自転車おやじのカリフォルニアゴールデン日記

ゴールデンレトリバーのジュリーのblogから、ロードバイクのブログへと衣替え。トライアスロンとサーフィンについても少し。

アメリカに来て良かったこと

2012-03-20 22:14:13 | ゴールデン
先週末にこの靴を買いました。





普通の人にとっては、この何でもない「靴を買う」ということが、日本では私にはなかなか出来なかったのです。何故かというと、私の足のサイズは29cmと巨大で、そんなサイズは日本では滅多になかったからです。今は、昔よりもデカイ若者が増えていると思うので、状況が変わっているかもしれませんが。


日本ではどうしていたかというと、とにかくデカイサイズを探し回りました。でも、そんなサイズなかなか見つかりません。仕方がないので、やっと見つけたワンサイズ、ツーサイズ小さい目のものを履くことが多かったですね。でも、長い距離歩くと辛いんですよね。


千葉に住んでいるときは、やっと「大きなサイズの靴専門店」というのを見つけたのです。でも、場所は川崎。電車に2時間近く乗って、川崎まで出かけたものです。でも、腹が立ったのは、こういう店は、文字通り私のような人間の足元を見て、ボッタクリの値段を付けているのです。同じ型の靴でも、普通のサイズに比べて、3割、へたしたら5割も高いのです。



もう、アメリカに来てからは天国です。どんなデザインの靴でも、サイズを見つけるのに困ったことはありません。逆に、私のサイズはアメリカでは売れ筋で、売り切れでないという場合があります。私にとっては嬉しい不便ですね。


あと、もっとデカイ13~14インチ(32~34cmくらい)のサイズの靴を見て、「ギョエー、こんな足のデカイやつがいるんだ~!」と優越感に浸ることが出来るというのが嬉しい。何せ、日本では、「お前みたいに足のデカイやつは見たことがない!」といつも馬鹿にされていましたからね。


靴を自由に選べるというのは、「あ~、アメリカに来て良かった」と思えることの1つですね。



さて、コイツはゴールデンのなかでは、標準よりも小さめ。





「あだじ、みんなよりも、ぢいざいの~」と思っているかどうかは知りませんが、エネルギーとしつこさだけは、どんな大きな犬にも負けないのではないでしょうか。


では。


最新の画像もっと見る

コメントを投稿