飛行機&WRC&競馬ファンのてきとーな日々

永遠の写真中級者、わたくしソニックブルーの撮影日記的なブログです。

2008オートボルテージュ④・・・その他のイベント編

2008-11-10 20:41:51 | 2008航空祭
民間さんが主催ということで、アエロバティックス機のフライトがない時間帯も
いろいろなイベントがスタンドの前で行われました。
航空祭と違って、あ~暇だ~という時間がないのは違ってありがたいことですね。

しかもグランドスタンド前にはオーロラビジョン(と言っていいのかな)が
あって、いろいろな映像も流してくれるので、待ち時間も快適なものでした。


モーターパラグライダーがのどかに飛びます。


なんとなくけっこうな筋力を使いそうですね。
この後ラジコン飛行機のデモなんかもやりました。


エキシビションフライトは「アルマドラバ」というスペインのユニットの
生演奏付きでした。


ギターの演奏に合わせてエカーレ選手が派手にローパス。


お昼休みもイベントがいっぱい。
こちらは「アルファーアビエイション」というパイロットスクールのヘリコプター
デモです。なんでもヘリコプター世界選手権に優勝しているパイロットだとか。


2人乗りの小さなへりなのでとてもすばしっこいです。OH-6に似てますね。


オーバルコースの最終コーナーからやってきたのは・・・


そうです。われらがJrです。オーバルコースでの演技は横幅の制約があるので、
とても大変だったはずですが観客のみんなから暖かい拍手喝采を浴びていました。


百里救難隊もやってきました。
グランドスタンドからだとほぼ正面から撮れました。


ちょっと露出オーバーだな・・・


U-125は今回も016です。入間にも行っていたようだし、大忙しですね。


おお、空から人が・・・


いやあ、スカイダイバーのテクニックって凄いですね。
地面にぶつかんじゃないかっていう勢いで落ちてきて、見事に着地してました。


これは決勝スタート前のセレモニーでした。


フライトが終わった後はホールでトークショーも楽しんできました。
1日目は「航空映像メーキングの世界」と題してエアベースシリーズなんかを
撮っているカメラマンさんのお話。
2日目は来月公開される映画「空へ-救いの翼 RESCUE WINGS-」の
監督、主演女優、そして浜松救難隊長を招いてのお話でした。

この救難隊長のお話がすごく面白かったんですよ。
しかもこの映画に主演のお父さん役で出演しているっていうんだからビックリです。

ちなみにJ-WINGなんかを読んでいる人は知っているかもしれませんが、
主演女優の高山さんのお父さんは新潟救難隊に所属していたメディックでしたが、
何年か前にMU-2の事故で殉職されているんです。
(僕もこの時のニュース映像は覚えています)
こんな関わりかたっていうのもあるんですね・・・
フライトスーツを着ての登場でしたが、16歳にはとても見えませんでした。
(残念ながら撮影禁止でした)

予告編やメイキング映像を見ることが出来ましたが、洋上迷彩のUH-60が
飛び回ってます。ベストガイとは違った面白さがありそうです。