映画さんぽ シスタマゴの徒然日記

映画大好きな姉妹が、最近観た映画のレビューや日々の出来事を気の向くままに綴っています♪

キャビン

2013年04月22日 | 映画
<ストーリー> Yahoo!映画より抜粋

森の別荘へとやって来たデイナ(クリステン・コノリー)やカート(クリス・ヘムズワース)ら大学生の男女5人。
彼らが身の毛もよだつような内容のつづられた古いノートを地下室で発見し、呪文を唱えてしまったことから、何者かが目を覚ましてしまう。
一方、彼らの知らないところではその一部始終が監視され、コントロールされていたのだった。
そして、何も知らない彼らに魔の手が忍び寄り…。




“先が読めないホラー”と宣伝されていただけに、よくあるホラー映画とは異なる展開が待っている作品です。
そもそも設定からして、これは男女5人だけの話なのではなく、それを監視している側の視点も交えているので、5人の行動自体を客観的な目で見るというおもしろさも加わっているのが新鮮に感じました。



5人が窮地に追い込まれている時に監視チームではお気楽な雰囲気が漂っていたり、あげくの果てには自分たちの成功に「乾杯~♪」と祝杯まであげていたりと、そのギャップに思わず笑ってしまいます。
片方は死に物狂いで必死になっているというのに…
しかし、後半はこれまた予想がつかない方向に話が進み、何もかもを巻き込んではちゃめちゃになっていくのですが、自分たちがなぜこのような状況に置かれてしまったのか、何がきっかけにこうなってしまったのかを知っていくシーンがきちんと描かれていたのが印象的でした。
観客にもわかりやすくしてあり、あれが伏線だったのか~…と。
しかし、なに?!この展開…もう何でもやっちゃえ的な…



ところで…。
ここぞという時に急遽現れたシガーニー・ウィーバーに驚きました
「宇宙人ポール」といい、なんだか不思議と最近こういう扱われ方が多くなってきたような気がします。なんだか異様な立ち位置というか…


原題:The Cabin in the Woods
製作年:2012年
製作国:アメリカ
上映時間:96分

監督 ドリュー・ゴダード
製作 ジョス・ウェドン
製作総指揮 ジェイソン・クラーク
脚本 ジョス・ウェドン ドリュー・ゴダード
撮影 ピーター・デミング
美術 マーティン・ホイスト
編集 リサ・ラセック
音楽 デビッド・ジュリアン

<キャスト>

クリステン・コノリー
クリス・ヘムズワース
アンナ・ハッチソン
フラン・クランツ
ジェシー・ウィリアムズ
リチャード・ジェンキンス
ブラッドリー・ウィットフォード
ブライアン・ホワイトト
エイミー・アッカー
シガーニー・ウィーバー
コメント
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