正月早々、施術代金を踏み倒された。
1/6に来た新患だった。
施術を終えて「では11000円になります」と言うと、
「あ! ゴメンナサイ、財布を会社に置いてきちゃった。しまったなあ。会社に戻れば財布はあるんで、振込口座を教えてもらえれば、会社に戻ったらすぐに払い込みますから」
と。
これまでも支払いの時、「お金を下ろし忘れて来ちゃいました。近くのコンビニで下ろしてきますから待っててください」といった患者さんはいたので、まあいいかと思い、帰ってもらった。
ところが次の日になっても「すぐに払い込みますから」と言ったはずの振込がなされていなかった。そこで問診票に書かれたケータイ番号(予約の電話をしてきたのもこの番号)に電話すると、「この番号は現在使われておりません」のアナウンスが…。Σ(゜口゜;
後知恵かもしれないが、あの時の「財布を忘れてきた」という彼の言葉からは、あまり焦りや切迫感のようなものが感じられず、ちょっとわざとらしい、芝居がかった感じがなきにしもあらずだった。
以下、問診票に書かれた内容は──
氏名:山本一(ヤマモト ハジメ)←実はこれを見た時、やっつけで作った偽名みたいで、「これってホントに本名ですか?」と聞きたい衝動に駆られた(が、さすがに失礼かと思いとどまったのだ)。
住所:港区新橋1-10-2←調べてみたら、新橋駅前の何かのビルのようだ。
TEL:090-4077-2654
職業:会社経営
実はこの人、その1週間後の今日1/13に2回目の診療の予約を入れていて、キャンセルの通知もなかったので一応それを待った上で、やはり来なかったのでこの記事をアップした。
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