飛行機&WRC&競馬ファンのてきとーな日々

永遠の写真中級者、わたくしソニックブルーの撮影日記的なブログです。

5時間耐久サバイバルレースその2

2006-04-26 21:12:31 | WRC&モータースポーツ
今日は早く帰って来れました。
昨日大きな会議が終わって、やっと一息ついたかな。

さて、サバイバルレースですが、9時過ぎに5時間に及ぶ長い戦いが始まりました。
なるべく燃料をセーブしつつ速く走らなければならないこのレース、
スタートドライバーは唯一サーキット走行経験のあるリーダー(係長)が選ばれました。
まあ、他の4人は誰もやりたがってませんでしたが(笑)。

周りのクルマはスキール音を立てながら派手にスタートしていきました。
スタートくらいはレース気分を盛り上げようということなんでしょうかね。
僕らのS14シルビアはゆっくり行きます。ガソリンもったいないもん。

30分ほどで係長がピットイン。次のドライバーは・・・僕です。
思ったほど緊張してませんでしたが、コースに入りバックミラーにクルマが映ると
早く除けよう避けようとしてアクセルをゆるめてしまいます。
どのへんまで近づいたら譲ればいいのかがとっても難しい。

周りにクルマがいなくなったらひたすらマイペース。
下り坂ではニュートラルを多用して、ブレーキをなるべく使わないドライビング
に徹しました。後でラップタイムを見てみるとほぼ一定のタイムが並んでいて
ちょっと満足でした。

30分くらいの間になんだかんだ10台くらいに抜かれたでしょうか。
抜いたのは2~3台だったと思います。マーチとFCでした。
省燃費レースにRX-7。ひたすら低速走行のチームでした。拷問に近い・・・

5時間を5人で走るので、単純に1人あたりの持ち時間は1時間ですが、
サーキット初走行者が4人もいるので、30分毎にドライバー交代です。
ピットインのロスタイムは大きくなってしまいますが、初めてなので
慣れることに重点を置きました。
まずはトラブル無く次のドライバーにバトンを渡せて一安心でした。