韓国ドラマ「また、オ・ヘヨン 」
韓国tvNドラマ 月・火ドラマ 午後11時~ 2016/5/2~ 放送
演出・・ソン・ヒョンウク シナリオ・・パク・ヘヨン
パク・ドギョン エリック・・・36歳。韓国屈指の映画音響監督。
容貌も能力も完璧だが、その敏感で気難しい性格のために男たちにとっては悪い奴、女たちには鉄壁な男。
過去、”可愛いオ・ヘヨン”と結婚を約束した仲だった。だが結婚式当日に何の話もなく消えたヘヨンのために深く傷き、その後はどんな女にも心を開かなかった。
だがある瞬間から、あたかも超能力者のように1人の女性と関連した未来が見え始める。過去の彼女と名前だけ同じ女、“オ・ヘヨン”の未来が。
オ・ヘヨン ソ・ヒョンジン・・・32才。外食事業本部商品企画チーム代理。
結婚前日に破談になり、同期が昇進する時に一人だけ取り残され、家からも追い出されて長屋に転がり込む泥のような人生を生きている普通の女。
学生時代、同じ名前の優秀で”可愛いオ・ヘヨン”のせいで、ただの“オ・ヘヨン”という透明人間のような時期を過ごした。やっとそのトラウマを克服して人らしく生きようとしたが、ひきつづき人生の悪材料が迫って来る。
オ・ヘヨン チョン・へビン・・・32才。外食事業本部TFチーム長。
美しい容貌にやさしい性格、能力まで備え、欠けたものが無い女。
学生時代、すべての男たちのジュリエットであったし、ドギョンとそれこそ絵のような恋愛をした。
結婚式日、何も言わずに彼を離れる前までは。
パク・スギョン イェ・ジウォン・・・44才。外食事業本部理事。会社では上司まで凍らせる氷魔女。
家では生き生きしている弟(妹)にも無視される酒飲み。 一言で言えばギャップのある女だ。
見かけは冷静で恐ろしい上司だが、知ってみると彼女ほどヘヨンを正確に知っている人も居らず、ズバズバ言うきつい言葉の中にもひそかな愛情が含んでいる女。
イ・ジンサン キム・ジソク・・・36才。弁護士。瞬間の沈黙も耐えることができないナチュラルな喋り好き。
人々は彼を見て成人ADHDと言っても、散漫な中にも妙な洞察力と知的セクシーな魅力を持つ男だ。
ドギョン家族とはまるで家族のように過ごし、ある時は家族よりもはやくドギョン、スギョンの心を知るようになって、さっと慰めたりする。
ハン・テジン イ・ジェユン・・・36才。実業家。
幼い時にアメリカに渡り、大学を卒業。人種差別によって主流社会編入が大変なアメリカを離れて韓国に戻り、骨身にこたえる仕事をして事業で成功した。
事業の成功、そしてヘヨンとの結婚。人生の黄金期をむかえたと考えた。
だが、その全てのものが一瞬に崩れる三災のような悪材料に当たってしまう。誰かに向けた復讐の刀を研ぎ始めるけれど・・・
結婚式前日、ボーイフレンドのテジン(イ・ジェユン)に振られたヘヨンは家族の背中をけられることはもちろん、上司と町内の人々のひそひそと話に苦しんだ。 それをものとせず、上司の後談話をするとか合コンに出て “一週間ぶりに落としてやる”と広言するなど障りないヘヨンの姿は、確かにそのほかドラマの女主人公とは確かに違う姿であった。
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