今年、最初の本格的なバイク旅。とりあえず、北へ。ゆっくり、バイクを転がしながら、リサイクル店や質屋をみつけては、店内の楽器を見てまわる。最近の特徴は、ハードオフみたいな店にもディアルモンド・ピックアップのついたギブソンのl-4があったり、ちゃんとした楽器が置かれていること。恐らく、専門店や大手楽器店が
もともな値段で楽器を買い取らないから、こうした所に、よい楽器が流れてくる。すぐに買い手がつけばよいが、残れば、後は腐るのみ。青柳さんは、決して、よいこととは思わない。楽器店の関係者には、反省を促したい。目先の利益ばかり考えているから、こういうことになるんだ。路上音楽情報紙ダダ・青柳文信