本日の東京、朝から暑い。
娘の家に行ったときに
こんな本を見つけました。
「本気出せばお前殺せる」
物騒なタイトルだな、
こんなの読んでるのかと
ぱらぱら。
基本的に私は漫画は苦手なほうです。
絵と文字が一度に頭に入らない(汗)
その上一冊の単価が高い、
それが作品によっては何巻、何十巻も。
子どもの愛読書「スラムダンク」、
浦沢直樹は
ほぼ読みましたが、
ハマるとヤバいと
いつからか敬遠するように。
でも今の時代、
漫画のほうが先を読んでいる、
進んでいるような気がする。
「本気出せばお前殺せる」
(屋根裏シスコ著)
18歳の一見「しとやかな」女子が、
「毒親・家柄、政略結婚」に怒りを抱き、
それでも親の言葉に従いつつ、
密かに実行している筋トレで~~、
「本気出せばお前殺せる」と思いながら
筋トレに励む。
しかし無理やりのお見合い相手に
一目ぼれ、
その男がメンタルも身体も弱い~~。
ラブコメ、好き💛
面白いです。
つい私も筋トレやろうかと思ったほど。
ベースは、
testosterone氏のツイッターを見てから、
だとか。
「筋トレは最高のソリューションである」
筋トレは身体だけではなく
メンタルも強くする、という本。
前に読んだことがあります。
→一年半前ですね。
二の腕筋トレは
いつのまにかやめたけど、
階段昇り降りをやっているうち
筋肉少し鍛えられてきました。
漫画は
女子版スーパーマンみたいで、
からまれたりすると、
電光石火で相手の身体に~~。
心身ともに強い女性増えましたね。
筋トレをやる人も増えた。
美の規準が私らの時代とは
確かに変っている。
強い女性は美しい。
まだ少数派だけど。
「グローリア」(80年代の映画)
「グローリア、あなたはタフでクールで
やさしいよ」
このキャッチに30代の私はしびれた。
ジーナ・ローランズにもしびれた。
けど、
フィクションの中の遠い世界だった。
漫画のなかのシーン。
助けるため、
トラックを押し戻す。
これはさすがにできないでしょうけど。
こんなドラマも思い出しました。
「101回目のプロポーズ」
フジ系。1991年。
浅野温子と武田鉄矢。
恋人を亡くした女性が、
誰かを失うのが怖いのと、
恋愛拒否症。
彼女に一目ぼれした男性が、
「~~僕はしにましぇ~~ん」と
トラックの前に立ちはだかる。
(真似しないでね)
時は移り、
今はフィクションとはいえ、
女性がトラックを止める~。
太っていたりと
自己肯定感の低い女性たちが
「自分の価値は自分で決める」と
自信を取り戻していく~~。
合コンでは、
カロリー高めメニューの前で
「~胸肉とか
ブロッコリーとかないのかしら」と
身体作りメニューをなにげに紹介する。
そんな日の夕食は
胸肉もイワシもないので、
サバ缶&豆腐&人参に
ネギとゴマのポン酢垂れをかけて
ふんわりラップでレンチン。
サバ缶味噌が美味しかった。
ほうれん草のお浸しと
とろろ昆布に天かすスープ。
一応二巻で終わりだけど、
このあと、きっと
華道とか茶道とか
いわゆる
「女子力アップ」シーンなどが
出てくるんだろうな。
アッ、今やお茶やお花は
女子力アップの範疇では
ないのか~~。
ちなみに母親はキモノ着用、
こちらも興味深い~。
プチプラ生活始めて、
身体も心も確実に変りました。
次は筋トレでしょうか~~。
「このBABA,邪魔なんだよ」などと
言われたら、電光石火相手を~~。
気持ちいいよね。
本気出せば、できる~~?
無理しないでね、わたし。
というわけで、
最後までお付き合いありがとうございます。
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