クマゴローの巣穴 (kumagoroh's burrow)

自動車模型から犬や猫、はたまたバラなど、多趣味が災いしてビンボーですが、ナカナカ趣味は減らせません。

冬の定番「シイタケの佃煮」作り

2016年12月14日 05時46分13秒 | Weblog
今年も札幌の叔母達にお手製のシイタケ佃煮を作りました。(今年は3Kg!)

半そで、腕カバー、シャワーキャップとポリ手袋装備して戦闘開始です。

鍋は5年ぐらい前にかっぱ橋道具街で買った40cmクラスです。


まずは、アメ横のなじみの乾物屋さんに頼んでスライスしてもらった干しシイタケ1.5Kgを戻します。

大なべでザッと洗って砂などを取り除いてから極薄塩味の水に浸し8時間放置します。

この戻し水は煮込みに使うので絶対捨てないこと




醤油・みりん・砂糖などで調味液を作り、戻したシイタケに良く絡めて2~3時間程度放置してから

強火で沸騰させます。沸騰したら弱火でことこと煮込み開始です。

レンジの横に陣取り、本やタブレットを見ながら焦げないように監視します。





ときどきキッチンペーパーでアクを取り除きます。

(アク取りをしないと出来上がりが苦くなってしまうことが有ります)



今回は煮込み開始から約5時間で汁気がなくなり完成です。冷めてから乾燥とうがらしの輪切りを絡めて

ピリ辛風味にするのも良いです。

なお、ジップロック等で小分けにし、冷凍保存すると1年間は変わらない味で楽しめますよ。

※ 現在私が食べているのはちょうど1年前に冷凍保存したものですが、今回も味付け見本で使いました。

出来立てよりも冷凍保存していたものの方が美味しいのはなぜ????