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私の頭の中のキオクを綴っていくつもりです・・

2016年10月1日ダイヤ改正(1)

2016年09月18日 |   ┣ ダイヤ改正2016
10月1日より、「中央ふ頭博多港国際ターミナル」の先の「中央ふ頭クルーズセンター」に一部のバスが乗り入れ(写真はクルーズセンターではなく、国際ターミナルのバス乗り場)。
乗り入れるのは、「151番」と「152番」の一部。
ただし、都心部では「80番」を掲げているので、説明し出すと長くなるので割愛。

ちなみに、「中央ふ頭クルーズセンター」とは、博多港へのクルーズ船寄港の増加を受け市が整備した、税関・出入国管理・検疫等の機能を持つ施設。

「中央ふ頭クルーズセンター行き」は、「中央ふ頭博多港国際ターミナル」にも停車するようなので、「中央ふ頭博多港国際ターミナル」は「都市部の沿岸部の狭義の終点」ではなくなる。

また、「80番」のうち、「博多駅~キャナル~天神~中央ふ頭」の系統は、平日の運行がなくなる。
なくなるのはあくまで「博多駅~キャナル~天神~中央ふ頭」を運行するもののみであり、メインの「天神~中央ふ頭」はこれまで通り。

なお、連節バスの試行第二段階「中央ふ頭~天神~博多駅~中央ふ頭」の循環運行は9月中旬メドとのことだったが、今のところその気配はなく、また、連節バスがクルーズセンターに乗り入れるということもないもよう。

9月末までの「美和台循環バス」は、このまま試行期間延長で継続なのでしょうか。


筑豊では、後藤寺(バスセンター)の「勇退」で、後藤寺を起終点とするバスがなくなることに伴い「筑豊特急」が再編され、「黄緑」だけでなく飯塚経由の便も伊田地区、県立大学に乗り入れることになるもよう。
また、「でんえもん号」が、飯塚バスセンターと幸袋・旧伊藤伝右衛門邸前間で、新たに新飯塚駅飯塚市役所に停車。


平日の天神→筑豊の本数はこのように変化。
西鉄後藤寺までに短縮となって後藤寺の街なかに行かなくなることを補完するため、約1/3の便を後藤寺、伊田経由で県立大学まで延ばす、という構図。

あと、後藤寺~金田駅の「22番」「23番」が、福智町の中心部(旧金田町)で、「→伊方橋宝見橋金田駅→福智町役場(新設)→伊方橋→」というループ運行となる。


北九州地区では、戸畑渡場の乗り場移設、「1番」の陣の原地区が踏切→陸橋へ、速達効果の小さい都市高速路線の一般道路経由への振り替え(北方~大手町で都市高速に乗る「134番」から三萩野、貴船町経由の「36番」へ)なども行われるもよう。

筑後では、久留米~八女に上津バイパス経由の「32番」が登場。
(つづく)
コメント (2)
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