ひとり紫苑・プチプラ快適な日々を工夫

書籍「年金五万円が教えてくれたお金の向き合い方」「あるもので工夫する楽しい節約生活」は9万部。工夫の毎日は続く。

片付け欲発動させるための二つの段階&

2022-04-11 10:08:50 | 捨てる・整理する

本日も朝から暑い。
目が覚めるのもこれまでより
一時間くらい早くなりました。

暖かい(暑い)のはありがたいですが、
それだけ食べ物の傷みが早くなります。
用心しましょう。

さて、
私はこまめに片付けをする方
ではありません。
洋服を脱いだら脱ぎっぱなし。
本を読んだら、
その辺りに置いておきます~~。

それには理由があります。
脱いだときには、
もう次にやることを考えているので、
やり始めると、
たとえば夕食の準備が遅れる、
読みたい本の気がそがれる~、
それにこまめ片付けは結構メンドウです。

だからといって、
部屋中がいつも乱れているかと
いうとそんなことはありません。

それは、
刺激を受けやすい傾向を利用して
「まとめ片付け」をするせいです。
たとえば、
脱ぎっぱなしのパンツ、



これはくるりと巻いて置くだけで、

きれいになります。

このとき、
ああ、気持ちいいと思うだけで
快楽物質のドーパミンが出てきて、
他の場所もきれいにしたくなります。

片付けが苦手な人は
狭い場所から」とよく聞きます、
それは狭いとすぐにきれいになる、
それが気持ちいいとの快楽中枢を刺激する
からではないでしょうか。
ああ、きれいになった」と声に出すと
余計に効果が上がると思います。

ついリビングの椅子につい積み上げる
洋服とリメイクの布など==。



ついでにこれを片付けたくなります。
このときには、
何かをやり始めると起きる
「作業興奮」状態になっています。



ああ、気持ちいい💛
と気持ちよさを脳にアピール。
すると、
もうどんどん片付け欲が出てきます。

この時、リビングならリビング、
台所なら台所と同じ場所のほうが
興奮状態は持続しやすい。


乱雑な書籍も、

返却する本をまとめて。

料理も得意な方ではなく、
子どもがいる頃は
仕方なく作っていた方です。
ところが今は、
料理は楽しい。
そのわけも同じです。
作り、食べる度に~~。

ああ、美味しい💛と言い聞かせる。
いや、本当に美味しいんですけどね。



もうメインの魚、肉はありませんが、
今あるモノを食べきってしまいます。
この日は、前に冷凍しておいた
ごぼうなどの筑前煮。
これも冷凍して一か月近くに。
早く食べないと。
⇔ブログは便利。
タンパク質補給のため卵と
前のクリームシチュウの残りのポテト。

「ああ、美味しい」と呟くことで
次にも美味しいモノを食べたいと
快楽中枢が刺激される。

先のハマル脳の応用でしょうか。


食べきったヨーグルトの入れ物は
その日のゴミをいれて捨てます。
使い切り満足。

どんなことをやるにも
① まず快楽中枢を刺激して
「気持ちいい体験」を。

次に
②その「気持ちいい」を生かして
作業興奮を持続させます。
この二段階法が一番効果があるのは、
私の場合~

着物です。
着物は身に着けるモノが多く、
片づけるのに時間を取られる上、
汗が乾かない。

脱いだら、着物は衣紋に掛けますが、
あとは脱ぎっぱなし。

時間ができたときに、
これを片付け始めると、
すごく片付け甲斐があり、
沸々と喜びが湧いてきます。

ああ、きれいになったと快楽。
片づけるためにも?
また着たい💛

疲れたり飽きたら、
次の「気持ちいい」→「お腹が空いた」
でしょうかを刺激して料理。

腹筋始めました。
いつまで続くのか不明ですが、
まずは,
気持ちいい💛から始めてみます。
記録しておきます。

というわけで、
最後までお付き合いありがとうございます。

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