本日もいいお天気。
一番いい季節。
こんないい気持ちの毎日をいつまで
続けられるんでしょうか、
と思う日々。
さて、
先日来た友人がわが家の二階に上がるとき
「~~わあ、怖い~~」
と言っていました。
訪れる人のほとんどが、
「わあ、この階段、怖い」
業者さんも、
「~手すり、付けたほうがいいですよ」
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/5d/3f/fc2f2720d3802b387d6ba86132d438b1.jpg)
引っ越してきた当時は、
私もこの階段昇り降りが怖くて、
手すり付ける予定でしたが、
いつのまにか、
慣れた~~。
で、
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/4e/a9/0e45254c5ed610d5be91e600b783ab78.jpg)
「施設に入らず自宅を終の住処にする方法」
(田中聡著・2021年)
借りたまま放っておいたら、
友達が手にとって、
「私も読まなきゃ」と。
著者は、
一級建築士と介護施設を運営したことの
ある方。それだけに特養とかサ住高とかの
施設に詳しい。
年金少ないとか、
貯金それほどない場合は、
いい施設を探すのは難儀な上、
著者も言うように、
「~できるだけ
長く自宅で暮らしたほうが
身体のためにもいい」
自宅では
自分でやらなくてはいけないことが多く、
やはり身体や心、脳にもいい。
逆にいうと、
「入院したら、すごい勢いで
機能が衰えていく」とのこと。
著者、
自宅を「柔らかい音」
病院を「硬い音」と言っています。
床など触るところの音や感触ですね。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/33/8a/df702884dfa4552e8dc2b726a274b0d1.jpg)
肉が身体に合わなくなったのか、
身体に優しいひじきの煮ものを。
いろんな施設のメリット、
デメリットを述べて、
施設運営の経験者らしい
裏事情も含めたアドバイスが興味深い。
その上で、
自宅を終の住処にする、
というより病院に入らないためには、
まず転ばないこと、
を最優先に挙げて。
そのためには、
足腰を鍛える。
次に
とにかく手すりを付ける。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/04/e8/af2801bc40a031e9f781f266f8b6f396.jpg)
国民生活センターの調べによると、
転倒で最も多いのは
階段より、室内の段差。
二倍、だそうです。
階段は用心するからでしょうか。
老後資金の節約のためにも、
健康のためにも、
まずは足腰を鍛える!
手すり、
トイレとなります。
もちろんお金のある人向けの
理想の終の棲家
全面リノベの方法も書いてあります。
わが家の場合は
階段の手すりかな。
それより、この階段の材質を
変えたいと思うのは
本人は、
現役世代のつもり、だからでしょうか?年齢に関係なく、転倒には気を付けましょう。
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