ひとり紫苑・プチプラ快適な日々を工夫

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ポリ袋調理は洗い物が少なく便利&小さな工夫

2022-03-16 10:50:07 | 台所・水回りの小さな工夫

本日もいいお天気。
この機会を使ってできることを。

ネットで知った「アイラップ」調理。
「何だろう?」と調べたら、
ポリ袋のなかに具材を入れて冷凍、
使うときに袋ごと湯煎で溶かし、
お皿に移して食べる調理なんですね。

前に、
この手の調理法を紹介している本を
見たことがありましたが、
ポリ袋? どんなポリ袋?と
疑問に思ったまま時は過ぎ~~。

アイラップというのは、
下は-40度、
上は130度くらいまで
耐えるポリ袋のことです。

アマゾンで検索すると~~。


こちらですね。
しかし60枚が二袋120枚で
750円もします。
一枚5円弱とはいえ、
使い捨てだから高い。

で、百均にいくと、


70枚とミッキーさんの10枚(高い!)
ミッキーさんは
フリーザーパックとなっています。

両方とも
耐熱温度をみたら110度、
レンジでは使わないでくださいとあります。
で、お試し用に買ってみます。

アイラップはレンジで使えるようです。

鶏の胸肉に醤油、塩麹で味付けして
ポリ袋に入れて、上をくるくると縛り冷凍。
何日か経って、
湯煎で戻しました。
レンジで解凍して、
その後お皿に移して、
再度レンジで温めてもいいですね。




胸肉柔らかいですが、
これは普通に冷凍しても同じ。

ポリ冷凍のいいところは、
冷凍した具材をそのまま湯煎、
そのままお皿に移せることです。
つまり、
調理器具はいらない。

胸肉は
百均のアクリル板を小さく切り、
まな板にしたものでカットしましたが、
(ついでにこのアクリルまな板も便利です)

たとえば、
野菜に味付けして冷凍、
食べるときに湯煎すると、
そのままお皿に移せます。



こちらはキノコ、ニンジン、胸肉に
醤油、みりん、酒、調味料を入れ、
熱を通さないでそのまま冷凍。
筑前煮ですね。

冷凍している間に味が凍み、
野菜の繊維は柔らかくなります。
湯煎で火が通るので安心。

そのままお皿に移して。


胸肉のショウガタレと
きんぴらの揚げ物です。
先のきんぴらにキノコを入れて。

お昼のうどんの残りのツユに
ほうれん草を入れて。
全部で百円くらいです。

野菜揚げは少しの油で。

こちらは牛乳パック。
牛乳はヨーグルトやお菓子などに
よく使います。


パックは洗って、
端だけカット。
大きい方は胸肉、
最近よく買うイワシなどの調理に使い
使い終わったら、
そのまま袋に入れて破棄。

まな板が汚れません。
小さい方の端は
食後、お皿のタレなどを拭いとるのに
使います。
しっかりしているので使い易い。

前はティッシュを、次には
自作のへらを使っていましたが。
ヘラはまた洗う必要がある。

牛乳パックの端なら、
そのまま捨てることが
できます。

ポリ袋使いで、食事前後の時間が
圧倒的に少なくなりました。
冷凍庫から出すだけ。

で、こんなの作りました。


台所のカラーボックス作業台。
一番上に、
お皿を立てて入れていますが、
振りむいたときに、
なんだか目にうるさい。

そこで、引き延ばしポールと
それ用の板で、
台を作りました。
三百円。

そこには、
先ほどのポリラップと消毒用手拭きを。

ポリラップは捨てますが、
ゴミ用の袋として、
もうひと働きしていただきます。

安くて、時短の調理、
しかし、
SDGsで、
スーパーのポリ袋廃止のご時世、
ポリ袋使い料理はいいんだろうかと
少し心が痛みます。

たまにはしっかり時間をかけて
作るのもまた楽し、です。
メリハリ付けます。

最後までお付き合い
ありがとうございます。

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