蕎麦厨風

三原市久井町で平成23年より開業しました。
蕎麦粉と蕎麦の実を使った創作料理を作っています。

蕎麦屋の恵方巻

2024-02-03 20:14:48 | 料理

旧暦では蕎麦を食べる日。

旧暦で言うならば明日が立春で今日はお蕎麦を食べる日。

歴史を紐解けば今日が晦日になる、なのになぜ蕎麦の恵方巻ではないの?、

節分に蕎麦は縁起が良い食べ物だそうです。

長野県辺りではそんな風習が残っているそうで、今日は蕎麦を食べる日、

そんな思いでせっせと恵方巻を作った。

午後遅くから雪が降りだした、そして霰まじりの雪に変わる、

多分あまり積もらないとは思いますが。

明日のお客様予約二組、どちらも遠方からです、

出発前に電話をくださるようにお願いしました。

この寒い中に有難く感謝しております、お待ちしております。

最後のフェイジョア、甘やかな良い香りがします。

これは私の恵方巻、サラダ巻でござるよ。

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青鬼の方が素敵❢❢❢。

節分袋や豆袋を売っているけど、赤い鬼の絵ばかり表示されているね。

泣いた赤鬼の物語を小学生の頃、学芸会でやったよね、

赤鬼の為に青鬼がわざと悪者になり、友情の為の無償の愛。

赤鬼は人から敬われ生き残る、今の時代も一緒かね・・・。

一生懸命人の為に戦って迷惑が掛からないようにそっと居なくなる、

何てこったい❢❢❢。

物語の受け入れ方は人それぞれ違う、答えは無いと思うけれど、

赤鬼が青鬼の友情に感謝の涙を流されても、

後々に良い思いをしているではないか、

やっばり青鬼の方が素敵だと思うのは私だけじゃないよね。

青鬼の豆袋が有ったら買うよ❢❢❢。

⁂⁂

神社で頂いた豆、歳の数を食べろってかぃ?、

今食べているけれど・・・途中でやめよう。

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