クマゴローの巣穴 (kumagoroh's burrow)

自動車模型から犬や猫、はたまたバラなど、多趣味が災いしてビンボーですが、ナカナカ趣味は減らせません。

ハモグリバエやゴマダラカミキリ(幼虫)の食害

2017年05月08日 23時55分52秒 | Weblog
せっかく育てていたバラなどの草花が急に元気がなくなり

葉っぱに地図状の模様があったら、それは「ハモグリバエの幼虫」の食害です。



我が家のバラも少しやられていますが、毎日ウチの奥さんが葉っぱ一枚々チェックしては

中に潜んでいる幼虫をブチュッと潰しています。


このほかカミキリムシの幼虫であるテッポウムシも手ごわく、バラの木の株元などに

おがくず状の粉が出ていることがありますが、これが食害の証拠です。

このまま放置すると100%枯れると思われます。古い株ほど寄生されやすいようです。



成虫を見つけたら即座に捕殺。とはいっても生みつけた幼虫はどこにいるのやら・・・。



寄生の痕跡であるおがくずを見つけたら静かに取り除き、巣穴を見つけて

専用の殺虫剤を注入します。(トンネルが上下に連通している場合もあります)


数日後、同じ穴からおがくずが出ていなければ成功ですね。

これからの季節、草花も勢いを増しますが、同様に害虫も勢いを増します。

昼間はハモグリバエやテッポウムシ退治、夜はナメクジ退治

ウチの奥さんと害虫との戦いは日夜続くのでした。

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