里芋、サツマイモ、落花生を掘り起こしたら、
またもや大家さんの耕耘機こと、「パンジーちゃん」を借りて畝作りを開始。
目的は玉ねぎ!!
玉ねぎは一年分。
それが田舎暮らしの鉄則と思い込んでいる私。
田舎暮らしの第一関門。
それは、玉ねぎを一年分作れるかどうか。
(とっても勝手な私の思い込みですが、、、、)
そして、どうやら今年はじめてその目標をクリアできそうです。
能登カフェを含めると、能登島に来て7年ばかり。
ようやくです!
今年の春とれた玉ねぎ。
まだ半分弱残っています。赤玉ねぎは結構芽がでてきていて、となりのばあちゃんも赤玉ねぎは芽がでやすいって言っていた。
赤玉ねぎは早く食べんといかんな~、と、又一つ勉強。
話は戻って、何が何でも、這いつくばっても、ムスコが泣き叫んでも、
玉ねぎは植えなければならない。
それも一年分賄える量を。
ということで、パンジーちゃんを3、4往復させ、ふかふかの畑を作り、昨年以上の4畝を用意。
よしよし、これであとは玉ねぎの苗をゲットするのみ。
驚くことに、夏の暑さが終わり、秋が来て、なんやかんやしている間に、
ばあちゃん達は玉ねぎの種をまき、苗を作っているのです。
その苗を、調子よく頂くのが私の役目。
昨年も頂いた近所のおばちゃんのところに、お願いに伺う。
快く了解して頂き、畝も整ったところで、いつ植えようか、どうしようかと思案しながら数日過ぎたところで、
「おーい」
と、1人のばあちゃんが家にやって来る。
「はーい」
と言って、玄関先へ行くと、
「ねんねおってたいへんやろうから、玉ねぎ植えてやるぞー。畑見てきたら、畝もこしらえてあったさかい、後植えるだけやからやってやるわい」
とおばあちゃん。
「そんな、悪いし私も一緒に行きます。」
「ねんねおって、かわいそうや。わてが植えてきたるわいね。」
よし。田んぼ主任も家にいたことだし、ムスコを寝かせて畑へ行かねばと段取り始めたところ、
「おーい」
今度はばあちゃんが2人。
「二人で植えて来るさかい、だいじょうぶやぞー」
と。
そうは言っても、申し訳ない。
ムスコがうまいこと寝てくれたので、あわてて畑へ向かうと、道ばたにおばあちゃん発見。
私がお願いしていた玉ねぎの苗をもらうおばちゃんとも段取りしてあったらしく、おばちゃんの畑へ行って、まずは苗を抜いて来る作業。
そしてその苗を持って、いざ畑へ!
玉ねぎの植え付けはまるで田植えのよう。
広めの畝に横4~5列の玉ねぎを一定間隔で植えていきます。
ばあちゃん2人と一緒に、3人で植えたので、あっという間。
普通の玉ねぎに加え、早稲の品種と赤玉ねぎも植え、バッチリ!
ところが、苗が大量に余ってしまい、
「こりゃ、もったいない」
とひとりのばあちゃん。
「どっかに畝つくって植えんか」
って。
「(今からですか。。。しかも機械じゃなくて人力で畝作り。。。)』
とココロの中で叫ぶ私を尻目に
「ぺっ、ぺっ」
と手のひらにツバを吹きかけ、鍬で硬い土を耕し始めるおばあちゃん。
負けてられん、、、
頑張って一緒にする私。
年齢はうんと私の方が若いのですが、
このおばあちゃんと張り合っても負けるのは私....
それは明らか。
でも、ばあちゃんが手を休めない限り、私も休めない。
二人でがんばり、もう一つ畝が完成。
余った苗を丁度植えきりました。
ということで、今年は5畝。
春の収穫が楽しみです。
おばあちゃん達に負けないように、うちの軒先もびっしり玉ねぎでいっぱいにしたいものです。
それにしても、本当に働き者で、私のことまで気にかけてくれて、心良く(良すぎる)畑を手伝って来るおばあちゃん達。
脱帽です。
うちの畑が終わり、「さ、自分ところの畑にも行こう」と言って、次の仕事に出掛けました。
おそるべし。。。
一応、「私も手伝いましょうか?」
と、聞いたものの、
「大丈夫」と。
内心ほっとしたりして。。。
家に帰りました。
またもや大家さんの耕耘機こと、「パンジーちゃん」を借りて畝作りを開始。
目的は玉ねぎ!!
