昨日今日明日

きのうを思い、きょうを実感し、あすに想いを馳せよう。
若年性或いは老人性痴呆症にならない為にもね?

これでも中国人はお友だちか

2007年12月20日 | Weblog
都内のマンションに覚せい剤10キロと拳銃、中国人を逮捕(読売新聞) - goo ニュース

 中国人が密輸するものの中で本物は覚せい剤、ピストルであるらしい。肝心のブランド品など真っ赤な偽物なのだ。

 ところで、死刑廃止などと大騒ぎしているのが売国新聞と揶揄される某紙であるが、日本国を中国人や朝鮮人の犯罪犯し処としないためにも、刑法は特別厳格であるべきだと思う。いづれにしても大陸は人を食べたり虐殺()したり生きたままの人間から臓器を抉り取るようなオゾマシイ国であるし、死刑大国なんだから、近隣国として刑罰の軽重は中国を念頭に熟慮することが望ましい。

 ほとんどの産品が物まねや偽物であるが、持ち込む『覚醒剤』や『麻薬』、『ピストル』だけが本物とは、笑えない冗談である。中国人の犯罪にガードを固めなければならない。

songzhaoのボケ封じ数学講座第63講

2007年12月20日 | Weblog
 今回、プログラムをこしらえるほどのことでもないのですが、時間が経つと勉強したことを忘れてしまうので、備忘録という意味で、第62講の数式を記録しておくこととしよう。

 このプログラムも統計のメニューの中に入れておきたいと思いますので、FX-890Pの1行目と2行目を以下のように修正し、1200行以降に『ヘイキンチmノケンテイ』のプログラムを追加してみてください。
 尚、メニューの7は統計の勉強の総仕上げのプログラムとなる予定です。 

 1 CLS:PRINT”<MENU> ニコウブンプ=1:シンライクカン&P=2”,”セイキブンプ&キュウセキ=3:シンライクカン&m=4”,”キキャクイキ=5: mノケンテイ=6: pノケンテイ=7 ”;
 2 INPUT DDP:ON DDP GOTO 5,200,500,800,1000,1200,1300

 1200 REM**ヘイキンチmノケンテイ
 1210 CLEAR:CLS:PRINT”ヘイキンチノケンテイ”,”ボシュウダンAノデータニュリョク”:INPUT”ヘイキンチm1= ”;M1,”ヒョウジュンヘンサ= ”;AH,”サンプルスウn1= ”;N1
 1220 PRINT”ボシュウダンBノデータニュウリョク”:INPUT”ヘイキンチm2= ”;M2,”ヒョウジュンヘンサ= ”;BH,”サンプルスウn2= ”;N2
 1230 HH=SQR(AH^2/N1+BH^2/N2)
 1240 CLS:PRINT”m1-m2=”;M1-M2;”ノヒョウジュンヘンサ”;ROUND(HH,-3)
 1250 PRINT”カセツH0:m1-m2=0”,”タイリツカセツH1:m1<>m2--リョウガワケンテイ”,”m1<m2--カタガワケンテイ”;
 1260 A$=INKEY$:IF A$=””THEN 1260
 1270 CLS:PRINT”strike any key except M to continue,on M to MENU”
 1280 A$=INKEY$:IF A$=””THEN 1280
 1290 IF A$=”M” THEN 1 ELSE 1200

 この講のプログラムとの関連で、第60講のプログラムの1080行、1090行、1100行を修正しました。現在『修正済み』となっておりますので、発展的修正を施してください。

 それではここで、前講のおさらいをしましょう。
 
 FX-890PをONし、メニュー画面から6を選択します。すると、まず母集団Aのデータ入力を要求してきます。ヘイキンチm1= ?という表示になりますので、120と母集団Aの平均値を入力します。ヒョウジュンヘンサ= ?に対しては14を入力します。サンプルスウn1= ?に対しては、50を入力します。
 次に、母集団Bのデータ入力を要求してきます。ヘイキンチm2= ?に対して、117を入力します。ヒョウジュンヘンサ= ?に対しては、12を入力します。サンプルスウn2= ?に対しては、50を入力します。

 すると、瞬時に、m1-m2=3、 標準偏差=2.61、 仮説H0がm1=m2であること、 対立仮説H1がm1≠m2の場合は両側検定とすべきこと、 m1<m2の場合には片側検定とすべきこと、が出力されます。

 この場合は、両側検定事項となりますから、メニュー画面に戻って、5を選択して、棄却域0.05、 両側検定、 xの平均0(ここでは仮説H0をm1-m2=0と仮定した)、 標準偏差2.61、 を入力して答を出すと、x<=-5.11 または x>=5.11となり、現実の誤差3は0.05の有意水準では採択されます。


 さて、ここで2つの平均値の差を検定する数式(公式?)

 平均 m1-m2 標準偏差 SQR( δ1^2/n1+δ2^2/n2) は、m2=0 すなわち δ2^2/n2=0 となるときも、依然としてm1に対してSQR(δ1^2/n1)は標準偏差を表す数式となります。

 以下の設問を考えてみましょう。

 A工場で製造した写真電球の平均寿命が124時間で標準偏差が12時間であるとき、B工場で生産した同じ電球写真電球の中から50個を無作為に抽出して検査をしてみたら、平均寿命が118時間、標準偏差が11時間であった。この電球の平均寿命はA工場の写真電球と同じといえるか。

 この場合は平均をmとし、仮説H0:m=124、 対立仮説H1:m<124 として、検定を行う。したがって『片側検定』の案件である。

 ここでは、標本の平均は124とし、サンプルの標準偏差の記述がないので、標本の標準偏差は11とする。

 標準偏差は SQR(11^2/50)=11/SQR50≒1.56 となります。これを、有意水準0.05で採択か棄却を決めると、

 (x-124)/1.56<=-1.64 すなわち x<=121.4 となり、Bの標本平均118時間は棄却域に入るので、仮説H0は棄却されます。

 せっかくこしらえたプログラムだから、無理して使ってみよう。

 メニュー画面から6を選択します。ヘイキンチm1= ?に対して124を入力します。ヒョウジュンヘンサ= ?には11を入力します。サンプルスウn1= ?には50を入力します。
 ヘイキンチm2= ?に対してはエンターキーでスルーします。ヒョウジュンヘンサ= ?に対してもエンターキーでスルーします。サンプルスウn2= ?には1を入力します(n1で割る計算が含まれるので0のままスルーすると数学的エラーとなってしまいます)。

 当然このときの標準偏差が1.56という回答が得られます。つぎに、メニュー画面に戻り、5を選択します。棄却域?に対して、0.05、 片側検定を選択して、xの平均?に対して、124を入力します。xの標準偏差?には、1.56を入力します。すると、x<=121.426という答が表示されます。