分裂病的幻覚症状

米が台湾に軍事介入なら「核使用も」　中国軍高官が発言 (朝日新聞) - goo ニュース

　この文章を見ただけでも、この国が如何に短絡的な思考回路しか有していない国であるか想像するに難くない。この病状は、政治家に診断してもらうよりも、精神科医に相談し診察してもらったほうが適切な判断を下してくれる事だろう。
　時を経るに従ってこういう短絡的な思考に、益々陥っていく国は、地球規模で要注意国家としてマークして、自惚れさせてはならないと思います。
　日本にとっても、このようなイカレタ国が海を隔てているとはいえ隣にあることは、子々孫々にまで及ぶ不運の至りである。
　早めにアメリカに相談して核弾頭つきのミサイルを５０～６０基借りてきてこれ見よがしに、並べ置くのが防衛戦略上の知恵であろう。
　それくらいの戦略を早めに講じるべきである。相手はほんとうにイカレて居る上に人民に対し甚だしい反日教育を施し我国を仮想敵国としているのである。

大芝居（第十五幕）

公明「解散やむなし」自民の郵政法案反対派けん制狙う (読売新聞) - goo ニュース

　ご、御前、神崎一党はまことに家族愛に満々たる家系に御座りまするな。家族会議を開けばたちまち意見を一つにまとめ上げることが出来るので御座りまするゆえ、我が方に較ぶれば、羨むべき団結力に御座りまするぞ。
　御前が郵政民営化法案を”オソソ”して解散に立ち至っても「苦しゅうない」、こう言ってはなんですが、靖国神社に参拝したところで「それも止むを得ず」と仰せになって居られるのである。事此処に至り、もはや背水の陣と相成り申した。この深遠たるご決意に誠心誠意応えねばなりますまい。

　左様よのう、大人社会に住まって居られる友がらは羨ましいのう。我が一族の「ガキ」どもにあの方々の爪の垢を煎じて飲ませてくれたいと感じ入るのう。まったく、我が家に関して、国民の皆様に恐る恐る告白してしまえば「民主でただ一人皆出席の愛国の母（今はかように御呼びすること些か憚られるのであるが）」彼女の言を借りれば、まさしく屋敷中が「伏魔殿」の様相である。どこから「おいわ様」が出てきても、「怪人二十面相」が出てきても可笑しくない状況にあい至っておる。なんぼ、弓折れ矢尽きた「光秀」なる者が出現すること万に一つでもあらば、その持ちたる刃がいかに刃こぼれしておるとはいえ、この上なく危険である。用心せねばなるまい。

　御前よ、そこまで心配なされるお気持ちは、拙者分らぬではありませぬが、左様な事、邪推にすぎぬのではないかと存知上げまする。
　おお、客人がお越し下さりましたぞ。これは、これは、神崎殿よくおいで下された。
　かように我が御前、いささか反対派による自制を強要され過ぎて気が滅入って居りますれば、拙者とともに励ましてやってはくださらぬか？
　何、協力してくださると。実に有り難き幸せに御座りまする。
　されば、ご両人おみ足を出されよ。
　これより、御前党首殿と拙者の三人で「ムカデ」運動を致したく存ずるのでありまするが、宜しいでありましょうや？
　ならば、御前が先鋒に立たれよ、二番手には代表殿にお願い申そう、しんがりはこの拙者がつかまつる。
　各々方、準備完了致したれば、いざ出立つ「イチ、二、イチ、二、右、左、右、左」いいですぞ、いいですぞ、その調子、その調子、各々方、遥か彼方に見えるのがゴールで御座りまするぞ！
　
　あれが可決のゴールラインであるのか、たいした距離では無いのであろうが、道は随分と険しいですなあ。しかし御前、かように愚か者とは言え親衛隊なる者をお持ちの方は、「みども」もたいそう羨ましく思いまするぞ。

　しかしですな、代表殿、かような森の石松的人材という者も取り扱いには随分と苦労するので御座るよ。目を離して居ったら何をしでかすか分りませぬわ。油断できぬのでありまする。

　ところで、お両人、ゴールの向こうに見えるのが靖国の鳥居で御座る。かように足を硬く括りつけあった以上、もはや一連託生でござる。走り出した機関車は止まらぬので御座りますれば、代表殿もお覚悟なされよ！「突撃じゃー」

　なんと、左様な契約書に記載無きことを、要求する事あたわず。「やるまいぞ、やるまいぞ」

　「なかなか、なかなか」