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若年性或いは老人性痴呆症にならない為にもね?

有難い言葉も奴等の脳味噌には響かない

2009年09月11日 | Weblog
 李登輝元総統訪日終了

 台中傾斜に危機感 鳩山政権に注文も

 台湾元総統の李登輝氏は10日、1週間の訪日を終え帰台した。今回の「日本旅行」で李氏は、都内で国会議員らと交流し、講演で鳩山次期政権に”注文”をつけるなど、知日派としての存在感を示した。だが、86歳の李氏は体力の衰えも隠せなかった。中国の影響力が増す中で「崩れつつある日台関係」の再構築や、「台湾の主体性」を訴えたその声は、残された時間を意識した心の叫びにも聞こえる。

 「李登輝が生きている限り台日関係は心配ない。今の(馬英九)政権が台日の連携を打ち破るなら、私がデモをやって盾になろうじゃないか。そのぐらいの覚悟はできている」。李氏は熊本市内のホテルで産経新聞のインタビューに応じ、馬政権の台中傾斜が対日関係に与える影響に危機感をにじませた。

 李氏は総統退任後の5回の訪日を通じ、初めて晩餐会を主催し、民主、自民両党の議員を含む関係者100人余りを集めた。その意図について李氏は「(馬)政権に能力がないから、私が代わってお世話になった方々に堂々とご馳走したかった」と、日本との意志疎通を十分に図れない馬政権へのいらだちをあらわにした。

 李氏の危機感は日本にも向けられた。

 「戦後経済的に発展したが、政治的には何も突破できなかった」と話す李氏は、鳩山次期政権が掲げる「東アジア共同体」構想にも「早すぎる。日本が提唱して実現するほど簡単ではない」と手厳しい。特に次期政権の対中接近を警戒し、東京公演では「君は君、我は我なり。されど仲良き」という武者小路実篤氏の名言を引き、日中間の「けじめある関係」を求めた。

 また、「(中国)大陸は大陸。台湾は台湾だ」との持論を繰り返し、台湾の主体性堅持は日本の安全保障につながると主張。日台間に普遍的な「心の絆」を培う必要性を訴えた。

 日本はアジアでどう生き抜くか―。体調不良で日程変更を余儀なくされた李氏は、政権交代をとらえて日本人に多くを問いかけたようだ。(長谷川周人)以上平成21年9月11日、産経新聞新聞

 
 今や日本は鳩山御殿は皆様のもの、日本列島は日本人のものでもない、という『生き物』が”この国”の首相に就任するのですぞ!。

 こんな生き物(化け物)が首相に化けて、奴は国際社会に向けて、いったい『どこの国の首相』だと自ら名乗るのだろうか!?。

 こんな生き物をリーダーに担ぎ上げた有権者のオツムの程度が疑われるのですよ。