(前編からの続き…)
今回も理論試験はリゾートセンターで実施。
昨年はB検の方々と同時実施でしたが、
今年は準指受検生全員(300人超)が試験を受けるため、
それぞれ独立の時間割になりました。
所定時間より少し前に書き上げましたが、
ていねいに見直しを行い、90分を使いきって
提出しました。
まあ、合格ラインの60%は間違いないでしょう。
理論試験が終わってホッとしたこともあり、
夕食後は別宿に泊まっているサポートメンバーのところへ行き、
楽しいお酒をいただいてきました。
【検定2日目】
検定2日目も快晴!
この日は残された実践課程4種目です。
種目順序は
パラレル小回り不整地→シュテムターン→総合滑降・リズム変化→パラレル大回り
でした。
<パラレルターン小回り不整地(表太郎)>
![](https://blogimg.goo.ne.jp/thumbnail/47/55/c08d691ca9154941d79430a12e6a58a9_s.jpg)
前日の午前中までコブは一切無かったのですが、
午後からコブ作りがはじまり、
昨晩からの冷え込みで硬いバーンができました。
あまりの‘好条件’(ウソ!)により
なんとデラがけとインスペクションが行われました。
自身もコースインしましたが、
ちょっと板をずらすだけでコケそう!
前の班がスタートしましたが、
半数くらいの方がラインに入らず
ナチュラル斜面を選択してます。
昨年はナチュラル斜面の滑りに
いい評価が出ていなかったので
ここは気合を入れて浅い方のラインに入りました。
無事にラストまで滑りきったものの
ビデオで確認すると完全にビビリの滑りでしたね。(汗)
<シュテムターン(天狗)>
![](https://blogimg.goo.ne.jp/thumbnail/2b/2e/962782e9191dda158fd7fdb151b70e22_s.jpg)
スタート位置は昨日の基礎パラ大回りより
上部に設定され、急斜面の途中から演技開始です。
谷回りでスタートし、最初のニュートラルから
しっかりとシュテム動作を表現しました。
外足のとらえとフォールラインにからむ場面で
抑揚をつけ、4ターンで滑りきりました。
<総合滑降・リズム変化(裏太郎)>
![](https://blogimg.goo.ne.jp/thumbnail/5e/50/3e8b10f43ebec4797f6d4760f1360249_s.jpg)
この種目のスタートは昨年より
リフトの支柱1本分下げられ、
全長が30mほど短くなりましたね。
事前に
減速要素が入ると減点、
コート幅をしっかり使い切ること、
という情報から
自身は大回り2ターン後に
ギルランテをはさみ、
最後は中回りでまとめました。
<パラレルターン大回り(白金シュワルツ)>
![](https://blogimg.goo.ne.jp/thumbnail/72/70/bc444ab02d26e8030bc68da04ff39fa5_s.jpg)
さあ、いよいよラスト種目です。
スタートから2ターンした後、
斜度が急になります。
慌てずにしっかりとポジションをキープしたまま
ゴールラインまで滑りきりました。
終了後、各種目をビデオで確認しましたが、
小回り以外の種目は特に不満も無く
何とかまとめられたという印象です。
検定終了は12時前。
思ったよりずっと早かったですね。
サポートの方々と昼食をとり、
閉会式まで好きに滑って
うっぷんを晴らしました。(笑)
閉会式も無事終わり、
みんなで記念撮影をしたあともフリーで滑走。
14時半まで滑って一旦宿に戻り、
着替えと帰り支度です。
ころあいを見計らって発表会場へ出発。
日程表では16時半から講評~結果発表だったのに
16時15分には既に主任検定員のあいさつが始まってた。(汗)
その後、なが~い講評が続き、
いよいよ結果発表です。
パワーポイントでビブ№が映し出されるたびに
あちこちで歓声があがります。
4つ目に映った画面に自分の番号がありました。
‘よかった…’が第一印象。
しばらくして結果を見に来ていた
Y隊員とMさんが祝福に来てくれました。
2人の顔を見た瞬間に熱いものがこみ上げてきました。
1級をとったときは、只々うれしかったけど
今回は応援やサポートして頂いた方々のことを考えると
どうしても涙が止まらなかった…
会場の興奮が冷めやらぬまま、
公認証の授与がはじまりました。
2週間後に開催されるC級検定員検定会の
手続きについて説明が行われ散会です。
早速クラブメンバーの宿に向かい結果報告。
すでに幹部への連絡は済んでましたね。
皆で記念撮影をして帰路につきました。
正式に受検の意思表明をしてから丸2年。
ずっと練習に付き合ってくれたY隊員、
受検に関する情報を山ほど提供してくれたMさん、
サポート隊を召集してくれたSさんとサポートしてくれたみんな、
そしてクラブ・連盟の方々や養講班の仲間たちへ…
ほんとうにありがとうございました。
まだまだスキーライフは続いていきます。
これからもよろしくお願いいたします。
今回も理論試験はリゾートセンターで実施。
昨年はB検の方々と同時実施でしたが、
今年は準指受検生全員(300人超)が試験を受けるため、
それぞれ独立の時間割になりました。
所定時間より少し前に書き上げましたが、
ていねいに見直しを行い、90分を使いきって
提出しました。
まあ、合格ラインの60%は間違いないでしょう。
理論試験が終わってホッとしたこともあり、
夕食後は別宿に泊まっているサポートメンバーのところへ行き、
楽しいお酒をいただいてきました。
【検定2日目】
検定2日目も快晴!
