2018 vs 埼玉西武ライオンズ 20回戦 @メットライフドーム

2018年09月17日 | 福岡ソフトバンクホークス
昨日はメットライフドームで
パ・リーグ天王山のライオンズ戦を
観戦してきました。




そもそも…

昨年同日はここで
リーグ優勝決定の瞬間
立ち会いましたが
今年は2位で追う立場。

この3連戦開始前の時点で
ライオンズとは残り7試合で3.5ゲーム差。

うち3連戦×2カードは敵地開催。
逆転優勝のためには
2勝1敗×2以上でないとかなり苦しい。

前日、千賀くんで大敗(11-5)しているので
絶対に落とせないゲームです。


その気合もあって
11時過ぎに球場前到着。
開門直後ですがこの人出。



3連戦のチケットはソールドアウト。



そんな中、
今回の席はバックネット裏ボックスシート



ワタシがホークスファンであるのを知っている方から
特別にご提供いただきました。
ありがとうございました!


早めに球場へ来たのは
選手の練習風景も観たかったから。

目の前で西田くんが
南海戦士の藤本コーチとトスバッティング。



ケージでは工藤監督が
選手に視線を注いでました。



ライオンズ選手はベンチ前でまったり。



ほどなくスタメンが発表されましたが、
その中に柳田くんの名前は無し。



何でも試合前のウォーミングアップ中
頭部に打球を受けて救急搬送されたそうな。
一番当たっている選手がいないのは非常に厳しい。
試合開始前から暗雲がたちこめます。

一方のライオンズも
外崎くんのいないオーダーです。




定刻の13時に試合開始。

先頭の牧原くん…



初球をたたいて無死1塁。

送りバント後、
1死2塁の場面で
中村くんの放った右中間への大飛球は
金子くんのファインプレー
先取点を取り損ねました。

ホークスの先発は
先週の観戦から中9日の大竹くん。

でしたが…
ファーストストライクから
積極的に打ちにいったボールが
いずれも高く入って4連打で4失点。
ゲーム中の修正がうまいピッチャーと聞いてますが
修正する間もなくやられた感じです。

続く2回も四タマと3安打で2失点。
2回途中でノックアウト(自責8)です。




この時点で帰りたくなるような展開でしたが
2番手以降のピッチャーが
踏んばって追加点を阻みます。

ホークスは3,4回に反撃して
6回終了時点でL8-3Hでゲーム終盤へ。

ライオンズのラッキーセブン前。
3塁~レフト側はおびただしい数の青フーセン。



1塁側もよく入ってますね。



この日の入場者数は30,902人でした。


8回表には明石くんの2本目のタイムリーで4点差。

その裏はリリーフで勝ち星を重ねているゲンも担いで石川くんを投入。
3人をきっちりシメて最終回の攻撃です。

ライオンズの現守護神は‘ヒーちゃん’



1番からはじまる好打順、
3連打で無死満塁の大チャンス。
1塁~ライト側はこの日一番の盛りあがりです。

本来なら4番柳田となる場面ですが…
グラシアルくんはつり球に三振。
長谷川くんもよく粘りましたが三振。

いよいよ追い込まれた中、
松田くんは左前タイムリーで3点差。
ホームランが出れば逆転の場面で
上林くんは初球を一ゴロで試合終了です。



ヒットはライオンズ以上に出て
中盤はよく追い上げましたが
序盤の失点が重すぎましたね。


望みを完全に断たれたわけではないけど
8月上旬の時点で
‘優勝はムリ’と感じていた中で
1ヶ月間追い上げを楽しめました。

これだけ離脱者が多く、ベテランが不調のなかで
出ている選手たちは良くやっていると思いますよ。

最後まで応援しましょ!


追伸、
慣れない席に座ったせいか
今朝から腰が痛いっス。

コメント
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