映画さんぽ シスタマゴの徒然日記

映画大好きな姉妹が、最近観た映画のレビューや日々の出来事を気の向くままに綴っています♪

ちょんまげぷりん

2010年09月28日 | 映画
<ストーリー> eiga.comより抜粋

「アヒルと鴨のコインロッカー」「フィッシュストーリー」など伊坂幸太郎原作の
映画化を多く手がける中村義洋監督が、荒木源の小説「不思議の国の安兵衛」を映画化。
「NEWS」「関ジャニ∞」の錦戸亮が映画初主演を務める。

忙しい日々をおくるシングルマザーのひろ子(ともさかりえ)は、江戸時代から
タイムスリップしてきた侍・安兵衛と出会い、なりゆきから家に居候(いそうろう)させることに。
安兵衛は家事のすべてを引き受け、やがてプリンをきっかけにお菓子作りに目覚めていく。



こちらでは、ビル内にあるミニシアター系の映画館での上映だったのですが……

ビルの入口に“「ちょんまげぷりん」は混雑が予想されるため整理券を配布しています”
との貼り紙が。え、なぜ?とにかく早く整理券をもらいに行かなければ

その理由は着いた途端に判明しました。

客層が今までと違う。若い女の子ばっかり←若い女の子のイメージ

今まで観た中村義洋作品ではこんなことなかったのに…

はっ

ジャニーズか!?ジャニーズのせいなのか!?

主役はNEWS/関ジャニ∞の錦戸亮くん。きっと錦戸くん目当ての女の子が殺到したのでしょう。

毎回楽々お目当ての席に座れるはずが、整理番号はまさかの40番台。結構早めに着いたのに…


と思ってたけど、お目当ての席には無事座れましたなんと言っても最前列。

さすがに映画館で最前列に座る人はあんまりいないのでしょう。

※シネコンでは前から3列目ぐらいに座るのだけど、このミニシアターはスクリーンの位置が低く、手前に舞台があるため最前列でも全然辛くないのです。それどころか、席があんまり傾斜してないので前の人の頭が邪魔になる後列の方がかえって見にくいのです






江戸時代のお侍さんが、現代の東京に迷い込みながらも、状況を把握して現代のシステムに順応していく様が面白いです。

仕事と子育ての両立に四苦八苦しているお母さん役のともさかりえさんもいいですね。
しかし、誰か近くに子どもを見てもらえる知り合いはいないのだろうか。
本当に大変そうです。

子役の鈴木福くんの演技が素晴らしかったです。映画が素晴らしくても、子役のわざとらしい演技で台無しに…ということが多々あるけど、この点については文句なしです

とにかく、気軽に見て楽しんでほしい映画です。暇だからという理由でもいいし、ジャニーズ目当てでもいいのでぜひ劇場に足を運んでください。
(だけどもう上映終わってるところ多いよな…)

中村義洋さんの映画はいつも楽しみにしてるけど、毎回期待を裏切ることがない面白さです。
この映画も機会があったら、また観に行こうと思ってます。








監督・脚本:中村義洋
エグゼクティブプロデューサー:藤島ジュリーK.
プロデューサー:長松谷太郎、宇田川寧
原作:荒木源
撮影:小林元
美術:金勝浩一
編集:森下博昭
音楽:安川午朗
製作国:2010年日本映画
上映時間:108分



<キャスト>

錦戸亮
ともさかりえ
今野浩喜
佐藤仁美
鈴木福
忽那汐里
堀部圭亮
中村有志
井上順



コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« ブログの衣替え♪ | トップ | 急須の出番 »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

映画」カテゴリの最新記事