玉ねぎは一年分。
それが田舎暮らしの鉄則と思い込んでいる私。
田舎暮らしの第一関門。
それは、玉ねぎを一年分作れるかどうか。
(とっても勝手な私の思い込みですが、、、、)
そして、どうやら今年はじめてその目標をクリアできそうです。
能登カフェを含めると、能登島に来て7年ばかり。
ようやくです!
今年の春とれた玉ねぎ。
まだ半分弱残っています。赤玉ねぎは結構芽がでてきていて、となりのばあちゃんも赤玉ねぎは芽がでやすいって言っていた。
赤玉ねぎは早く食べんといかんな~、と、又一つ勉強。
話は戻って、何が何でも、這いつくばっても、ムスコが泣き叫んでも、
玉ねぎは植えなければならない。
それも一年分賄える量を。
ということで、パンジーちゃんを3、4往復させ、ふかふかの畑を作り、昨年以上の4畝を用意。
よしよし、これであとは玉ねぎの苗をゲットするのみ。
驚くことに、夏の暑さが終わり、秋が来て、なんやかんやしている間に、
ばあちゃん達は玉ねぎの種をまき、苗を作っているのです。
その苗を、調子よく頂くのが私の役目。
昨年も頂いた近所のおばちゃんのところに、お願いに伺う。
快く了解して頂き、畝も整ったところで、いつ植えようか、どうしようかと思案しながら数日過ぎたところで、
「おーい」
と、1人のばあちゃんが家にやって来る。
「はーい」
と言って、玄関先へ行くと、
「ねんねおってたいへんやろうから、玉ねぎ植えてやるぞー。畑見てきたら、畝もこしらえてあったさかい、後植えるだけやからやってやるわい」
とおばあちゃん。
「そんな、悪いし私も一緒に行きます。」
「ねんねおって、かわいそうや。わてが植えてきたるわいね。」
よし。田んぼ主任も家にいたことだし、ムスコを寝かせて畑へ行かねばと段取り始めたところ、
「おーい」
今度はばあちゃんが2人。
「二人で植えて来るさかい、だいじょうぶやぞー」
と。
そうは言っても、申し訳ない。
ムスコがうまいこと寝てくれたので、あわてて畑へ向かうと、道ばたにおばあちゃん発見。
私がお願いしていた玉ねぎの苗をもらうおばちゃんとも段取りしてあったらしく、おばちゃんの畑へ行って、まずは苗を抜いて来る作業。
そしてその苗を持って、いざ畑へ!
玉ねぎの植え付けはまるで田植えのよう。
広めの畝に横4~5列の玉ねぎを一定間隔で植えていきます。
ばあちゃん2人と一緒に、3人で植えたので、あっという間。
普通の玉ねぎに加え、早稲の品種と赤玉ねぎも植え、バッチリ!
ところが、苗が大量に余ってしまい、
「こりゃ、もったいない」
とひとりのばあちゃん。
「どっかに畝つくって植えんか」
って。
「(今からですか。。。しかも機械じゃなくて人力で畝作り。。。)』
とココロの中で叫ぶ私を尻目に
「ぺっ、ぺっ」
と手のひらにツバを吹きかけ、鍬で硬い土を耕し始めるおばあちゃん。
負けてられん、、、
頑張って一緒にする私。
年齢はうんと私の方が若いのですが、
このおばあちゃんと張り合っても負けるのは私....
それは明らか。
でも、ばあちゃんが手を休めない限り、私も休めない。
二人でがんばり、もう一つ畝が完成。
余った苗を丁度植えきりました。
ということで、今年は5畝。
春の収穫が楽しみです。
おばあちゃん達に負けないように、うちの軒先もびっしり玉ねぎでいっぱいにしたいものです。
それにしても、本当に働き者で、私のことまで気にかけてくれて、心良く(良すぎる)畑を手伝って来るおばあちゃん達。
脱帽です。
うちの畑が終わり、「さ、自分ところの畑にも行こう」と言って、次の仕事に出掛けました。
おそるべし。。。
一応、「私も手伝いましょうか?」
と、聞いたものの、
「大丈夫」と。
内心ほっとしたりして。。。
家に帰りました。