が発生してから5ヶ月も経っていたので、もしも違う人だったらどうしようかと妻と相談しましたが、これも何かの縁かもしれないから自分たちの手で火葬してあげようと決めました。」

pp.99「昔からこの地域では契約講というのがあって、農機具の貸し出しや家長が病気のときに金銭的な助け合いをしてきました。また家の建て替えのときなども相互扶助をしてきたんです。残念なことにそういう経済支援の仕組みは解散してしまったんです。」

「命をつなぐ」、「生きる力」、「支え合う心」、「想定外は想定内」などがインタビューから感じられます。

購読をお勧めします。

加えて、斎藤先生の書かれた『生かされて生きる』(川北選書)を原案にした自主製作映画『有り、触れた、未来』も、ぜひとも映画館でご鑑賞ください。

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『おおきなかぶ?』

2024-03-12 07:07:07 | Weblog

銀行にお金を預けていても殆んど利息がつきません。

定期預金にしても0.002%の時代。

低金利時代ゆえに積み立てNISAを初め、これからは個人投資の時代だというニュース記事が多くなってきました。

一般大衆、庶民へ投資を促すようなニュースが増えてきていることを感じます。

それを証明するように日経平均株価が40000円を突破しました。

 

流行り事、流行には流されないぞと日頃から思っている私です。

〇〇が儲かるとニュースになる前に、お金持ちは既に利益を手にして退散しているはず。

ニュースにのった庶民がバカをみる(損をする)のが常。

そんな私ですが、人生で一度くらい株の取の引きを経験してみようかと思いました。

その理由は還暦で会社を退職した友人の言葉。

「自分が働かなくても株が働いてくれている」というカッコいい言葉でした。

独り身で若いころから40年間、ずっと投資を経験してきた彼ならば可能かと思われます。

 

投資をしてみよう。

銘柄を何にしようかと悩んだ私。

近場の流行っているスーパー「サミット」を調べたところ、その経営は住友商事。

SUMITomoのローマ字表記から「サミット」となっていることを初めて知りました。

住友商事の一株の株価は約3500円です。

基本的には100株単位での取引になるので投資金額は35万円。

ゼロになっても構わないようなポケットマネーとして35万投資することには躊躇してしまう私です。

日々の株価の変化を見ていて気づいたことがあります。

1日で何百円も上がったり、或いは下がったすることは殆どまれなことです。

1円単位から、良くても何十円かの株価上昇と下降。

 

それなりの安定した企業の一般的な一株の株価は1,000円から6,000円位が多いようです。

とするならば、100株が売買単位とすると株式の購入金額は10万円から60万円成り。

仮に1株5円上がった場合でも500円から3000円の利益にしかならないのです。

月に何万円かの利益を得て年金の足しにしたいなどという邪まな欲をもつ場合には何千万円かの投資をしないとその利益が得られないことが改めてわかりました。

投資「とうし」しようか、「どうし」ようか?

先日、自己責任として捨てても良い程度のお金を投資してみました。

投資金額よりも少しだけプラスになって喜んでいる私ですが、絶対にそれにのめり込むことは無いことを確信した私です。

コメント
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