この日は残された実践課程4種目です。
種目順序は
パラレル小回り不整地→シュテムターン→総合滑降・リズム変化→パラレル大回り
でした。
<パラレルターン小回り不整地(表太郎)>
![](https://blogimg.goo.ne.jp/thumbnail/47/55/c08d691ca9154941d79430a12e6a58a9_s.jpg)
前日の午前中までコブは一切無かったのですが、
午後からコブ作りがはじまり、
昨晩からの冷え込みで硬いバーンができました。
あまりの‘好条件’(ウソ!)により
なんとデラがけとインスペクションが行われました。
自身もコースインしましたが、
ちょっと板をずらすだけでコケそう!
前の班がスタートしましたが、
半数くらいの方がラインに入らず
ナチュラル斜面を選択してます。
昨年はナチュラル斜面の滑りに
いい評価が出ていなかったので
ここは気合を入れて浅い方のラインに入りました。
無事にラストまで滑りきったものの
ビデオで確認すると完全にビビリの滑りでしたね。(汗)
<シュテムターン(天狗)>
![](https://blogimg.goo.ne.jp/thumbnail/2b/2e/962782e9191dda158fd7fdb151b70e22_s.jpg)
スタート位置は昨日の基礎パラ大回りより
上部に設定され、急斜面の途中から演技開始です。
谷回りでスタートし、最初のニュートラルから
しっかりとシュテム動作を表現しました。
外足のとらえとフォールラインにからむ場面で
抑揚をつけ、4ターンで滑りきりました。
<総合滑降・リズム変化(裏太郎)>
![](https://blogimg.goo.ne.jp/thumbnail/5e/50/3e8b10f43ebec4797f6d4760f1360249_s.jpg)
この種目のスタートは昨年より
リフトの支柱1本分下げられ、
全長が30mほど短くなりましたね。
事前に
減速要素が入ると減点、
コート幅をしっかり使い切ること、
という情報から
自身は大回り2ターン後に
ギルランテをはさみ、
最後は中回りでまとめました。
<パラレルターン大回り(白金シュワルツ)>
![](https://blogimg.goo.ne.jp/thumbnail/72/70/bc444ab02d26e8030bc68da04ff39fa5_s.jpg)
さあ、いよいよラスト種目です。
スタートから2ターンした後、
斜度が急になります。
慌てずにしっかりとポジションをキープしたまま
ゴールラインまで滑りきりました。
終了後、各種目をビデオで確認しましたが、
小回り以外の種目は特に不満も無く
何とかまとめられたという印象です。
検定終了は12時前。
思ったよりずっと早かったですね。
サポートの方々と昼食をとり、
閉会式まで好きに滑って
うっぷんを晴らしました。(笑)
閉会式も無事終わり、
みんなで記念撮影をしたあともフリーで滑走。
14時半まで滑って一旦宿に戻り、
着替えと帰り支度です。
ころあいを見計らって発表会場へ出発。
日程表では16時半から講評~結果発表だったのに
16時15分には既に主任検定員のあいさつが始まってた。(汗)
その後、なが~い講評が続き、
いよいよ結果発表です。
パワーポイントでビブ№が映し出されるたびに
あちこちで歓声があがります。
4つ目に映った画面に自分の番号がありました。
‘よかった…’が第一印象。
しばらくして結果を見に来ていた
Y隊員とMさんが祝福に来てくれました。
2人の顔を見た瞬間に熱いものがこみ上げてきました。
1級をとったときは、只々うれしかったけど
今回は応援やサポートして頂いた方々のことを考えると
どうしても涙が止まらなかった…
会場の興奮が冷めやらぬまま、
公認証の授与がはじまりました。
2週間後に開催されるC級検定員検定会の
手続きについて説明が行われ散会です。
早速クラブメンバーの宿に向かい結果報告。
すでに幹部への連絡は済んでましたね。
皆で記念撮影をして帰路につきました。
正式に受検の意思表明をしてから丸2年。
ずっと練習に付き合ってくれたY隊員、
受検に関する情報を山ほど提供してくれたMさん、
サポート隊を召集してくれたSさんとサポートしてくれたみんな、
そしてクラブ・連盟の方々や養講班の仲間たちへ…
ほんとうにありがとうございました。
まだまだスキーライフは続いていきます。
これからもよろしくお願いいたします。