昨日今日明日

きのうを思い、きょうを実感し、あすに想いを馳せよう。
若年性或いは老人性痴呆症にならない為にもね?

火星という名のスポンジ惑星

2008年05月26日 | Weblog
米探査機が火星北極に初着陸、水採取し生命の可能性を調査へ(ロイター) - goo ニュース

 何ゆえに、質量が地球の10分の1しかない火星に過大な期待を『世界中』の科学者たちが寄せるのかまったく訳がわかりません。・・・・火星など、軽石惑星あるいはスポンジ惑星に過ぎません。摂氏0℃で水は固体となるのだから、氷としての水が存在しても何ら不思議なことではないかもしれませんが、質量(密度=比重が地球の10%ほどの火星には大気を拘束する力は到底ありません。したがって、火星人の存在など元々有り得ません。

 火星は、質量がないがゆえに引力も微弱です、だから、ブラジャーやパンテーで身を隠すことのできない哀れな露出惑星です。・・・・あばたを晒す月と同じです。しかし、月にはかぐや姫や餅つき兎が住んでいるんだから、夢がありますね。

 我々地球人が将来移住できる可能性のある太陽系の惑星とは、火星にあらず、質量が地球の82%、太陽からの距離が地球の72%である『金星』であります。仮に、人類が遮光率30%のサングラスを金星に掛けることができれば、金星はその質量から比較して第二の地球となる可能性があります。

 人類は、火星へのロマンを捨て、金星のサングラスの開発に努めるべきだと私は思います。