昨日今日明日

きのうを思い、きょうを実感し、あすに想いを馳せよう。
若年性或いは老人性痴呆症にならない為にもね?

事の本質を知るヒント

2005年07月26日 | Weblog
継続、再修正なしを確認 郵政法案で自民党執行部 (共同通信) - goo ニュース

 皆の衆、拙者などは実に自制心の無い輩ゆえ、ドクターストップがかかっているにも拘らず、飲まずにはいられない愚かさを思い、日々自責の念に駆られているものである。
 従って、何時もながらの拙い日記に対して、万が一にでも読者に行き当たるなら、万事中の幸いである。
 皆の衆も新聞、テレビ等で周知のことであろうが、日本道路公団副総裁内田道雄なる人物が逮捕され、やれ天下りだの、完成談合だの汚職だのと実に騒がしいのであるが、この様な日本社会を根本から蝕むような、当事者から言わせれば「必要欠くべからざる社会悪」が何故起こるかといえば、通常、個人が社会活動(契約、商行為、消費行為等)を行えば、果たして自分が「損をしたか得をしたかを考えながら事に当たる」こんな事は、生活していく上で最低限の「必要条件」である。難しい教育など受けずとも、生まれたときから本能的に持っている資質なはずである。
 民間の営利事業を営むものは、その営業の正当性を第三者に対抗する為、事業の採算については、公認会計士とか税理士とかに管理させ、自らの正当性を世間に対して問い、経営能力を誇ることをもって生きがいとするのである。
 ところが、本来なら、国民が食いたいものも食わず、着たいものも我慢して少しづつ溜め込んだ340兆もの金を拝借して、使うものが自ら決算し、正統なものとして、堂々と国民の前に居座っている。本来その事業の収支なるものは外部の独立した監査機関がおこなうべきものである。
 現在のシステムのおいては、国民の虎の子を、勝手に使い放題使い、自分のポケットに入れても何ら責任を問われない。そのようなふざけた状況を放置しておいて良いのか皆の衆!
 地方の郵便局が無くなるかもしれないなどと戯言を弄す政治家は、オコボレに預かっている心貧しいトモガラである。
 この酔っぱらいめは、小泉改革が明日の日本の発展の礎になることを確信しているのである。